女優、モデル、グラビアとしても幅広く活動している斉藤里奈が4月3日、1st写真集『色彩』を発売。それにちなみ、東京都Mixalive TOKYOにて発売記念会見が行われた。昨年9月に撮影された写真集の舞台は、‘’長崎県福江島‘’。故郷を想いながら、都会への憧れも持つ’’彼女‘’を唯一無二の背景で撮影された姿、大自然でほっと一息つく路地裏、すべてを包み込んでくれる海原など彼女の多種多様な世界観を知ることが出来る1冊だ。斉藤里奈は、ミスマガジン2022で「ミス週刊少年マガジン」を受賞しグラビアとしての道をスタートさせた。そして今回、写真集お渡し会の前にフォトセッション、会見、個別インタビューが実施した。
【フォトセッション】
純白のレースワンピースで登場した斉藤里奈。パンプスは赤とメリハリのあるコーディネートが目を引く。
緩く巻いたミディアムヘアで優しい印象を与えた。
アップで澄ました表情が印象的な写真集を持ち、撮影に応じる斉藤里奈。
本人お気に入りのカットはこちら。
自身の好きなパーツである横顔でナチュラルに映る。
大人な表情が印象的な1枚。影と光のバランスが絶妙である。
【囲み取材】
こんなに早く写真集を出すことが出来ると思っていなかったので、凄く驚きつつとても嬉しかった、と自身初の写真集発売に対しての気持ちを語った。また、ミスマガジン2022に選出されたことをきっかけに、写真集を出すことができた背景を踏まえ、本当に光栄な気持ちでいっぱいだ、と喜びをかみしめた。
ファンの皆さんも同じように驚きと感動をしてくださった今回の1st写真集発売。前からずっと楽しみに待ってくれていた、と話す。インスタのDMやXのコメントで「発売楽しみ!」という声や、「何冊予約したよ!」と教えてくれる方もいた、と嬉しそうに語った。
お気に入りのカットについては、チャームポイントの横顔がかっこよく映っているのとクールな感じがあるところだと語る。今までグラビアでやっていた、明るく可愛いキラキラした感じとは変わって凄く大人っぽい1枚になっているかと思う、と話す。2枚目の写真については、光と影の当たり方が綺麗でカメラマンさんの腕が出ている1枚だ、と写真の仕上がりについて自信をのぞかせた。
身に着けているのはランジェリー。本格的にランジェリーを身に纏ったのは初めてだという。かっこよさと新鮮さが印象的な1枚だ。おしゃれで素敵なランジェリーを沢山身に着けることはなく、可愛くてデザインも素敵な衣装で気分が上がり、普段からこのような素敵なランジェリーを身に着けたい、と話した。
写真集のタイトルは「色彩」。斉藤里奈が写真集の中で特に仕上がったと感じる色は「赤」だと話す。
赤のジャージや白のタンクトップに赤のスカートと「赤」に目が引く衣装を身に纏ったそうだが、撮影地‘’五島列島‘’の街並みともよく馴染み、飾らない感じが衣装からも見て取れると思う、と色の観点から‘’お気に入りの一枚‘’を紹介した。
撮影期間の思い出は、鬼岳という一面緑の山での撮影のひととき。アルプスの少女ハイジになった気分で走り回ったり飛んだり跳ねたりして、凄く楽しく爽快な気分で撮影した、と笑顔で語った。
また、スタッフの皆さんと毎食美味しいご飯を爆食したという。夜ご飯をごはん屋さんで食べた後、もう一軒はしごして、ラーメンや町中華のカレーを食べた、と終始笑みを見せて語った。
写真集に関しては「生きている人全員に見てほしい!」と願望を明かし、会見現場の笑いを誘った。
まだ全然知名度のない女の子の写真集に3000円という感じかもしれないが、手に取って見てくださった方に後悔は絶対にさせないような1作になっていると思う、と真面目な口調で話した。
自己採点は100点満点。何も妥協せずに、皆で協力して準備から完成まで取り組んだため、何ひとつ悔いなく納得できるものができた、と振り返った。
撮影の2か月ほど前から本格的に体づくりと食事制限をしたそう。基本的に常に食事制限はしているが更に食べるものに気を遣ったりジムに通ったり家でトレーニングをしたりした、と自身の努力を赤裸々に語った。
日々のボディーメイクや、必ずやっているルーティーンは週1回のパーソナルトレーニング。マシーンを使って体を鍛えている、という。また、肌をきれいに保つために毎朝パックをして肌を整えたり、ビタミンのサプリを毎日摂取している、と話す。そして食事に関しては脂っこいものは絶対に食べないようにしている、と自身の生活を振り返った。
今後新たに挑戦したいことは、‘’雪山‘’でのグラビア撮影。ニット素材の水着や白くてもこもこした可愛い水着を身に着けて撮影をしたいと告白。寒い中でスタッフさんも嫌がるかもしれないが、王道とは少し違った‘’雪山‘’での撮影が挑戦したい、と語った。また神社に行くことにはまっているという斉藤里奈。都内近郊だけでなく地方の神社にも行って御朱印集めをしたい、とプライベートの願望も話した。
今後写真集第二弾をやるとしたら、自分らしさは残しつつも少し大人っぽい写真集も作ってみたいという。
ナチュラルな今回の写真集とは違い、メイクを濃くしたり濃い色のワンピースやドレスを着たりして仕上げた写真集も作ってみたい、と話す。
グラビア面での目標は、表紙を飾ること。また、お芝居をもっと頑張っていきたいと意気込みを語った。色々な経験をし、日常から学びを得てそれをお芝居や作品に生かしたい、と今後の抱負を述べた。
心を込めてチームの皆さんと全力で作り上げたので、一人でも多くの方が見てくださったら嬉しい、と話す。写真集を手にしてくれた方、イベントに来て下さる方への感謝の気持ちを述べ、「これからも頑張りますので
