【山谷花純・インタビュー】初主演映画『シンデレラゲーム』公開直前!心境を語る!

山谷花純・インタビュー 映画・シンデレラゲーム

映画『シンデレラゲーム』が、いよいよ10月1日(土)に公開になる。本作は、夢に敗れた女性アイドルたちが繰り広げる命を懸けたサバイバルカードゲームバトルを描く作品。「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のモモニンジャー役等で人気の山谷花純(やまや かすみ)が映画初主演を果たし、灰谷沙奈役を熱演している。また、映画『みんな!エスパーだよ!』に出演したグラビアアイドルの清水あいり、ファッション誌「KERA」で人気のモデル・阿知波妃皇、元「乙女新党」メンバーで「すイエんサーガールズ」として活動する其原有沙、「半沢直樹」『真田十勇士』の駿河太郎らが共演。監督は、加納隼が務めた。

ACTRESS PRESS編集部では、初主演映画公開が直前に迫った女優の山谷花純にインタビューを敢行。映画初主演の心境、演技について、お気に入リのシーン、撮影のエピソード等について訊いた。

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山谷花純・インタビュー 映画・シンデレラゲーム

Q. 映画初主演おめでとうございます。初主演が決まった時の感想はいかがでしたか?

ありがとうございます!小さい頃から女優業をやっている中で、主演を演じる方の背中を見て、その存在の大きさを感じてきましたので、今回、自分自身が主演を務めさせていただくことが決まった時は、本当に嬉しかったです。


Q. 主演としてどんな意気込みで撮影に臨みましたか?

それほどプレッシャーは感じなくて、いつも通り、今まで演じてきた役と同じような感覚で、作品に関わらせていただきました。芯の弱い、人の意見に惑わされる役柄が真ん中(主演)に来るからこそ、「ブレてはいけないなあ」って思いまして、その部分を意識しながら撮影に臨みました。


山谷花純・シンデレラゲーム 映画

Q. 映画「シンデレラゲーム」という作品には、どんな印象をお持ちですか?

最初に台本を読んだ時には、「非現実的なお話だな」と感じたのですが、出来上がったものを観た時に、「これって、もしかしたらいろいろな人が持つ自分の中での格闘だったり、人間関係のバランスなども遠回しに描かれているのではないかな。」と感じました。誰しもが持っているものが描かれていると思います。


Q.アイドルが生死をかけて争いますが、ご自身も女優活動をされていて、近い部分もありますか?

作品のオーディションなどは、争いがわかりやすく表れる場面だと思います。たくさんの女優が受験して、その中で名前が呼ばれた子だけが、そのまま残ることも多いので、ある意味、「誰かを蹴落として、上に登っていけなければいけない」、という意味で同じだと思います。


Q.演じた「灰谷沙奈」という役柄は、ご自身と比べていかがでしたか?

灰谷沙奈は人の意見に惑わされやすかったりして、その部分での性格は私とは違うと思うんですけど、人にだまされたり、つらく当たられた時でも、人を嫌いになれなかったり、「自分だけが悲しかったらいいや」、というふうに発想の転換をするあたりは自分と似ているのかなと思います。


山谷花純・シンデレラゲーム 映画

Q. 役柄を演じるために、何か準備はしましたか?

今まで私が演じてきた役というのは、気が強かったり、キャラクター性が強いものが多かったのですが、今回の役柄では弱い印象を持つ子だからこそ、「今までのイメージを壊せたらいいな」と思って臨みました。鏡を見ながら、どうやったら気の弱い子に見えるかを研究したりしました。


Q. 撮影は、どこで行われたのでしょうか? ロケ地は、いかがでしたか?

千葉の館山です。東京からそれほど離れた場所ではないのですけど、自分の地元よりも田舎の場所があるんだということにビックリしました(笑)でも、同じ敷地内で、これだけたくさんの描写を撮ることができて、すごく面白かったです。


Q. 今回の撮影で印象に残ったエピソードはありますか?

毎日泥だらけになりながら、汗をかいて撮影できたのは、ある意味、作品と一緒に戦えた感じがしています。「負けてたまるか」というような気持ちで撮影に挑みました。役と一緒に自分も追い込まれていった印象がありますね。


山谷花純・シンデレラゲーム 映画

Q.同世代の出演者が多かったですが、オフタイムなどはいかがでしたか?

