『ミスユニバーシティ2025』ファイナリスト全員のランウェイ&スピーチを紹介。鈴木結捺(埼玉代表)、MC早川千鶴に注目。<写真47枚>【Reporter:西小路心結、伊藤梨菜】

ミスユニバーシティ2025』は9月16日に開催され、リポート2本目では、ファイナリスト全員のランウェイとスピーチ審査の紹介や、アクトレスプレスでもリポーターを務める鈴木結捺(埼玉代表)、MC 早川千鶴に注目してリポートしました。


オープニングのシーンは全員でのダンスで登場しました。


授賞式のシーンは、白のドレスで登場。

【鈴木結捺】


埼玉 鈴木結捺(早稲田大学)・165cm


ランウェイの登場後にスピーチ審査に登場。


終演後にコメントを頂きました。

まずは、応援して下さっていた皆様、関係者の皆様、講師の方々、ミスユニバーシティを通して出会ってくれたみんな、本当にありがとうございました。ミスコンテストは、誰かに直接的な利益をもたらすものではなく、多くの人の力が集結しないと成り立たないものです。最初はレッスンを受ける身だった私が、最後最高の景色を見た時に実感したものです。私は”言葉を伝える”だけではなく”自分の意見をのせて伝えられる”人間になります。自分の経験、自分の感情、今大学生活で人と出会い実感している全ての事。これらを自分の価値とし、将来は絶対に自分の言葉に自信を持てる女性になります。今年の夏、脚を怪我し、上手くいかない事も多々ありましたが、笑顔でやり切る事ができたと胸を張って言えます。賞を取ったみんなおめでとう。応援ありがとうございました!

【早川千鶴】


早川千鶴は、「ミスユニバーシティ2024」埼玉代表にて昨年出場者として登壇し、今年はMCにて出演しました。


ミスコンテストの審査、ショー、受賞式などの長時間の司会進行を務め上げ、会場全体の雰囲気を盛り上げていました。


終演後のコメントを頂きました。

ファイナリストお披露目会に続き、日本大会のMCも担当させていただけて光栄でした。昨年同じ舞台を経験した私だからこそできるMCとはなんだろう、と考えながら取り組みました。「あの時、すごく緊張するんだよな」「この時本当に悔しいんだよな」と、当時の気持ちを思い出しながら、一人ひとりの背中を押すような気持ちで読み上げました。ファイナリストが輝く最高のステージを、少しでもお手伝いできていたら嬉しいです。


リポーターとも集合撮影を行いました。

【はるな愛】


写真提供(一般財団法人ベストオブミス記念財団)

今大会では、タレントの 「はるな愛」 が特別審査員として参加。豊かな表現力とメディア経験をもつ、はるな愛の視点は、ファイナリスト一人ひとりの魅力をより引き出すものとなり、会場全体を華やかに彩りました。

【ミスユニバーシティ2025 日本大会ファイナリスト】

北海道 福本あめり

福本あめり
関西学院大学
誰かに寄り添えるグローバルリーダーになりたいと語った。学生生活やアルバイトを通じて多くの留学生と出会った経験から、彼らが日本人からの冷たい視線や差別に苦しむ現実を知ったという。さまざまな国の良さを理解している自分だからこそできるサポートを通じて、人と人、そして世界をつなぐ架け橋になりたいと意欲を示した。

宮城 奥田麻鈴


奥田麻鈴
放送大学
「人を救うカウンセラーになりたい。」高校生の時に心の病を経験し一度は大学の進学を諦めたが、同じ病を経験したカウンセラーとの出会いをきっかけに治すことができたと語った。現在、同じ病で苦しんでいる人を救いたいという思いから大学に入り直し心理学の勉強に励んでいる。

