見上愛、23区と描く「新しい私」 ――秋冬の静寂をまとう、スタンダードの進化形

見上愛、23区と描く「新しい私」

クールと柔らかさ、その二面性を纏って

2025年秋、女優・見上愛(みかみ あい)がレディースブランド『23区』の新アンバサダーに就任した。公開されたWEBムービー「THE STANDARD,NEW ME」は、真っ白な無機質の空間で彼女が10パターンの最新秋冬ルックを纏い、静寂と気品を漂わせる映像だ。

見上愛、23区と描く「新しい私」

チェック柄のジャケットをワンピースのように着こなし、モカブラウンのロングコートを肩にかけた姿は、クラシックでありながらどこか軽やか。キャメルのポンチョにデニムを合わせた大人カジュアルなスタイルでは、振り返りざまに闇へ消えていくラストシーンが印象的だ。

見上愛 23区 秋冬コレクション

「ブランドに対して“かっこいい自立した大人の女性”というイメージを持っていたので、自分もそうなれる気がしました」
――インタビューで彼女はそう語る。着こなしに宿るのは、服を通じて自身の未来像を描こうとする真摯さだ。

インタビューで紐解く、見上愛の素顔

ブランドへの思い

「就任が決まったときは本当に嬉しくて。『23区』は自立した女性像を体現するブランド。私自身、これから30代・40代を迎えるにあたって、そんな風に大人の余裕を持ちたいと思います」

撮影で挑戦したこと

見上愛 23区 秋冬コレクション
「色々なパターンの洋服を着させてもらったので、そのシルエットや素材に合わせて、どう動いたら服が一番きれいに見えるかを考えながら撮影しました。難しかったけど楽しかったですね」

今後挑戦したい役柄

見上愛 23区 秋冬コレクション
「宇宙人とか(笑)。人間じゃない役をやってみたいんです。超能力者とか、そういう異世界のキャラクターに挑戦したい。とりあえず、空は飛んでおきたいですね」
――遊び心を交えながらも、役への探究心は尽きない

私生活で大切にしていること

「睡眠ですね。とにかく寝るのが大好きで、隙間時間があればすぐ寝ちゃう。7時間眠れるとすごく幸せ。寝具も色々試して、自分に合うものを見つけました。あと、香りのアイテムを枕元に置くのも習慣です」

新しく始めたいこと

見上愛 23区 秋冬コレクション
「ラジオ体操! 朝ドラの撮影が9月から始まるんですけど、体力的にすごく大変だと聞いたので。朝の空気を吸って体を動かすことで筋力もつけたいし、撮影に向けて整えていこうと思います」

リフレッシュの方法

「お風呂にゆっくり浸かること。夏でも必ず湯船に浸かります。入浴剤を日替わりで楽しんでいます」

憧れる未来像

見上愛 23区 秋冬コレクション
「30代・40代の先輩方を見ていると、皆さん視野がすごく広いんです。周りや社会のこと、日本だけじゃなく世界のことにも目を向けている。私もそうなりたい」
――年齢を重ねるごとに広がる視野と成熟、それが彼女の目指す女性像だ

秋冬コレクションと“お気に入り”

10パターンの中で本人が特に気に入ったのは、キャメルのポンチョにストレートデニムを合わせたLOOK。「今までポンチョは持っていなかったし、デニムも太めでシルエットがしっかり出るタイプ。新鮮で取り入れたいと思いました」とコメント

レイヤードスタイルにも目を輝かせる。「秋は重ね着が楽しい。1枚の洋服でも見え方が変わるし、着回しもきく。今シーズンもたくさん楽しみたいです」

見上愛 × 23区 秋冬コレクション――10のLOOKで魅せる“新しい私”

LOOK1 <QUIET / 冬の静寂>

見上愛(みかみ あい)『23区』
ロングコートにシャツ、すっきりしたパンツを合わせ、アームウォーマーやハットなどの小物で冬らしいニュアンスを加えたスタイル
。白を基調とした背景に映えるダークトーンは、静謐な冬の空気感を体現。シンプルながらも上質な素材感が、モードな余裕を感じさせる。

LOOK2 <QUIET / 冬の静寂>

見上愛(みかみ あい)『23区』
チェック柄ジャケットを主役にしたクラシカルな装い
。インナーのニットと、端正なシルエットのパンツがスタイルを引き締める。フードを外した瞬間にのぞく凛とした表情が、冬の冷たい空気を感じさせながらも、芯のある女性像を描き出す。

