<TIF2022リポート③>有名曲から隠れた名曲まで、AKB48の夏らしさ全開のパフォーマンス! <写真30枚>【Reporter:藤原亜美】

2022年8月5日(金)、6日(土)、7日(日)3日間、お台場・青海周辺エリアにて『TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック』が開催され、8月7日(日)3日目は「HOT STAGE」AKB48のステージをリポート。

AKB48 in TOKYO IDOL FESTIVAL 2022(TIF)ACTRESS PRESS

ピンクを基調とした、かわいらしい襟がついたセットアップを纏ったAKB48。
今回参加したメンバーは千葉恵里本田仁美を中心とする16名。

最初はAKBの入場曲としておなじみである「overture」が流れ、会場を盛り上げた。

一曲目はAKB史上最高難易度のダンスが取り入れられている楽曲である「根も葉もRumor」。

体全体を揺さぶるような激しく、難易度の高いダンスは圧巻でした。

センターは岡田奈々に代わって、倉野尾成美が務めた。彼女はチーム8熊本県代表で、チーム4のキャプテンも務め、ダンスパフォーマンスには定評がある。



続けて披露したのは誰でも一度は聴いたことのある楽曲である「大声ダイヤモンド」。
総監督の向井地美音がセンターを務め、明るくフレッシュな楽曲やダンスで会場を盛り上げた。


続けて披露したのは「#好きなんだ」。ここでは、本田仁美がセンターを務め、かわいらしい表情、ダンスや間奏での端からの個性あふれるポーズに観客は心奪われたに違いない。





MC
AKB48と名乗った後、礼儀正しくお礼をし、メンバー16人全員が、手を上げながら自己紹介を行った。

MCを務める向井地美音と横でほほ笑む本田仁美小栗有以

AKB48最年長とは感じさせないようなフレッシュさがある柏木由紀

MC後に披露した楽曲は「あの時、「好き」と言えたら、何かが変わっていただろうか?」というのがキャッチコピーの曲である「LOVE TRIP」。

イントロが流れた瞬間から、会場は歓声に包まれていました。この楽曲では「シアターの女神」の異名を持つ、村山彩希がセンターを務め、キレのあるダンスだけでなく、感情のこもった力強い歌声でも会場を圧倒させた。

次の楽曲のイントロでは、60枚目のシングルで初のセンターを務める千葉絵里が「皆さん、盛り上がっていますか?ほかのアイドルもかわいいけど、AKBが一番ですよね?」と観客に呼びかけ、そのまま、「重力シンパシー」のセンターを務めた。



次に披露したのはAKB48チームK劇場公演の曲である「逆上がり」。
一直線になってかわいらしい振付の中にも、それぞれの曲に対する思いが表情に現れていた。







次に披露したのは「そばかすのキス」。それぞれの振りの中で、観客に目線や、手を振るようなファンサービスを行い、魅了された観客も多いのではないか。

この四曲が終わった後、新センターを務める千葉恵里は「みんなで夏の思い出が作れてうれしいですし、公演曲とか普段やらない曲をたくさんできて楽しかったです!」と笑顔ながらにコメントした。
「重力シンパシー」や「そばかすのキス」、「逆上がり」はAKB48劇場を行う公演で披露されている楽曲であり、今回は珍しいセットリストだった。

最後は、夏らしい楽曲である「真夏のSounds good!」を披露した。有名な楽曲であるので、一緒にペンライトを振っている観客も見られた。
すべての演奏が終わった後も、谷口めぐが観客とじゃんけんを行ったり、時間いっぱいステージ上で、観客に手を振ったり、目線を送ったりするなどの劇場さながらのファンサービスを行っており、最後まで観客の心を引き留めた。

〈セットリスト〉
M1:根も葉もRumor
M2:大声ダイヤモンド
M3:#好きなんだ
M4:LOVE TRIP
M5:重力シンパシー
M6:逆上がり
M7:そばかすのキス
M8:真夏のSounds good!

AKB48公式サイト:
https://www.akb48.co.jp/


『TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック』公式サイト:https://official.idolfes.com/


◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:藤原亜美(横浜国立大学)
◆コーディネート:Scketto:https://twitter.com/scketto1
記者連載記事:https://actresspress.com/category/report/

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