茨城 加藤菜々海


加藤菜々海
慶應義塾大学
大学で経営学を学ぶとともに、社会科と商業科の教員免許取得を目指している。学校訪問や学習支援ボランティアを通じ、これまでに1,200名以上の子どもたちと向き合い、学びや成長の機会を積み重ねてきた。子どもたちの満面の笑顔から多くの力を得る一方で、学校現場が抱える課題にも直面している。経営学と教育学、その両方を学ぶからこそ見えてくる視点を生かし、学校の課題解決や生徒支援を目的とした事業を起こし、生徒たちの未来を守る道筋をつくることを目指している。

群馬 鈴木紅葉


鈴木紅葉
日本大学・芸術学部

「知らないから生まれる言葉の暴力をなくしたい」と語る。現在、テレビ局で働く中で目の当たりにしたのは、SNSの普及による若者のテレビ離れだった。テレビから離れることで浅い知識を鵜呑みにし、安易な発信が誹謗中傷につながっている現状を知ったという。だからこそ「同世代の自分がテレビ局で得た深い知識を発信することで、言葉の暴力をなくしていきたい」と決意を抱いている。

埼玉 鈴木結捺


鈴木結捺
早稲田大学
「自分の言葉に自信を持てる女性を増やしたい。」アクトレスプレスでもリポーターとして活躍する彼女は、誰かの言葉を伝える仕事をしたいと考えていたが、昨年度の今大会を取材して自らの言葉で自分を表現するファイナリストの姿に心を打たれたことをきっかけに、自分の言葉に自信を持ち誰かに勇気を与えられる存在になりたいと強く感じていることを語った。

東京 柚木麻央


柚木麻央
学習院女子大学
「挑戦する楽しさを伝えたい。」表舞台に立つことを拒んでいた過去があったという彼女。挑戦することは恐れることでなく、楽しいことであると社会に証明したいと語った。


特別賞である『PRIDE CLINIC賞』を受賞

神奈川 加藤杏樹


加藤杏樹
日本大学
大学1年生のとき、環境問題に関するビジネスプランコンテストに参加し、学生大賞を受賞した。これまでCO₂削減は自分には縁遠いものと感じていたが、実際には日常の何気ない行動も脱炭素につながっていると気づいたという。その経験を通じて「どんなアイディアとも組み合わせられるところに魅力を感じるようになった」と考えるようになり、現在は企画立案と脱炭素について学びを続けている。二つの学びを掛け合わせることで、皆が率先して取り組めるような脱炭素社会を自ら引っ張っていくことを目指している。

新潟 山田愛美


山田愛美
新潟大学
「挑戦し、成長する可能性を伝えたい」と語る。かつて挫折を経験し、自分を認められなくなったこともあったが、友人から「あなたが頑張る姿を見て、私も頑張ろうと思った。ありがとう」と言葉をかけられ、自らの挑戦が誰かの勇気につながることを知った。現在は法律を学びながら、人と人とのつながりについて研究している。挑戦は人を変える。その思いを胸に、自らがその証明となる存在を目指している。

富山 名畑粟結


名畑粟結
専門学校金沢美専

ヘアメイクで女性を笑顔にしたいと語った。メイクには人を変える力があると思い、一人でも多くの女性をヘアメイクで笑顔にし、社会を明るくしたいと考えている。富山弁で話すシーンが魅力的だった。

石川 長沢紋奈


長沢紋奈
富山県高岡看護専門学校
「誰かがやらなければならない、その一歩を私が踏み出したい」と語った。看護学生として日々、患者一人ひとりに寄り添う看護を学んでいる。能登半島地震を経験し、災害はいつ自分の身に降りかかるかわからないことを実感したという。だからこそ、災害派遣医療チームの一員となり、被災者に寄り添い、最大限の命を守る看護師になりたいと強く思いを語った。

長野 菅原萌


菅原萌
学習院女子大学

女性アナウンサーとしてスポーツ実況に挑戦することが夢であると語った。学生時代に水泳でオリンピック選手を目指していた経験から、競技にかける選手の思いやスポーツ実況の良さを広めたいと考えている。

