モデルの蛯原友里(えびはら ゆり)が2026年9月19日(土)、大阪・阪急うめだ本店9階の祝祭広場で開催されたスペシャルトークショー「蛯原友里のナチュラルビューティートーク」に登場。日々の美容習慣やスキンケアへのこだわり、オーガニックビューティーブランド「F ORGANICS(エッフェオーガニック)」とのコラボレーションに込めた思いを語った。
同トークショーは、9月16日(水)から20日(日)まで開催された「Biople FES OSAKA 2026」の一環として実施されたもの。蛯原とF ORGANICSによる第2弾コラボレーション「Yuri Ebihara×F ORGANICS rayures de voyage collection(レイユールドヴォヤージュ コレクション)」の発売を記念し、来場者を前に美容やライフスタイルについてトークを繰り広げた。
「エビちゃん」の愛称で長年親しまれている蛯原が会場に姿を見せると、客席からは「かわいい!」という声と大きな拍手が沸き起こった。蛯原は笑顔で「ありがたいです、皆さん!」と応え、華やかな雰囲気の中でトークショーがスタートした。
蛯原友里が大切にするのは「自分にとって心地のいいケア」
モデルとして第一線で活躍を続け、幅広い世代の女性から支持を集めている蛯原。日々の美容習慣について聞かれると、「自分にとって心地のいいケア」を大切にしていると明かした。
朝晩のスキンケアは、単に肌を整えるためだけの作業ではなく、忙しい日常の中で自分自身と向き合う大切な時間として捉えているという。化粧水や乳液を使う際にも、その日の肌の状態を丁寧に確かめながらケアしているそうで、「自分の肌の声を聞いて、それに対応していくっていうことを大事にしています」と語った。
毎日同じ方法を機械的に繰り返すのではなく、その日の肌がどのような状態にあるのかを見極める。そうした繊細な意識が、蛯原のナチュラルな美しさを支えているようだ。
一方で、美容のために無理を重ねたり、自分を追い込みすぎたりすることはないという。蛯原は「ストイックにやってしまうと疲れちゃうタイプなんです。頑張るのも大事ですが、無理をせず続けられることを大切にしています」とコメント。
美しさを保つには特別なことを短期間だけ行うのではなく、心地よいと思える習慣を日常の中で長く続けることが大切。その言葉からは、自分自身の心や体と向き合いながら、美容を前向きに楽しむ蛯原らしい姿勢が伝わってきた。
毎朝最低5分のストレッチ「体をご機嫌にするために」

蛯原はスキンケアだけでなく、運動やリフレッシュの時間も日常生活に取り入れている。定期的に体を動かすほか、気持ちを切り替えたいときにはハーブティーを飲むなど、小さな習慣を積み重ねているという。
なかでも欠かさないのが、朝のストレッチだ。「朝に最低5分はやっていますね」と話し、忙しい日であっても自宅で体を動かす時間を設けていることを紹介した。
ストレッチをする理由については、「やると、すごく心が晴れやかになって気持ちよくなるので、体をご機嫌にするためにやろうって」と説明。体を整えることが、その日一日を心地よく過ごすための心の準備にもつながっているようだ。
美容というと、つい肌や髪など外見に目が向きがちだが、蛯原が大切にしているのは、心と体の両方が気持ちよくいられること。わずか5分でも自分のために時間を使うという考え方は、忙しい毎日を送る女性にとって取り入れやすい美容習慣といえそうだ。
旅先で感じた自然や光を、香りとパッケージに

