『FRESH CAMPUS CONTEST 2020』グランプリは石川真衣（立教大学1年）が受賞。『グランプリの秘訣はシンデレラスマイル!!』【Reporter:久野史織】

全国の大学1年生を対象とした日本最大級のミスコンテスト『FRESH CAMPUS CONTEST 2020 supported by リゼクリニック・メンズリゼ』（フレッシュキャンパスコンテスト：通称・フレキャン）の表彰式が、2020年12月6日 EX THEATER ROPPONGIにて開催された。イベントにはファイナリスト20名が登壇し、グランプリには石川真衣(立教大学 1 年)が選ばれた。また同時にB.L.T.賞、modelpress 賞にも選ばれ、悲願のトリプル受賞を果たした。

『FRESH CAMPUS CONTEST』とは
FRESH CAMPUS CONTEST（通称：フレキャン）とは、全国の大学新入生を対象とした日本最大級のコンテスト。”日本一可愛い大学1年生”を決めるコンテストとして毎年注目を集めている。これまで、アナウンサー・ミスキャンパス・雑誌読者モデルなどを多数輩出しており、近年で最も在京キー局アナウンサーを輩出している。

今年は新型コロナウイルスの影響から無観客生配信での開催だったが、客席にはステージに向かって数多くのカメラが構えられ、報道陣やスタッフが並び、静かながらも気迫のこもった会場であった。授賞式が始まるまでは会場内は暗かったが、始まると同時に眩しいくらい力強いスポットライトがファイナリストたちを照らした。そのライトの力強さはファイナリストらの自信のみなぎる力強い表情とリンクしているように感じられた。

【ファッションランウェイ】

「RESEXXY」「dazzlin」「MURUA」「MERCURYDUO」の衣装を身に纏ったファイナリストたちが、1人ずつランウェイを歩きました。それぞれ特技や将来の夢などがアナウンスされるなか、ファイナリストたちは緊
張と自信を滲ませながら華やかにステージを飾りました。

石川真衣（立教大学1年）

石川真衣（立教大学1年）
「MERCURYDUO」のボリュームスリーブニットコンビネゾン着用。
ボリュームのある袖と抜け間のあるデコルテで女性らしさのあるニット。ニーハイブーツと合わせ今っぽい衣装。学生時代では留学やボランティアなど、自分の視野を広げる活動をしたいとのこと。このコンテストで表現することの楽しさを学んだといい、自分を存分に表現しながらステージを歩いた。（グランプリ/B.L.T.賞/modelpress 賞受賞）

長谷川新奈（明治学院大学1年）

長谷川新奈（明治学院大学1年）
「dazzlin」のウエストマークニットワンピース着用。
深めに開いた首元が印象的なグリーンのニットワンピースに、黒いベルトと大きなネックレスがアクセントとなり甘すぎず大人っぽい衣装。「人のためになる仕事がしたい」という夢を持ち、大学では人の心を学ぶ心理学を専攻しているそう。（準グランプリ/SHOWROOM 賞/リゼクリニック賞受賞）

高岡奈々葉（愛媛大学1年）

高岡奈々葉（愛媛大学1年）
「RESEXXY」のプリーツ切替ニットワンピース着用。ニットワンピースの片側がプリーツ加工されていてデザイン性のある衣装。ランウェイのトップバッターでありながらも、堂々とした姿と輝く笑顔で会場を魅了しました。
（準グランプリ受賞）

萩原志帆（共立女子大学1年）

萩原志帆（共立女子大学1年）
「RESEXXY」のニットキャミワンピースとケーブルショートニットトップスのセットアップ着用。
シンプルでありながらタイトなシルエットで女性らしさもありながら、真っ白で透け感のある衣装。168cmの身長ですらりと着こなし、小さい頃から気になってた芸能界を近くに感じたい、緊張しがちな性格をなおしたいという思いを胸に登場した。（mysta 賞受賞）

小寺陽向（東京都立大学1年）

小寺陽向（東京都立大学1年）
「dazzlin」のレースベルトフレアワンピース着用。
真っ白の繊細なレース地で華奢なからだにぴったり合い、上品さも漂わせる衣装。高校の頃から憧れてたこのコンテストに、アナウンサーという将来の夢を掲げながら、憧れのステージで優雅にランウェイ。（テレビ朝日アスク賞受賞）

