フジテレビにて放送されている毎週金曜日深夜生放送バラエティ番組『オールナイトフジコ』が、『TOKYO IDOL FESTIVAL 2023(TIF2023)』とのコラボ企画の一つとして8月4日(金)『なぎさのBAR〜出張オールナイトフジコ〜』と題した生配信のステージを行った。
『オールナイトフジコ』
伝説の生放送番組「オールナイトフジ」が40年の時を経て復活したもので、MCに佐久間宣行(テレビプロデューサー)、伊藤俊介(オズワルド)、森田哲夫(さらば青春の光)とレギュラーメンバーに峯岸みなみ、村重杏奈で繰り広げる予定不調和な生放送で注目を集めている。
フジコーズのメンバー全員紹介は、ミスコンリポートで既に取材で登場しているメンバーも多数。
【フジコーズ・メンバー紹介】
雨宮 凜々子(あめみや りりこ)
東京女子大学 2年
https://twitter.com/rily_oo9
安藤 令奈(あんどう れいな)
東京大学大学院 2年
ミス東大2022ファイナリスト
https://twitter.com/reina_ando_0825
今井 陽菜(いまい はるな)
関西学院大学 2年
FRESH CAMPUS CONTEST2022ファイナリスト
https://twitter.com/haruna__imai
上杉 真央(うえすぎ まお)
明治学院大学 1年
https://twitter.com/mao_uesugi
エブラヒミ 椎菜(えぶらひみ しいな)
立教大学 4年
ミス立教2022ファイナリスト
https://twitter.com/sheena_621
沖 玲萌(おき れもに)
立教大学 2年
FRESH CAMPUS CONTEST 2022審査員特別賞
https://twitter.com/RemoniOki
笠野 咲藍(かさの さくら)
武庫川女子大学 3年
FRESH CAMPUS CONTEST 2021準グランプリ
https://twitter.com/Sakura_Kasano
小杉 怜子(こすぎ れいこ)
青山学院大学 2年
FRESH CAMPUS CONTEST 2022グランプリ
https://twitter.com/ReikoKosugi
佐藤 佳奈子(さとう かなこ)
青山学院大学 5年
https://twitter.com/__sato_kanako__
鈴木 心緒(すずき こころ)
青山学院大学 2年
https://twitter.com/koko__ro19
髙村 栞里(たかむら しおり)
共立女子大 3年
FRESH CAMPUS CONTEST 2021審査員特別賞
https://twitter.com/frecam2021_0257
アクトレスプレスでのリポーター実績も有。
出町 杏奈(でまち あんな)
拓殖大学 4年
ミス拓殖2022グランプリ
https://twitter.com/annnna_44
友恵 温香(ともえ はるか)
関西医科大学 4年
MISS CIRCLE CONTEST2021グランプリ
https://twitter.com/circle2021_0413
松尾 実李果(まつお みりか)
洗足学園音楽大学 4年
https://twitter.com/Mirikamatsuo
和智 日菜子(わち ひなこ)
立命館大学 4年
ミス立命館2022グランプリ
https://twitter.com/mcr2022_06wh
【なぎさのBAR~出張オールナイトフジコ~@INFO CENTER】
今回、オールナイトフジコとTIFは4つのコラボ企画を実施。
そのうちの一つが、番組内のコーナー『なぎさのBAR』 の出張版だ。TIF会場内に用意されたステージで、観客を前にコーナーが展開された。オールナイトフジコ初の対面イベントとあって、会場は立ち見客が出るほどの盛況ぶり。大勢の観客を前に、フジコーズとTIF出演アイドル5組が熱い闘いを繰り広げ会場を盛り上げた。番組が普段から生放送ということもあり、この日のステージは毎週の放送をその場で楽しめる公開収録のような雰囲気となった。
オールナイトフジコ初の対面イベントながら、フジコーズたちの新たな一面を引き出すコラボとなった。
【MC・ゲスト】

左より、峯岸みなみ、渚カオリ(純情のアフィリア)、ハシヤスメ・アツコ、徳井健太(平成ノブシコブシ)
ステージには、ゲストとして元BiSHのハシヤスメ・アツコも登場。 BiSHは今年6月29日の東京ドームでのライブをもって解散したため、今回が久しぶりのイベント登壇となった。ハシヤスメはカラオケ企画の中でロマンティック 浮かれモードを堂々と披露。歌唱中には、峯岸とフジコーズたちがオタ芸を想起させる動きで盛り上げる。