今回発売された「レイユールドヴォヤージュ コレクション」は、蛯原が香りとパッケージを監修した数量限定コレクション。ローション、ミルク、シートマスク、ハンドクリーム、ヘアオイルの全5アイテムが、9月16日(水)から全国で発売されている。
「rayures de voyage」は、フランス語で“旅のストライプ”を意味する言葉。旅を愛する蛯原が、旅先で出会った自然や太陽の光、植物が持つ生命力からインスピレーションを受け、その記憶を香りとパッケージデザインに落とし込んだ。
蛯原は今回の監修について、「香りの変化を楽しみながらスキンケアできて、スキンケアの時間がより心地のいいものになったらいいなと思ってプロデュースさせていただきました」と説明した。完成したアイテムは、蛯原自身も毎日のケアに取り入れているという。
コレクションの香りは、ラベンダーを中心にベルガモットやスパイスを重ね、さらにアトラスシダーウッド、ミルラ、ベチバーなどによって奥行きを加えたハーバルオリエンタル調。時間とともに表情を変える香りが、日常のスキンケアを心地よいひとときへと導いてくれる。
蛯原は、その香りを「本来の自分に立ち戻れるような、静けさやぬくもりを感じる香りだと思います」と表現。華やかさだけを追求するのではなく、自分の内側へと意識を向けられる穏やかな香りに仕上がっていることを伝えた。
シートマスクは「自分へのご褒美」撮影前には朝のケアで活用
コレクションの中でも、蛯原が“自分へのご褒美”として取り入れているのがシートマスク。一日を頑張ったときや、大切な撮影を控えたタイミングなどに使用しているという。
蛯原は「シートマスクが肌をキュキュッと持ち上げてくれているような、そういう思いで使っています」と、その使用感について笑顔で紹介した。
トークショー後半に行われた来場者参加型の2択クイズでは、シートマスクを使う時間帯について「朝派です」と回答。意外な答えに客席から驚きの声が上がると、撮影へ出掛ける前などにシートマスクを取り入れていることを明かした。
「化粧ノリもいいですし、肌が潤うので、いい気持ちで一日を始められるんですよね」と蛯原。さらに、シートマスクの香りについても触れ、「朝からゴーゴー!って感じで(笑)、皆さんに良い一日を送ってほしいですね!」と、明るく来場者に呼び掛けた。
夜にゆっくりと肌をいたわるだけでなく、朝のスタートを前向きなものにするためにスキンケアを活用する。蛯原にとって美容は、見た目を整えるだけでなく、気持ちを切り替えるスイッチの役割も果たしているようだ。
ヘアオイルを頭皮や肩にも。全身で楽しめるアイテムに
ヘアオイルについて蛯原は、「ヘアオイルとしてだけではなく、ボディオイルとしても使えるんですよ」と紹介。髪を整えることに加え、頭皮や肩に塗り、マッサージすることもあるという。
仕事や家事などで疲れを感じたときに、香りを楽しみながら自分の手で体をいたわる。そんなリラックスタイムにも活用できることから、蛯原は「すごくスペシャルなアイテムです」と自信をのぞかせた。
一つのアイテムを用途に縛られず、髪や体、気持ちを整えるために自由に使うという発想にも、無理なく心地よい美容を続けたいという蛯原の考え方が反映されている。
次に訪れたい場所はベトナム。大阪では「たこ焼き!早く食べたい!」
トークショーでは、蛯原が選ぶ答えを来場者が予想する2択クイズも行われた。出題されたのは、次の旅行先、入浴習慣、シートマスクを使う時間帯、普段の朝食、大阪で食べたいものにまつわる全5問。蛯原の素顔や日常生活が感じられる内容に、会場は大いに盛り上がった。
次の旅行先としてヨーロッパとアジアのどちらを選ぶかという質問では、先々月にヨーロッパを訪れたことから「アジア」と回答。「ベトナムに行ってみたいですね」と、次なる旅への期待をのぞかせた。
入浴については「毎日湯船に浸かります」と答え、朝食はパンではなく「ご飯派」であることも告白。普段はご飯と味噌汁、ちょっとした付け合わせを食べているという、健康的な朝の過ごし方を披露した。
また、大阪にちなんで「今食べたいのは、たこ焼きか、お好み焼きか」と聞かれると、蛯原は少し悩みながらも、「自分に正直でいいんですもんね……たこ焼き!早く食べたい!」と元気よく回答。
「大好きですよ。東京でもたこ焼き食べます」と、普段からたこ焼きを楽しんでいることを明かし、親しみあふれるトークで会場を和ませた。大阪には年に1回ほど遊びに来ており、子どもと一緒にユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れることもあるという。
クイズでは全問正解した来場者が多数となったため、最後は蛯原とのじゃんけんによって、直筆サイン入りのコラボレーション限定ポストカードを受け取る5人を決定。蛯原は「おめでとうございます!盛り上がりましたね~!」と祝福し、来場者との交流を楽しんでいた。
蛯原友里「皆さんと“美”のトークができてうれしかった」
イベントの最後に蛯原は、「今日は皆さんお集まりいただいてありがとうございます。皆さんと“美”のトークができて、とってもうれしかったです」と、集まった来場者へ感謝を伝えた。
さらに、最新コレクションを体験できるF ORGANICSのブースを紹介し、「また大阪に来たいと思っていますので、そのときもまた会えますように!ありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。
日々の肌の状態に耳を傾ける丁寧なスキンケア、心と体を心地よくする朝のストレッチ、そして頑張りすぎずに続けること。蛯原が語った美容習慣には、年齢や生活環境にかかわらず、自分らしい美しさを育てていくためのヒントが詰まっていた。
旅先で出会った光や自然、植物の生命力を香りに込めた今回のコレクションもまた、自分自身をいたわり、本来の自分へと立ち戻る時間の大切さを伝えている。華やかな存在感の奥にある、自然体でしなやかな蛯原友里の美の哲学が感じられるトークショーとなった。
◎文:ACTRESS PRESS編集部









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