2022年5月14日、日本最大級のファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER』（ガールズアワード）が幕張メッセにて開催された。
リポート最終９本目は女性ファッション誌『Seventeen』専属モデルと『WEGO』のコラボステージを紹介。
専属モデル総勢21人が2000年代に流行した“Y2K”ファッションをテーマに、チビTシャツやミニスカートに身を包み、顔にはラインストーンをあしらったコーディネートでランウェイを歩いた。
【WEGO】
大阪・アメリカ村発の大人気USEDショップ。古着・リメイクのほか、オリジナルやセレクトアイテムも豊富に取り扱っている。“我々は行く”という「WEGO」の4文字のロゴは、“スタッフと顧客、ともに進む”という思いが込められている。半歩先行く程良いトレンド感と幅広いテイスト、そしてリーズナブル価格が若者に支持され、学生層を中心に人気ブランドとなっている。
【MODEL RUNWAY】
田鍋梨々花
トップバッターを務めたのは女優としても活躍する田鍋梨々花。
ショート丈のトップスに足元がキュッと絞りが入ったジーンズスタイルでカジュアルに登場した。
永瀬莉子
普段のシンプルなファッションとは違いルーズソックスにパールメイクが目を惹くランウェイとなった永瀬。
ステージでは観客に投げキッスをするなどのファンサービスも見られた
芽島みずき
第100回全国高校サッカー選手権大会のマネージャーを務めた茅島はメッシュ生地のインナーにロングトップスを合わせ170cmの長身が映えるカジュアルコーデで登場。終始観客に手を振るなど笑顔が光るステージとなった。
ブリッジマン遊七(左)、平美乃理(右)
バイリンガルな一面もありGirlsAward初挑戦のブリッジマン遊七はメッシュのロングTシャツと厚底スニーカーで登場。またショートカットがトレードマークで昨年Seventeenに加入した平美乃理はチェリーのイヤリングにニット帽を合わせクールな表情を見せた。
相羽星良(左)、葛西杏也菜 (右)
プリーツの入ったショートパンツでスポーティースタイルの相羽とビビットカラーで甘さの残るカジュアルファッションの葛西はセンターステージで今話題の『ギャルピース』ポーズを決めるなど仲睦まじい姿が印象的だった。
入江美沙希(左)、秋本レイラニ(右)
『めざましテレビ』で新イマドキガールを務める入江と漫画連載を持つ高校生ながら多彩な魅力の秋元はルーズソックスとストーンメイクを合わせた2ショットランウェイを披露
瀬戸琴楓(左)、上坂樹里(右)
学生服のイメージモデルを務めベビーフェイスが魅力の瀬戸とオーディション時からSNSで『可愛すぎる』と話題を集めた上坂は三つ編みを揃えたコーデで登場から観客に手を振るなどリラックスした姿が印象的だった。
石川花(左)、森﨑美月(右)
ミスティーングランプリの石川と幼い頃からモデル、女優として活躍する森﨑の中学三年生ペアは色違いのTシャツコーデを披露。サングラスを持ちクールな表情でランウェイを飾った。
加藤栞(左)、大友樹乃(右)
共に身長167㎝と長身の加藤、大友は赤リップに首元がすっきりとしたアップヘアスタイリングが特徴。
クールな表情で登場するとセンターステージでは二人でハートマークを作るポーズを決めるなど可愛らしさも覗かせた。
藤村木音（左)、市ノ瀬アオ (右)
クロップドTシャツにショートパンツコーデで揃えた二人は編み込んだ髪で目線を外したポージングを決めクールなステージを見せた。
雑賀サクラ
表紙も務める人気モデルの雑賀は青のアームニットがカジュアル感を演出するコーデで登場。落ち着いたウォーキングで大人の雰囲気を見せた。
秋田汐梨
女優としても幅広く活躍する秋田はくすみピンクのパンツコーデで登場。センターステージの去り際ではウインクする姿を見せ観客から歓声が上がった。
出口夏希
Seventeenモデルの中ではお姉さんキャラとして慕われる出口はクロップドTシャツやアームニットなどの黒を基調としたファッションが特徴。カジュアルな服装の中でも大人っぽい雰囲気が残るランウェイとなった。
桜田ひより
ステージのトリを飾ったのは子役時代から数々のドラマにも出演する桜田ひよりステージ最後にはとびきりの笑顔と投げキッスするポージングを見せ21人のSeventeenステージを締めた。
全員でのフィナーレステージを終えると、スペシャルMCの松尾駿（チョコレートプラネット）は「ちょっと一言言わせてもらっていいですか？どんだけ～！！」とIKKOのモノマネで勢ぞろいしたモデル陣の豪華さに言及した。感想を聞かれるとトップバッターを歩いた田鍋は「久しぶりのGirlsAwardでSeventeenモデルみんなで楽しくランウェイできて楽しかったです」と笑顔で答えた。また出口は「Seventeenモデル全員がこんなに集まれることが少ないので、今日はみんなで楽しみにしていました」と語った。
また今回のファッションコンセプト“Y2K(Year 2000)”について桜田が触れると、チョコプラからは「ホームセンター（の名前）ですか？」「僕らが10代の頃、高校生の時は（同世代は）3メートルくらいあるルーズソックスはいてたよ」というボケでモデル陣を笑わせた。
また秋田汐梨からは毎年恒例となっている『Seventeen夏の学園祭2022』の開催が発表され、内容について質問させると「ファッションショーはもちろん歌やダンスも盛りだくさんです！」と意気込みを語っていた。
そしてステージ最後は全員で同誌恒例の「Seventeen、大好き～！！」というセリフを笑顔で叫び会場を盛り上げた。
【information】
Seventeen公式サイト：
https://seventeen-web.jp/
WEGO公式：
https://wego.jp/
Rakuten GirlsAward 2022 SPRING／SUMMER公式：
https://girls-award.com/
◎ACTRESS PRESS編集部
◆文：遠藤葵（法政大学）
◆写真：ACTRESS PRESS編集部
◆コーディネート：Scketto：
https://www.scketto.com/
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