2023年のバレンタインに向けて、「イトーヨーカドー」でバレンタインの今年のテーマは「みんな、甘くなる日。」自分用のごほうびチョコはもちろん、親しい友だちとのシェア、家族や親族など、さまざまなシーンに向けて多様化するバレンタイン商品をラインナップされた。
商品説明会に女子大生リポーターが参加し、最新バレンタイン商品をご紹介します。
【商品説明会】
商品説明会は、株式会社イトーヨーカ堂 銘店・食品ギフト担当 荒幡淳氏より、昨年のデータから見るバレンタインの傾向、意識の変化などについて話がありました。
義理チョコよりも自分チョコへというニーズの変化、購買年代の多様化などを踏まえ、イトーヨーカドーでは、2022年より、すべての人が「楽しさ」「わくわく感」を感じるフェア設計を実施。
チョコレート美術館「MUSEE du CHOCOLAT」(ミュゼ・デュ・ショコラ)をテーマに、オリジナルブランド商品をラインナップしたり、11月からオンラインショップを展開する早期需要への対応をおこなったり、売り場のキービジュアルや特設会場を作り込む工夫をするなど、バレンタインフェアの発表がされました。
商品説明には、チョコレートジャーナリスト®︎ショコラコーディネーター®︎の市川歩美より、今年のトレンドに関しては「3年ぶりに行動制限のないバレンタインということで、パッと心が華やぐ、気持ちが明るくなるようなラインナップがそろっている。自分チョコ、自分のために購入する方がどんどん増えている」と、ごほうびチョコの人気がますます高まっているとコメント。
メインビジュアルは、イラストレーター西田真菜によるイラストが好評を博し、引き続き2023年のイラストも担当。スイーツタワーを中心に、かわいい動物たちが楽しそうに遊ぶ姿がなんともスイートなキービジュアルに仕上がっています。西田によると、「甘いものを食べた時のほっと癒されるような、やさしい世界観」を描いているとのこと。
【商品ラインナップ】
発売する商品をピックアップしてご紹介します。
注目商品①:「TAKIMOTO N°2」の桜のショコラアソート
説明会にて、西田より、アーモンドジャンドゥヤを食べると、「口どけなめらか、高級感がある。アーモンドの香ばしいさと上品な甘さを感じます」。つづいて、市川よりは、きなこソフトチョコを食べ、「中はきなこ、外はホワイトチョコレート。この2つはすごくよく合う組み合わせ。一粒においしさが凝縮されている。きなこミルクのようで日本茶ともよく合うはず」と感想を述べました。
注目商品②:メリーチョコレート 奏 とちおとめ苺トリュフ
選び抜かれた国産素材と世界が認めた技術が奏でる、こだわりのチョコレートブランド「奏」。とちおとめをトリュフ仕立てに、華やかな香りやさわやかな酸味をなめらかな口どけとともにお楽しみ頂けます。
チョコレート売り場はピンク色でとても華やか。まるで人間のように楽しげに動く沢山の動物たちが出迎えてくれ、その可愛らしさがチョコレート選びにワクワクをプラスしてくれる。
リーガロイヤルホテル スペシャルショコラBOX
大きいBOXに詰め込まれたチョコレートの数々に憧れた。
「TAKIMOTO N°2」のアソート。
渡す相手を選ばないような、スタイリッシュなパッケージが目をひく。
『Alex&Michael(アレックス&マイケル)×モロゾフ』
ネイビーとホワイトの爽やかなパッケージとベア型のチョコレートがとてもキュートで私のイチオシ商品。
サイズも種類豊富なので、相手に合わせて選びやすい。
和奏 季旬鈴なり4
ミシュラン1つ星を2012年から6年連続獲得をした店主村田明彦氏監修のチョコレート
和のパッケージが唯一無二で、特に抹茶とほうじ茶のチョコレートが気になる商品。
モナトリエ ショコラアソート9個(税込1,382円)
パッケージのリボンがお洒落。真ん中の赤いハートの可愛さに胸を打たれる上品な商品。
ハマダ 感謝ハート(税込118円)
ハートに大きく書かれた「感謝」がとても可愛らしい。
値段もお手頃なので、バレンタインに限らず、感謝を伝えたい人に渡すには便利な一品。
ショコラな猫 おしゃまなハル5個、いたずら好きのレオ5個(税込324円)
パッケージも中身も、猫だらけ。カラフルでとっても癒やされる商品。
シリコーン製 チョコレート型(税込1,408円)
ディズニープリンセス6人のチョコレート抜き型
ティアラやガラスの靴などプリンセスそれぞれの魅力が詰まっていて可愛らしい。
羊年仕様のコーナー展開。
これから2月14日までの店舗展開、通販の充実に注目です。
【information】
2023年イトーヨーカドー バレンタイン
販売期間:店頭・ECサイト開催中~2月14日(火)まで
通販:https://iyec.itoyokado.co.jp/front/category/V0000/
【感想】
イトーヨーカドー取材は、昨年のバレンタインリモート会見に続き3回目。
昨年はコロナの影響で、イトーヨーカドーに実際に取材に行くことができなかったのですが、今年は実際に行かせて頂き、ワクワクしながら沢山のチョコレートと出会ってきました。可愛らしいチョコレート、お洒落なチョコレート、パンチの強い面白チョコレートまで様々。
「バレンタインに対する意識が変わってきている」とよく耳にしますが、あげる相手が喜んでくれたら良いなと思いながらチョコレートを選ぶことができるバレンタインは改めていいな、ステキだなと思いました。
誰にあげるか決めてから売り場に足を運ぶのも、チョコレートを見ながら誰にあげるか決まるのも、どちらもとっても楽しいなと実感してきました。私は今年自分へのご褒美チョコレートをあげてみようかな?
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:山内香味(東京女子大学)
◆コーディネート:Scketto:https://www.scketto.com/
記者連載記事:https://actresspress.com/category/report/