『UNIDOL 2022 Summer 関東予選』1日目1位・ボムズ(筑波大学)、2日目1位・SPH mellmuse(上智大学 )ら7組が決勝戦進出!!【Reporter:藤原亜美】

『UNIDOL(ユニドル) 2022 Summer 関東予選』

2022年6月14日・15日、新宿ReNYにて、『UNIDOL2022 Summer 関東予選』(ユニドル)が2日間にわたり開催された。

「UNIDOL(大学対抗女子大生アイドルコピーダンスコンテスト)」(以後UNIDOL)は大学対抗の女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦であり今年で10周年を迎える。
審査順位は会場とオンラインの観客投票と審査員審査の合計により決定する。関東予選を皮切りに九州予選、東海予選、関西予選、北海道予選と全国5都市で予選大会が行われる。

『UNIDOL2022 Summer 関東予選』(ユニドル)

今回は、女子大生記者・藤原亜美(横浜国立大学)が現地リポートします。

藤原亜美(横浜国立大学)ACTRESS PRESS

【UNIDOL2022Summer 関東予選1日目結果】

関東予選1日目(6月14日)では上位3チームが決勝戦に駒を進めた。
1位:Bombs!(筑波大学)
2位:Prismile(早稲田大学)
3位:さよならモラトリアム(慶應義塾大学)

【1位:Bombs!(筑波大学)】

一曲目の「マジカル☆キス」は元気で明るく、フォーメーションの変化が多い楽曲。13人と人数が多いながらも、息がピッタリと合ったダンスは迫力がありました!

ユニドル

二曲目の「完全無敵あいうえお」は、アップテンポで細かい振付が多い楽曲。表情や踊り方の中に個性が溢れ出て、それぞれの元気なパワーが伝わることで、会場は一丸となって盛り上がっていました。

ユニドル

三曲目は夏らしさ全開な楽曲の「世界の中心で虹を叫んだサマー」。会場の人たちに目を配るだけでなく、配信用のカメラにまで目線を送っており、観客全員と一緒に楽しんでいるというのが伝わってきました。

ユニドル

それぞれの個性がありながらも、団結力のある素晴らしいパフォーマンスでした。また、曲の歌詞に合わせた表情の変化が圧巻でした!

ユニドル

〈セットリスト〉
M1:マジカル☆キス(X21)
M2:完全無敵あいうえお(chuLa)
M3:世界の中心で虹を叫んだサマー(虹のコンキスタドール)

ユニドル 筑波大学

筑波大学Bombs! 公式Twitter:
https://twitter.com/bombs_tkb

ユニドル取材

【動画】

昨年も1位通過・筑波大学ボムズに注目。
授賞者集合写真終了後時にはインタビューもさせて頂きました。
Q)メンバーによって、髪形などが異なっていますが、キャラクターなど意識していることはありますか。
A)「Bombs!のチーム名に込められている「十人十色な個性を活かして爆弾のように全体的に元気ではじけられる!」の意味のように、それぞれの個性を爆発するようにしています。」

【2位:Prismile(早稲田大学)】

Prismile(早稲田大学)

一曲目は明るくキラキラした楽曲である「Shooting Voice!」。メイド服のようなフリフリとしたかわいらしい衣装で観客を魅了しました。二曲目は落ち着いた曲調である「届かない星でいて。」。歌詞に合った哀愁漂う表情で雰囲気を一変させました。

Prismile(早稲田大学)

三曲目は「メロドラマ」。指先まで丁寧で、美しい振りでした。
パフォーマンスだけでなく、ミュージックビデオやセットリストにストーリー性を感じさせる発表でした!

Prismile(早稲田大学)

〈セットリスト〉

M1:Shooting Voice!(Liella!)
M2:届かない星でいて。(雨模様のソラリス)
M3:メロドラマ(群青の世界)
Prismile 公式Twitter:
https://twitter.com/waseda_prismile

【3位:さよならモラトリアム(慶應義塾大学)】

さよならモラトリアム(慶應義塾大学)

一曲目は「今日がまだ蒼くても」。パフォーマンスだけでなく、本格的なミュージックビデオは素敵でした。
二曲目はかっこよく、盛り上がるような楽曲である「臥薪嘗胆」。全身を使った激しいダンスをしながらも、曲に合った笑顔には元気をもらいました。

さよならモラトリアム(慶應義塾大学)

三曲目は「エンドレス」。曲中には、衣装チェンジをしており、白を基調とした衣装から、それぞれのメンバーカラーの衣装に変化していました。出場者の表情から、大会にかける熱い思いが伝わってきました!

