新木優子、シャンパーニュとアートが紡ぐ「美の瞬間」──ペリエジュエ『THE HOUSE OF WONDER』で魅せた透明な輝き

表参道に期間限定で誕生したアートと自然の邸宅「THE HOUSE OF WONDER」。その開幕を祝して、ペリエジュエジャパンアンバサダーの新木優子（あらきゆうこ）が登壇。
テープカットセレモニーでは凛とした佇まいとともに、自然とアートの調和を体現するようなエレガントな笑顔を見せた。

“自然とアートが響き合う”──美の哲学を纏う時間

「光や風の一つ一つまでもが作品のようで、美しい場所でした」。
フランス・エペルネのメゾンで撮影された新ブランドムービー第3弾について語る新木さんの言葉は、まるで詩のよう。自然の中に宿る生命のリズムに心を寄せる彼女のまなざしが、今季のテーマ“Plant Pulses（植物の鼓動）”と共鳴する。

会場内では、アーティストマルシン・ルサック氏による同名アート作品が新たな形で再構成され、緑と光が織りなす幻想的な空間を演出。
新木さんは「自然が語りかけてくるような、生命の美しさを感じました」と目を輝かせた。

“美は経験と共に熟成する”──1999年と2016年の味わいから

セレモニー後には、希少なヴィンテージ・キュヴェを年代順に愉しむ「プレスティージラインヴァーティカルテイスティングセミナー」に初のゲストとして登場。
「ペリエジュエベルエポック 2016」と「1999」を飲み比べ、見事に年代を言い当てた。
「2016年は私にとっても初めて挑戦した年。不安やプレッシャーもありましたが、その経験が今につながっていると思います」と、味わいと自身の成長を重ねるように微笑む。
繊細な感性と研ぎ澄まされた味覚でヴィンテージの個性を読み取るその姿は、まるで“シャンパーニュを纏う女神”のようだった。

“アール・ヌーヴォーの邸宅”で感じる、五感のラグジュアリー

表参道「ベーカリーカフェ426」を全面に彩った今回のポップアップ。
白いジャパニーズ・アネモネが咲き誇るステンドグラスの空間は、まるでエペルネの迎賓館「メゾンベルエポック」そのもの。
2階ラウンジではシャンパーニュとフィンガーフードを楽しみながら、“自然・アート・シャンパーニュ”が一体となる幸福な時間を体験できる。