元日向坂46で女優の影山優佳(かげやま ゆうか)が本日2024年9月3日、東京南青山のスパイラルホールで行われたスポーツ試合予想くじ「WINNER」新CM発表会にユニフォーム姿で登壇した。
影山といえば、サッカー審判4級の資格を持ち、アイドル界屈指の観察眼で次々と試合結果を的中させる“神予想”で、サッカーファンからの人気も高い。本日から放映開始された新CMでは、WINNERでサポーターや選手たちと繋がり、喜びを分かち合う姿が描かれている。
WINNERオリジナルのサッカーユニフォーム姿で登場した影山優佳。CM撮影の際にも使用されており、後ろには名前も入っている。影山は「ワクワクしています」と語り、お気に入りのようだ。
影山はCMについて「皆で勝利の喜びを分かち合っていうことを映像を通して体現できたのは、私自身もワクワクしました!実際に映像を見ても”本当にスポーツは楽しい”と、”皆で一緒に応援することは楽しいんだよ”ということが伝わるCMになったと思います。私自身、個人的に最近はお家で観戦したり、実況席に座ったりするシーンが多かったので、CMの中ではありましたが、皆さんと一緒にゴールの瞬間を分かち合えたのは楽しかったです」と撮影を振り返った。
なお、このCMが撮影されたロケ地は、カシマスタジアム。影山が所属していた日向坂46の9thシングル「One Choice」の通常版カップリング曲「友よ 一番星だ」のMVロケ地でもあり、想い出の場所である。MV収録から約1年ぶりの再訪となり、これも影山にとって喜びの出来事となったようだ。
本日の発表会には、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘、菅良太郎も登壇し、トークショーが繰り広げられた。
「ここ最近で”繋がり”を感じた想い出のエピソード?」との質問に、影山は「1年ぶりの再会」フリップに書いた。影山は「今、ドラマの撮影をしているんですけど、1年前に撮っていた作品でご一緒した方が、偶然、今撮っている現場にもいらっしゃっていて。1年前も今もワンシーンだけだったんですよ。短いシーンの撮影なのに、まさかピッタリ1年後にお会いできるとは!」と説明した。そのお相手とは、男性だそうである。誰なのか気になるところだが、ドラマでチェックしてみよう。
「一体感を感じたエピソード」について訊かれると、影山は「カタールワールドカップ」とフリップで回答。まさに、2022年のカタールW杯で、影山が次々と試合結果を的中させ、“神予想”としてサッカーファンの間で話題なり、知名度が上がったのである。アルゼンチンの優勝も見事的中させたのである。影山は「私のことを覚えてくださった機会になっていたと思います」として振り返った。
パンサーの尾形貴弘は、サッカーの名門・仙台育英高校で10番を背負っていた実績を持つが、「全部、仕事を奪っていった。オレもやりたかったのにさ。マジで知識がスゴイから」と語り、影山を絶賛した。
影山は「日本のサポーターの皆さんが一丸となって、日本代表に声を届けていたと思うんですけど、大変ありがたいことに、その応援を私にも届けてくださっていて。日本が勝った時に、Xの世界のトレンドに”#影山寝ろ”が入っていたこともあったりしました。W杯関連番組に出れば出るほど、心配されるのはなかなかないことなので、一体感を肌で感じました!」と感謝を表した。影山自身も一体感を楽しんでいたようだ。
”試合展開予想の極意”について訊かれると、影山は「最後は運」と書いたフリップを披露した。影山は「いろんなデータとかを手に入れられるようになったと思いますし、私もそれを研究するのが大好きなんですけど、カタールワールドカップの時、今だから言える話なのですけど、1日で4試合予想して、現場はバタバタしていました。本番5分前に予想フリップを書いてと言われたのですが、最後は勘でした(笑)最後は自分の直感や感覚を信じることが、運を手繰り寄せる秘訣だと思いました。」と明かした。
日向坂46を卒業後も着実に活躍の場を広げる影山優佳。本日のイベントでも、サッカーを通じて皆と一体感を感じ、つながることに喜びを感じて楽しそうなのが印象的であった。CMも放映開始され、影山優佳がますますサッカー界を盛り上げていきそうだ。
◎ACTRESS PRESS編集部
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