私は一人でいるのが好きなタイプなのですが、皆でワイワイしているのを見てるのはすごく楽しかったです。


Q. 一番お気に入りのシーンは?

エンディングと言いたいのですけど、逆に、リーダーである涼夏が亡くなった後、決戦会場に向かう道中の一本道で、オプションカードを何も表情を変えずに買った時の数秒間のシーンは、すごく好きですね。それまで自分の感情をあまり表に出さない子だったのが、初めて感情を態度や目線で表せた感じがしました。その時、台風が来ていて、天気も崩れていたので、そのシーンを撮る時に、雨に濡れてビチョビチョになりながら撮った思い出もあります。私の中では、それが逆に追い風のようにも感じていて、「ああ、いいシーンになったなぁ」と感じています。


Q.撮影は、いつ行われたのでしょうか?

7月ですね。ちょうど台風が直撃の時です(笑)


Q. ラストシーンの笑顔が印象的ですが、どんなことを考えて演じられたのでしょうか?

台本では、「最後に何とも言えない表情で終わる沙奈」とだけ書かれていたので、最初、「どういう表情で演じるのかな」と考えました。ただ、クランクアップ直前にそのシーンを撮影していただいて、本当に撮影の佳境でもあったし、ストーリーの佳境でもあり、肉体的にも精神的にも最高潮に来ていたので、「どういう感情で」ということを言葉で伝えるのはすごく難しいですけど、吹っ切れて何も考えずに、「今、自分はここに立ててるんだ」ということを意識しながら、撮影しました。演じながら、「心から笑っていない笑顔」だとも思いました。

カメラの横にずっと監督がいて、一緒に海に入ってビチョビチョになりながら、声を荒らげて、一緒に叫びながら撮ってくれたシーンでもあったので、だからこそ、絶対に泣きたくなかったですね。泣いてたら、今までの沙奈と何も変化がなく終わっちゃうのは嫌だったので、だからこそ、ああいう表情にたどり着いたのかなって思います。ある意味、ちょっと強くなって、今まで持ってたものを無くして、さらに次の道に行こうとしている、悲しさや強さを表現できたらいいなと思って演じてました。


Q.それは、主人公が強くなったことの表れでしょうか?

得たものもあるけど、無くしたものもあることが表れていると思いますね。


山谷花純・シンデレラゲーム 映画

Q.加納監督は、いかがでしたか?

監督とは一回ご一緒したことがあって、「リアル鬼ごっこ3」のメイキングを撮ってくださったことがあるんです。4年ぶりくらいにお会いして、またお互い違った立ち位置で、年齢も重ねて、ご一緒できたことがすごく嬉しかったです。
現場では、そんなに話すことって多くなかったんですけど、撮影が終わった後に連絡をくださって、「山谷の武器は、その目だから、目を大切にしてやっていきなさい。」と仰っていただいたので、「ああ、この監督を信じて走ってこれて良かったなぁ」っていうふうに思いました。


Q. 本作を通じて、演技について何か変わりましたか?

台本の読み方がちょっと変わったと思います。「言葉に書かれている以上のことを探す」ということを今までもしてきたのですが、いっそう強く感じることができた“きっかけ”でもありました。それから、「作品作りは一人では成り立たないんだ」ということも気づかせていただきました。


Q. 今後、どういう女優さんになりたいですか?

好きなことを続けていけることって、すごくありがたい環境で、それだけでもすごく嬉しくて。年を重ねても、同じ新鮮な気持ちでいられたら一番だなぁって思います。これから20歳になって、30歳になって、年を重ねた時に「新しく挑戦する」ということをやめないで、もっともっと貪欲に追い続けられるような女優さんになっていきたいと思います。


Q.新しい挑戦ということは、また新しい役柄も演じてみたいということでしょうか?