コーナーでは、3チームに分かれたフジコーズとTIF出演アイドルが様々なジャンルで対決。
計5組のアイドルが登場した。勝敗判定はハシヤスメ・アツコ、徳井健太が行い、各対決の勝者に1ポイントが与えられる。勝利したチームにはご褒美があるため、フジコーズもやる気満々だ。
【対決企画①】
ワンフレーズ対決 フジコーズ(沖・友恵・出町)VS #2i2
トップバッターで登場したのは、過去にオールナイトフジコへの出演歴もある#2i2(ニーニ) 。以前の出演時には鉄棒ぶら下がりでフジコーズと勝負したが、今回はワンフレーズ対決だ。指定されたフレーズを、各々がアレンジを加えつつ読み上げる。出町が津軽弁を生かしたセリフを披露するなど健闘したが、ここはステージ上での経験を多く積んできた#2i2に軍配が上がった。
【対決企画②・大喜利対決】
フジコーズ(小杉・佐藤・高村)VS ラフ×ラフ
続いて登場したのは、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が総合プロデュースするアイドルグループ、ラフ×ラフ。対決内容は大喜利だ。ラフ×ラフは楽曲中に大喜利をする曲があるなど、お笑いや大喜利の経験を積んできたとあって、大喜利開始前から自信満々な様子だった。経験の差はあるがフジコーズも気合十分な様子。強敵との対決だったが、ここでは果敢に挑戦した佐藤がMVPに輝いた。
【対決企画③・腕相撲対決】
フジコーズ (エブラヒミ・笠野・松尾)VS アップアップガールズ(プロレス)
3組目の対戦相手はアップアップガールズ(プロレス)。普段からプロレスをしているメンバーとフジコーズが腕相撲で対決する。トレーニングや試合を重ねているだけあって、そのパワーは確かなもの。フジコーズもこの鍛え上げられた肉体には敵わず、惜しくもアップアップガールズ(プロレス)の勝利となった。
【対決企画④・エピソードトーク対決】
フジコーズ(安藤・上杉・鈴木) VS バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
続いてはバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIとのエピソードトーク対決。バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIは全国ツアー中の裏話などを明かしたのに対して、フジコーズはメンバーの番組外での様子などを披露。ここでは、オールナイトフジコの番組内で涙を流した時のことを振り返り、当時の率直な気持ちを言葉にした鈴木にポイントが与えられた。
【対決企画⑤・カラオケ対決】
フジコーズ全員 VS 二丁目の魁カミングアウト
最後は、3グループに分かれたフジコーズと二丁目の魁カミングアウトによるカラオケ対決。カラオケの点数がそのままポイントになるため、一発逆転を狙うフジコーズに気合が入る。選曲や歌割など、チームごとに個性の出るカラオケ対決となった。
Aチーム(写真左より沖、小杉、鈴木、今井、エブラヒミ)
Aチームは和気あいあいとした雰囲気で岩崎良美の「タッチ」を披露。ラストフレーズを歌う予定だったエブラヒミのパートが流れないというハプニングがあったが、86点台という高得点で終えた。
Bチーム(写真左より和智、上杉、友恵、佐藤、笠野)
続くBチームはいきものがかりの「ありがとう」をしっとりと歌い上げた。歌唱前に円陣を組んだり、歌が苦手だという笠野を和智がサポートしたりする様子から、フジコーズのチームワークの良さが伺える。
Cチーム(写真左より出町、安藤、高村、雨宮、松尾)
Cチームはあいみょんの「マリーゴールド」を披露。サビでは韓国でアイドルの練習生をしていた経験もある雨宮が美声を響かせた。
全ての対決を終え、今回はBチームの勝利で締めくくりとなった。
約2時間のステージを全力で駆け抜けたフジコーズ。TIF出演アイドルとの 対決を通して様々な面を見せてくれた彼女たちの今後の活躍に注目だ。
【オールナイトフジコ】
番組公式HP: https://www.fujitv.co.jp/allnight-fujiko/index.html
【感想】

◎ACTRESS PRESS編集部
・取材:文:児玉瑞歩(お茶の水女子大学)
・撮影:仲西一成(Scketto)
・リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/