岐阜 高塚雅姫


高塚雅姫
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校
「夢を諦めないでほしいと伝えられる俳優を目指している」と語る。過去には努力を否定され、夢を諦めた経験や後悔も多くあるという。だが、その中で「諦めなければ必ず自分の糧になる」と確信するようになった。だからこそ、夢を持つ人や夢を抱える人に向けて「諦めないでほしい」と伝えられる俳優になりたいと強く決意している。

静岡 山本桃花


山本桃花
聖隷クリストファー大学
3位を受賞

現在、看護学生として献血を呼びかけるボランティア活動をしている彼女。看護学生として医療を学んでいる自分だからこそ、正しい情報を発信して、献血によって命の輪を広げたいと語った。

小林愛佳


愛知 小林愛佳
名古屋大学
発見が難しく治療法も限られた難治がんであるすい臓がんに挑み、新しい治療を開発する外科医になりたいと語った。また、女性が少ない現場で活躍し、女性外科医の先駆けとなる存在を志していると言った。

三重 松好映実


松好映実
昭和医科大学
「医者として、東洋医学と西洋医学をつなぐ架け橋となります」と語る。祖父が治療法のない病気に直面した際、東洋医学の鍼治療を受けて表情が明るくなった姿を目にし、その可能性を感じたことが原点となった。しかし現状、日本の医療では東洋医学が十分に取り入れられていない。だからこそ「両者が手を取り合うことで未来を変えていける」と考え、医学教育と連携しながら道を拓いていく決意を抱いている。

滋賀 山村珠生


山村珠生
神戸大学

大学受験失敗により絶望を感じた経験から、世界の広さを知ったと言う。大学での他国の文化や価値観に関する学びを活かして、人と地域をつなぐ活動で人々を笑顔にしたいと語った

京都 一条美輝


一条美輝
京都大学

「医師となり、命の尊さを社会に伝える。」大好きな祖母の病気がきっかけで幼い頃から医師を志してきたという。現在は、外科医を目指し京都大学医学部で勉学に励み学会に積極的にも参加している。慰霊祭では、大学の学生代表として感謝の言葉を述べたと言う

大阪 能浦奈々


能浦奈々
大阪大学大学院
2位を受賞
「エンジニアになって、ものづくりの現場のデジタル化を推し進めます」と語る。きっかけは2年前、視力に障害を持つ子どもたちのためのメガネ作りに関わった経験だった。そこで「どんなに優れた技術も、多くの人に届く仕組みがあってこそ役立つ」と強く感じたという。現在はデジタル技術を学びながら、「将来、日本のものづくりの現場を進化させたい」と決意を固めている。

兵庫 和根崎颯美


和根崎颯美
関西学院大学

表現者として映画製作に携わっているという彼女。映画には人々の心を開く力があると感じ、人々の心に寄り添える作品を作りたいと語った。

奈良 宮武理子


宮武理子
近畿大学
高校生の時に母をがんで亡くし、同世代よりも辛い経験をしたという。その日々の中で、ドラマに登場する同じ境遇のキャラクターの言葉に共感し、心を救われた。だからこそ「今度は自分が演じる言葉で誰かを救いたい」と語る。様々な経験を通して考える力を身につけ、かつての自分のように苦しんでいる人の心に寄り添える女優を目指している。


特別賞である『A CLINIC DENTAL賞』を受賞

和歌山 平野莉沙


平野莉沙
近畿大学

現在、医学部の大学五年生で医師を目指していると言う。摂食障害の患者さんと出会い、かつて15kgの減量を経験した自分自身と重ねる部分があったと語る。痩せていれば美しいという社会に広がる経験が女性を苦しめていると感じている。医師として、正しい情報発信を行い、健康で美しく生きれる社会に貢献したいと考えている。

鳥取 木下叶梨


木下叶梨
甲南大学
「言葉の力で支えることができるキャビンアテンダントになります」と語る。高校時代、SNSで身近な人から心ない言葉をかけられ、深く傷ついた経験がある。人との関わりに不安を抱えていた中で、旅先の飛行機で出会ったキャビンアテンダントの温かい声がけが、大きな支えとなった。その経験から、言葉遣いが持つ力の大きさを実感し、「人々に安心を届けられる存在になりたい」と考えるようになった。だからこそ、どんな時でもお客様に寄り添えるキャビンアテンダントを目指している。

