女優の山本舞香(やまもと まいか)が本日2019年10月18日東京スカイツリータウン内のコニカミノルタプラネタリウム“天空”にて開催された、鳥取県のお米『星空舞』全国デビュー発表会に出席した。発表会には、平井伸治 鳥取県知事、鳥取県出身で世界初の人工流れ星事業を手がける株式会社ALEの岡島礼奈代表と共に登壇。「とっとりふるさと大使」に任命されると共に、『星空舞』を試食、鳥取の魅力について語り、ACTRESS PRESS編集部にて取材に伺った。
山本舞香は、「とっとりふるさと大使」に任命され、平井伸治知事より任命状を授与された。鳥取県米子市出身の山本舞香は、「いつ呼ばれるんだろうってずっと待っていたので、やっとこの日が来ました。両親もおじいちゃんも喜んでいると思います。鳥取に恩返しをするために、もっともっと協力できたら嬉しいです!」と喜びを明かし、大使としての意気込みを語った。
鳥取の魅力について訊かれると、「食べ物も美味しいですし、空気がとても良いです。お水もきれいで、鳥取に帰ると、躊躇なくお水が飲める幸せを感じます。お水がキレイなので、シャワーを浴びても髪の毛がキレイで、髪の質が良くなると思います。」とアピールした。家族で出かけられる場所も多く、子供の頃にはよく家族で温泉に行っていた、と振り返った。山本舞香の父親は大の温泉好きで、温泉の近くに家を買ったそう。「温泉は人に癒やしを与えるものだと思いますし、オススメです」と語った。
なお、本日のイベントでは、平井伸治知事がギャグを連発し、ユーモラスな一面を見せた。山本舞香は、その“おやじギャグ”に「誰も笑ってないですからね(笑)」とツッコミを入れつつ、「平井知事は、とても気さくな方で、お会いする度におやじギャグがすごくて、楽しみでもあります」と語った。
平井知事も「山本舞香さんのおかげでこうして仕事ができています」と感謝の意を伝えた。
そして、山本舞香は、鳥取県のお米『星空舞』を試食。その美味しさを実感していた。
本日披露されたお米「星空舞」は、鳥取県農業試験場がおよそ20年の歳月をかけて開発した新品種で、病気に強い品種の交配を繰り返し、倒れにくく気温の変化に強いことが特徴。また、白米が綺麗で透き通っており、「“星取県”から生まれた“星のように輝くお米”」であることから「星空舞」と命名された。今秋から本格的に全国発売される。
※鳥取県では、環境省が実施した全国星空継続観察で何度も日本一に輝き、県内全域にわたって美しい星空を観察できるため、2017年から夏の期間に「星取県」と改名して観光の活性化に取り組んでいる。
◎ACTRESS PRESS編集部