石井杏奈（跡見学園女子大学1年）

石井杏奈（跡見学園女子大学1年）
「MURCURYDUO」の楊柳刺繍ロングワンピース着用。
トップバッターで登場。黒地に白い花柄のワンピースで大人っぽさもありつつ、ざっくりと開いた胸元でセクシーさも感じられる華やかな衣装。将来の夢は女優で、この舞台で人生を変えたいと願いを込めたランウェイを披露した。

▼ファッションランウェイの映像リポートは、コチラにて♪

【受賞式】

それぞれがグランプリという目標に向かい挑戦してきた期間、その全てが決まる受賞式は緊張感と高揚感に包まれていました。無観客・オンライン配信での開催で客席は静かでしたが、会場は多くのカメラや記者らが彼女たちを注目していました。その威圧感と空気も相まって、思わずわたしも手に汗握りながら取材をしました

グランプリの石川真衣。トレンディエンジェル、ゆきぽよと共に。

石川真衣

グランプリ：石川真衣
「学業やバイトとの両立が大変で苦戦した半年間でしたが、ファンの方や関係者の方、友達、何より親が最後まで応援して下さってやり遂げることができました。グランプリという結果を残すことができて本当に本当に嬉しいです。」と涙ながらに喜びと謝意を述べた。

昨年2019年グランプリ中川紅葉（青山学院大学2年）がプレゼンターで登壇。

高岡奈々葉

準グランプリ：高岡奈々葉
「正直グランプリだけを目指して頑張ってきたので悔しいです。でもこの賞が光栄なのは間違いなく、自分のベストを尽くしてきたので今までの過程に悔いはないです。私にとってこれは通過点でしかなく、この賞に恥ないように大きな夢に向かって頑張っていきます。」と時折り声を詰まらせながら、これからの将来への決意を語った。

長谷川新奈

準グランプリ：長谷川新奈
「7ヶ月前活動を始めてから私を見つけて下さった皆さんありがとうございました。沢山の賞を頂き、準グランプリも取ることができて本当に嬉しいです。ありがとうございました。」と声を震わせながら、応援してくれた人への感謝を述べた。

左より：準グランプリ長谷川新奈＆高岡奈々葉・昨年2019準グランプリ望月優夢＆斉藤里奈もプレゼンターで登壇。

【受賞一覧】

長谷川新奈・石川真衣・高岡奈々葉

後列・左より小寺陽向・荻原志帆・南野巴那・伊藤美波・絢瀬まる・一ノ瀬舞夕・鈴木亜優
前列・左より金山喜乃花・長谷川新奈・石川真衣・高岡奈々葉・加藤愛梨・川岸瑠那

【受賞一覧】
◆グランプリ：石川真衣（立教大学1年）＜同時受賞：B.L.T.賞/modelpress賞＞
◆準グランプリ：長谷川新奈（明治学院大学1年）＜SHOWROOM賞/リゼクリニック賞＞
◆準グランプリ：高岡奈々葉（愛媛大学1年）
◆審査員特別賞：川岸瑠那（東洋大学1年）
◆審査員特別賞：加藤愛梨（中央大学1年）＜同時受賞・リゼウォーク賞＞
◆審査員特別賞：金山喜乃花（早稲田大学1年）
◆mysta賞：荻原志帆（共立女子大学1年）
◆MISS COLLE賞：南野巴那（洗足学園音楽大学1年）
◆Now me. By RUNWAY channel賞：南野巴那（洗足学園音楽大学1年）
◆テレビ朝日アスク賞：小寺陽向（東京都立大学1年）
◆RISM賞：伊藤美波（早稲田大学1年）
◆ZUQUUUN賞：一ノ瀬舞夕（学習院大学1年）
◆ハリフト賞：絢瀬まる（上智大学1年）
◆MASCODE賞：鈴木亜優（群馬大学1年）

グランプリの石川真衣さん、準グランプリの長谷川新奈さん、高岡奈々葉さんにゲストのゆきぽよさん

【囲み取材】

表彰式後、グランプリの石川真衣さん、準グランプリの長谷川新奈さん、高岡奈々葉さんにゲストのゆきぽよさんを交え、囲み取材が行われた。
取材では、それぞれの美の秘訣・将来の夢・オンラインという環境で始まった新たな大学生活などが質問された。

ゆきぽよさんは学生生活のアドバイスを問われ「絶対車の免許取った方がいいよ」と会場を笑いに包むも、芸能活動をしてる先輩としては「目標があって夢もあって、わたしもどちらかというと叶わないことの方が多くて…でも諦めないっていうのが絶対大事だと思います。諦めないこと絶対に。あとは言霊！」とアドバイスとエールを送った。