今回アイドルの役を演じさせていただきましたが、もっとやったことのない役柄も多いので、挑戦したいですね。たとえば、医療系もやったことがないし、弁護士もやったことないし、警察官もやったことがないし。これからやれることがたくさんあることが、すごく嬉しいです。年齢を重ねるごとに一つ一つ叶えて、知ることや勉強することがどんどん増えてくるから、それによって、将来自分が結婚して、家族を持った時に「これだけ自分は持っているんだよ」というふうに伝えられるものが、たくさんあったら素敵だなぁと思います。


Q.こうして演じたことが「映像」として残るって素敵ですよね。将来、お子さんにも見せられますし。

そうですね、ヒーローもやってますしね(笑)


山谷花純・インタビュー 映画・シンデレラゲーム

Q. 最後に、ファンに皆さまにメッセージをお願いします。

今回、「シンデレラゲーム」というタイトルを見ると、「どういうお話なんだろう?」と思う方も多いかもしれないですけど、アイドルとゲームという2つが組み合わさって成り立っている作品で、今の芸能界だったりアイドル業界の中で生き抜いてきた女の子達が、実際にこの作品を通して、切磋琢磨しながら、作品を良くしようとしたり、誰よりも良い芝居をしようとして、いい意味で体当たりでぶつかり合えたことが、すごくキレイにスクリーンの中に収まっていることが見所だと思います。普段のアイドルや女優としては見せない顔を見た時に、お客様がどのように感じるのかが、すごく気になります。
映画館で、それをいい形で受け取って帰っていただけたら良いなぁって思ってます。


Q.10月1日に公開後、ファンの皆さんの感想も気になりますよね。

すごい気になりますね。


Q.SNSでの反応とかもチェックされますか?

そうですね、「そういう視点もあるのかぁ」とか、気づかさせていただくきっかけにもなるので。コメントの返信はしていないのですが、ちゃんと見てますし、感想はいただけた分だけ嬉しいですね。
特に、ブログでコメントをいただけると嬉しいです。ブログのコメント欄は見やすいですし、結構熱心にコメントくださる方も多くて、毎回コメントくださる方のことは覚えてます。私も、ブログは特別な場所だと思ってて、映像や音声だけでなく、文字で伝えることも、私達のやっている職業で大切なことだと思っているので、そこに来てくれる方に対しては、感謝の気持ちでいっぱいです。


映画は、いよいよ10月1日公開!
是非、映画をご覧になり、感想を山谷さんのブログに投稿してみましょう!

▼ブログは、こちら♪
http://ameblo.jp/kasumi-wold-1226/

▼そして、映画情報は、こちら♪

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【映画『シンデレラゲーム』】

シンデレラゲーム poster 山谷花純 主演 映画

▼予告編映像

<出演者>
山谷花純
吉田明加 春川芽生 佐々木萌詠 清水あいり 阿知波妃皇 其原有沙 水木彩也子
駿河太郎

<スタッフ>
監督:加納隼
脚本:いながわ亜美
原作:新井淳平「シンデレラゲーム」AMG出版刊
制作:メディアンド
企画・配給:AMGエンタテインメント

製作年:2016年
上映時間:77分
▼Official website
http://cinderella-game.com

▼Twitter
https://twitter.com/cinderella_film

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【映画『シンデレラゲーム』初日舞台挨拶 概要】

日時:10月1日(土) 10:00~の回(上映終了後舞台挨拶)
場所:シネマート新宿 SCREEN1
【チケット料金】2,000円均一(全席指定席)
【チケット販売方法】「チケットぴあ」にて販売
「チケットぴあ」
http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1645723
■一般販売 2016/09/24(土) 10:00 ~ 2015/09/30(金) 23:59
■Pコード556-095

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【主演 山谷花純・プロフィール紹介】

山谷花純

山谷花純(やまや かすみ)
女優・モデル / エイベックス・ヴァンガード所属

・生年月日: 1996年12月26日
・出身地: 宮城県仙台市
・身長: 162cm
・血液型: O型
▼Blog
http://ameblo.jp/kasumi-wold-1226/
▼Twitter
https://twitter.com/minmin12344
▼Instagram
https://www.instagram.com/kasuminwoooow/

◎ACTRESS PRESS編集部