よろしくお願いします」とファンの皆さんにメッセージを残した。
【個別インタビュー】
Q 改めて、ミスマガジン2022に選出された時の気持ちを教えてください。
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―大きな成果を残されたこと、本当に尊敬します。
Q グラビアを挑戦していくにあたって、どんな時に楽しさややりがいを感じますか?
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Q 具体的にどんなことに苦手意識を感じていた?
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Q 写真集は‘’長崎県福江島‘’での撮影ということで、現地はどんなところでしたか?
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Q 大自然に囲まれながらの撮影ということで、終始どんな気持ちでしたか?
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Q 現地での撮影を通しての思い出を教えてください。
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―自然体な姿で撮影をされたのですね。
Q 「私だけの世界を皆さんと共有できたら嬉しいです」と写真集に対してのコメントをされていますが、それにちなんで、「私だけのこだわり」はありますか?
–
Q 食事はきちんととりながら、体づくりをされているという感じですか?
自炊をこだわり始めたら4時間とかかけて味を調整したり煮込んだりしてご飯を作りますね。食べるのが好きすぎて、ご飯が美味しすぎて本当に早食いになってしまうんです。この間、試しに食べている時間を測ってみたんです。うどんを食べたのですが、6分くらいで食べてしまって(笑)。最近はゆっくり食べるということを意識しています。
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Q 「今まで見たことのない私を沢山詰め込んだ1冊」ということですが、特にどんな「私」を見てほしいですか?
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Q タイトルの「色彩」に込めた想いを教えてください。
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Q 写真集の完成版を始めて見た時の感想を教えてください。
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Q 今後、2nd写真集が出るとしたら、どんなコンセプトで撮ってみたいですか?
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Q 具体的にどのような「大人な女性」になりたいですか?
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Q 映画「さよならエリュマントス」に出演の他、FODドラマ「ショジョ恋。」に出演されるなど、演技の幅も広げておられますが演技をしていて楽しいと思う時を教えてください。
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Q 挑戦してみたい役柄を教えてください。
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―応援しています。
Q 逆にグラビアとしての目標を教えてください。
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Q 2024年が始まって4か月ほど経ちますが、今年はどんな1年にしたいですか?
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Q この写真集は、どんな方々に見て頂きたいですか?
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Q 最後に読者の皆さんに一言お願いします。
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▼インタビュー映像はこちら
【プロフィール】
生年月日:2001年1月1日(23歳)
出身地:埼玉県
身長:160cm
SNS
https://www.instagram.com/rina_pyonpyon (インスタグラム)
https://www.X.com/rina_pyonpyont (X 旧Twitter)
https://www.tiktok.com/@rina_pyonpyon?_t=8lKH6JzipkI&_r=1(TikTok)
【感想】
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)
◆撮影:SHUN
◆リポート連載記事:https://actresspress.com/category/report/
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