広島 平田詩奈


平田詩奈
Taylor’s大学

現在、マレーシアの大学に在学中。様々な文化や価値観を持つ人とかかわりあう中で、ミャンマー人の友人の「母国に帰りたくても帰れない」とういう言葉に衝撃を受けたという。自分にとっての当たり前が、ほかの人にとってはかなわない現実であることを知り、文化や環境を超えて人々に寄り添える存在になりたいと語った。

香川 北島こころ


北島こころ
創価大学
「私の夢は、役者になることです」と語る。物語には人々の心を動かす力があり、その魅力に強く惹かれてきた。小学生男児2人の純粋な恋心と、同世代が抱える生きづらさを対照的に描いた作品に触れ、多様性の進歩が求められる日本にとって大切なのは、想像力や新しい価値観だと感じたという。「大好きなお芝居を通して、日本社会や世界に働きかける役者になります」と決意を語っている。

愛媛 直川紗李


直川紗李
大阪大学

大学でのたくさんの留学生との関わりの中で、留学生お断りの部活・サークルの存在を知り、衝撃を受けたと言う。多様性が認められる現在において、このようなことがあっていいのかと疑問に思い、排除ではなく互いに向き合い共生する社会を目指したいと語った。

福岡 飯田樟来


飯田樟来
桜美林大学


「誰もが楽しく、美味しい食生活を送れる未来を実現したい」と語った。青果市場でのアルバイトを通じ、まだ食べられるのに廃棄される食材がある現実を目の当たりにした。また、炊き出しに参加した際には、日々の食事に困る人がいることも知った。こうしたギャップを埋めるため、廃棄される食材を有効活用し、食を必要とする人に届けたいという。自身の経験を生かし、誰もが食事を楽しめる未来を築きたいと強く思いを語った。


グランプリを受賞

鹿児島 平江花音


平江花音
鹿児島美容専門学校
ユニセックスのスタイルを提案する美容師になりたいと語った。過去に中性的な髪型をからかわれ、傷ついた経験があることから、「自分らしく生きることの大切さを伝えたい」と話す。同じ思いをする人を少しでも減らし、性別にとらわれず誰もが自由に過ごせる社会の実現に、美容師として貢献していきたいという。

【INFO】

公式Instagram:https://www.instagram.com/missuniversity_gram
月600万回以上のインスタ観覧されている

リポート1本目では、グランプリ、準グランプリ、3位の受賞者3名のランウェイ、受賞式、受賞後のインタビューをご紹介しました。
https://actresspress.com/missuniversity20250916/

【感想】

6月22日の「お披露目会」に続き、取材を担当しました。

お披露目会からさらに進化し、堂々としたファイナリスト28名の方々のスピーチを聞くことができ、それぞれの考え方や将来の展望について深く感銘を受けました。自分とは異なる背景や経験を持つ方々の言葉に触れることで、新しい視点や価値観を学ぶことができ、とても刺激的な時間となりました。一人ひとりの思いが真剣で、その熱意に触れるたびに、自分自身も将来に向けてより一層努力していきたいという気持ちが強まりました。今回得た学びを糧に、私も自分の夢や目標に向かって挑戦を続けていきたいと思います。(西小路心結


6月に取材したお披露目会でも、出場者の方々の個性は光っていましたが、今回の取材では、皆さんの将来のビジョンや多様性に対する深い考えに触れ、より一層魅了されました。 数か月にわたるコンテスト期間を経て、出場者の皆さんは外見だけでなく、内面からもまばゆい輝きを増しています。リポーターとして、この感動を読者の皆様にお届けできることを大変光栄に思います。(伊藤梨菜


◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:西小路心結(早稲田大学)、伊藤梨菜(慶應義塾大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆学生リポーター連載:https://actresspress.com/category/report/

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