さよならモラトリアム(慶應義塾大学)

〈セットリスト〉
M1:今日がまだ蒼くても(マジカル・パンチライン)
M2:臥薪嘗胆(アンジュルム)
M3:エンドレス(超ときめき♡宣伝部)
さよならモラトリアム公式Twitter:
https://twitter.com/sayomora_keio

【初日シークレットゲスト】

6月14日・1日目のシークレットゲストは「いつでもあなたのお人形♪」をキャッチコピーとする「愛乙女☆DOLL(ラブリードール)」が昨年度に引き続き登場した。

愛乙女☆DOLL(ラブリードール)

今回のセットリストの中には応援ソングである「Passion for life」を披露し、大会参加者へのエールを送った。目線やハートなどのファンサービスをもらい、歓声を上げている参加者もおり、会場を大いに盛り上げた。

愛乙女☆DOLL(ラブリードール)

プレゼンターでメンバー3名が登壇し、決勝戦出場権ボードを渡した。

愛乙女☆DOLL(ラブリードール)

【UNIDOL2022Summer 関東予選2日目結果(6月15日)】

2日目結果は下記の通り1位~3位が決勝戦への出場が決定した。

1位:SPH mellmuse/上智大学

SPH mellmuse/上智大学
https://twitter.com/SPH48

2位:chocolat lumière/K大学

chocolat lumière/K大学
https://twitter.com/ChocolatLumiere

3位:Like/桜美林大学

Like/桜美林大学

https://twitter.com/obirin_idol

また、1日目4位「ももキュン☆」(早稲田大学)と2日目4位「それからふくらむ可愛い頬を、」(慶應義塾大学)は、パフォーマンスを予選大会とは別の審査員が審査し、関東からの最後の7枠目を決定する。<記事公開時はまだ未定>

【出場チーム(50音順) 】

<<1日目>>
君はトキシック(早稲田大学)/kimowota☆7(法政大学)/さよならモラトリアム(慶應義塾大学)/Tea♡Break(お茶の水女子大学)/Tomboys☆(東洋大学)/Prismile(早稲田大学)/Bombs!(筑波大学)/monagirls(相模女子大学)/ももキュン☆(早稲田大学)/夢見る乙女の青春ちゅ→(中央大学)/立教アイドル研究会(立教大学/Re:mon(T大学)

<<2日目>>
愛センチメートル(江戸川大学)/UNGRID(慶應義塾大学)/SPH mellmuse(上智大学)/ここからえとわ→る(T大学)/成城彼女(成城大学)/成徳ロマンス(東京成徳大学)/chocolat lumière(K大学)/それからふくらむ可愛い頬を、(慶應義塾大学)/夏目坂46(早稲田大学)/BLUE PRINCIPAL(青山学院大学)/Like(桜美林大学)

【今後のスケジュール】

九州予選:6月27日:BEAT STATION
関西予選:6月23日:BIGCAT
東海予選:6月22日:DIAMOND HALL
北海道予選:6月27日:Sound lab mole
8月下旬「UNIDOL 2022 Summer 決勝戦/敗者復活戦」には、全国5都市の予選を勝ち抜いたチームに加えて敗者復活戦を勝ち上がったチームも参戦。
詳しくは各エリアのTwitterをご覧ください。

ユニドル

ユニドル公式サイト:
http://unidol.jp/

【感想】

このステージにかけている情熱が、ダンスや表情を通して伝わってくる大会でした。また、様々なアイドルのいろんな系統の曲がセットリストに組み込まれており、どの団体も発表時間があっという間に感じるような素晴らしい構成でした。また、会場にはシャンデリアやミラーボールが設置されており、華やかな印象でした。
今回、初取材ということで緊張していましたが、ステージに魅了され、楽しく行うことが出来ました。目標に向かって全力で頑張る姿は輝いていると感じたので、私も出場者のように頑張っていきたいという気持ちになりました!(藤原)


藤原亜美(横浜国立大学)ACTRESS PRESS

◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:藤原亜美(横浜国立大学)
◆公式写真提供(2日目):写真の学校/東京写真学園
◆撮影(1日目):Scketto:https://www.scketto.com/
記者連載記事:https://actresspress.com/category/report/

スポンサーリンク