LOOK3 <QUIET / 冬の静寂>

見上愛(みかみ あい)『23区』
サックスブルーやイエローなど、柔らかなカラーニットを重ね合わせたカラーグラデーション
。軽やかなプリーツスカートを合わせることで、冬の装いに動きをプラス。重くなりがちな季節のスタイリングに、新鮮な息吹を与えるLOOK。

LOOK4 <QUIET / 冬の静寂>

見上愛(みかみ あい)『23区』
グレートーンのロングコートにニットをレイヤードし、パンツスタイルで仕上げた知的なコーディネート
。シャープなシルエットながら、ベージュのバッグが柔らかなニュアンスを添える。振り返りざまに闇へ消えるラストシーンは、このLOOKならではの余韻を残す。

LOOK5 <QUIET / 冬の静寂>

見上愛(みかみ あい)『23区』
グレーのニットにブラックのワイドパンツを合わせた、シンプルで洗練されたスタイル
。強さと落ち着きが共存する佇まいは、ブランドのコンセプト“THE STANDARD, NEW ME”を最も端的に表現している。

LOOK6 <EASE / 抜け感>

見上愛(みかみ あい)『23区』
セットアップ風のデニムジャケットとパンツを組み合わせたLOOK
。カジュアルでありながら、シルエットの美しさで大人の抜け感を演出。軽快な足取りや自然体の表情が、秋の午後を思わせる。

LOOK7 <EASE / 抜け感>

見上愛(みかみ あい)『23区』
チェックのスカートにホワイトブラウスを合わせ、アウターでバランスを取った装い
。鮮やかなアームウォーマーが遊び心をプラス。しなやかな動きに寄り添うシルエットは、軽やかに日常を彩る。

LOOK8 <GRACE / 知的>

見上愛(みかみ あい)『23区』
レイヤードしたニットとビスチェを組み合わせ、端正なパンツでまとめた知的なスタイル
。グローブや小物がアクセントとなり、冬のアカデミックな空気を纏う。見上愛の真っ直ぐな眼差しが、このLOOKの持つ「知性と気高さ」を際立たせる。

LOOK9 <GRACE / 知的>

見上愛(みかみ あい)『23区』
ロングシャツをベースに、ワイドパンツを重ねたスタイリング
。ベルト使いやハットなどの小物でクラシックなムードを加え、都会的な知性を感じさせる一着。動きに合わせて揺れるシルエットが、彼女の気品を際立たせる。

LOOK10 <LUXE / 気品>

見上愛(みかみ あい)『23区』
シルクのように艶やかなブラウスにパンツを合わせたラグジュアリーなLOOK
。ソファに腰かけ、クールに視線を向けるカットは、ブランド広告にも使用されている印象的なビジュアル。凛とした大人の余裕と気品を象徴するスタイルだ。

「THE STANDARD,NEW ME」が映すもの

見上愛 23区 秋冬コレクション
ブランドが掲げるコンセプトは、“スタンダードを昇華する服”。世代を超えて愛される普遍性を保ちながら、常に新しくモダンに進化することを意味する。見上愛が表現したのは、その「新しい私」の象徴だ。

大阪・阪急うめだ本店には、彼女がソファに腰かけクールな視線を向けるビジュアル広告も登場。凛とした存在感は、街を行き交う人々の心を捉えて離さない

朝ドラへ、そして未来へ

見上愛、23区と描く「新しい私」

2026年前期のNHK連続テレビ小説風、薫る』では、主人公・一ノ瀬りん役に抜擢。大河ドラマ『光る君へ』や映画『不死身ラヴァーズ』などで着実にキャリアを積んだ彼女にとって、まさに国民的女優への飛躍を予感させるステージだ

「服を着ることが、未来を描くことにつながる」――そう語るかのように、『23区』の服に身を包んだ見上愛は、今まさに自身の人生をアップデートし続けている。

ファッションと生き方を自然につなげる彼女のスタイルは、多くの女性にとって新たなインスピレーションとなるだろう。
「THE STANDARD,NEW ME」――それはブランドの言葉であると同時に、女優・見上愛の現在地そのものを体現するキーワードなのだ。

◎文:ACTRESS PRESS編集部

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