『2023 MAMA AWARDS』11月28日、29日開催。LE SSERAFIM、Kep1er、NiziU、(G)I-DLE、EL7Z UPらが出演発表【Reporter:細井彩香、手島芳理、國近奈旺、大橋礼実】

2023 MAMA AWARDS

世界最大級 K-POP 授賞式『2023 MAMA AWARDS』が、2023年11月28日(火)、29日(水)に日本・東京ドームで2日間開催にあたり、パフォーミングアーティスト(Performing Artist)が公開された。

2023 MAMA AWARDS

『2023 MAMA AWARDS』は韓国エンタメチャンネル「Mnet」&動画配信サービス「Mnet Smart+」が主催し、24年間、韓国音楽産業の成長と共に着実に進化を繰り返している。
世界的に愛されているグローバルアーティストの出演を知らせて話題を呼んでいる『2023 MAMA AWARDS』はMnetだけでなくYouTubeチャンネルのMnet K-POPをはじめMnet TV、日本では、CS放送Mnet、動画配信サービスMnet Smart+、auスマートパスプレミアムにて生中継される。

今回は、韓流好き女子大生リポーター4名が女性5組アーティストの紹介、推しポイントをご紹介します。(10月31日段階)

【LE SSERAFIM】

LE SSERAFIM

LE SSERAFIMは、SOURCE MUSICに所属する韓国の5人組ガールズグループである。
メンバーは、HKT48・IZ*ONEの元メンバーである宮脇咲良、同じくIZ*ONEの元メンバーであるキムチェウォン、PRODUCE48に出演し注目を浴びたホ・ユンジン、カズハ、ウンチェで構成される。韓国人2名、日本人2名、韓国系アメリカ人1名とグローバルなメンバーが集まった。IZ*ONEの元メンバーやオーディション番組への出演経験があるメンバーなどが揃ったことで、デビュー前から多くの注目を集めた。

グループ名の「LE SSERAFIM」の由来は、「IM FEARLESS(私は恐れ知らず)」という言葉をアナグラムにしたものである。「世の中からの視線に恐れることなく前に進む」という意味が込められていて、曲調からもグループのコンセプトが感じ取れる。

昨年初めて紅白歌合戦に出場し、勢いに乗った今年、「オリコン上半期ランキング2023」の「アーティスト別セールス部門」の新人ランキングで見事1位を獲得。下半期の活躍にも期待がかかる。

LE SSERAFIM日本公式サイト:https://www.le-sserafim.jp/
LE SSERAFIM公式X(旧Twitter)アカウント:https://twitter.com/le_sserafim_jp

<推しポイント>

私の推しは、カズハ。幼少期からバレエを習っており、数々のコンクールで賞を受賞し、オランダでバレエ留学をした経験も持つ。そんな体のしなやかさを生かした彼女のダンスには、心が奪われる。さらに、170cmの高身長を生かして、ダイナミックに踊りを表現。グループでは、ラップポジションであるが、ダンスだけでなく、ラップ、ボーカルも完璧にこなす彼女にあなたも虜になるだろう。(國近奈旺)

【Kep1er】

Kep1er(ケプラー)

Kep1er(ケプラー)はSWINGエンターテインメント所属の9人組(キム・チェヒョン・ヒュニン・バヒエ・チェ・ユジン・キム・ダヨン・ソ・ヨンウン・カン・イェソ・江崎ひかる・坂本舞白・シェン・シャオティン)ガールズグループ。
グループ名の由来は、夢をつかむことを意味する”Kep”、1つになり最高になるという意味の”1″を組み合わせたものだ。12月14日の完全デビューから2年6ヶ月の期間限定での活動が予定されている。Girls Planet 999(ガールズプラネット999): 少女祭典(しょうじょさいてん)において、応募総数1万3千人の中、選ばれた計99人の少女たちがデビューを夢見てミッションをこなしていき、最終的に9人がKep1erとしてデビューすることになった。

2023年の活動では、9月25日に5thミニアルバム「Magic Hour」をリリースしカムバックすると、その中の楽曲「Galileo」ではYouTube Shorts等での#Galileochallengeが話題となった。また10月27日・28日には、東京ガーデンシアターにて結成2周年で初めての日本ファンミーティング「Fairy Fantasia」が開催され、新曲の「Grand Prix」を初披露した。今後の彼女らの活動に関しては、2024年2月3月にKep1er JAPAN FAN CONCERTの開催が決まっている。

Kep1er日本公式サイト:https://kep1er.jp/fanclub
Kep1er JAPAN Official X(旧Twitter)アカウント :https://twitter.com/kep1er_jp

<推しポイント>

私はもちろん全メンバーを推しているのだが、中でもシェン・シャオティン(沈小婷/SHEN XIAOTING)が大好きだ。シャオティンの魅力は、誰もが目を引く圧倒的なビジュアルはもちろんのこと、おっとりとしたキャラクターも持ち合わせていることだ。それだけでなく、幼少期から培ってきた社交ダンスから、ダンススキルは卓越している。
私事で恐縮なのだが、幼少期からバレエを習ってきた私は、シャオティンの社交ダンスをみて、妖艶で迫力のある表情・動きのキレ・指先のしなやかさに圧倒された。シャオティンの社交ダンスはこのリンク(https://www.youtube.com/watch?v=4J-g7ida_WE)から視聴できる。
シャオティン・Kep1erのこれからの活躍が非常に楽しみだ。(手島芳理)

<見どころ>

今回のMAMA AWARDSでは、その日限りのコラボステージが期待される。そしてMAMA AWARDSといえば賞の受賞だ。我々Kep1ianが貢献できる賞として、「MAMA (MAMA AWARDS)」の賞の中に、世界中から集めたファン投票で受賞が決まる部門(Worldwide Fans’ Choice賞)が存在する。「MAMA 2023」Worldwide Fans’ Choice賞の本投票は、①Mnet Plus 投票が70%・②Spotify 投票が30% であり、11月6日(月)18:00~11月20日(月)23:59まで可能である。(手島芳理)

【NiziU】

NiziU. マコ、リオ、マヤ、リク、アヤカ、マユカ、リマ、ミイヒ、ニナ

NiziUは、マコ、リオ、マヤ、リク、アヤカ、マユカ、リマ、ミイヒ、ニナの9人で活動するガールズグループ。

ソニーミュージックと韓国の大手事務所、JYP、の合同オーディションプロジェクト「Nizi Project」により1万人から選び抜かれた9人。ファンネームは「WithU」。“ファンの皆さんが近くにいてくれることを忘れずに、ファンの皆さんと一緒に世界に向けて活動していく“という強い思いが込められている。2020年12月に「Step and a step」でデビュー、同年末には「第62回日本レコード大賞」特別賞を受賞、デビュー後29日という短期間で「第71回紅白歌合戦」にも出場した。

2022年11月、12月には東京ドーム、京セラドーム大阪にて初のドーム公演「NiziU Live with U 2022 “Burn it Up”」の開催を果たした。

2023年10月30日には、シングル「Press Play」で韓国デビューを果たした。JYPエンターテインメントの先輩グループ・Stray KidsのFelixが友情出演していることで話題となっている「HEARTRIS」のミュージックビデオも公開。11月3日には、韓国の音楽番組に初出演、KBS「ミュージックバンク」への出演動画が話題となっている。本格的に韓国での活動を開始し、日本だけでなく世界中の人気を獲得している。

NiziU Official Site:https://niziu.com/
NiziU Official X(旧Twitter)アカウント: https://twitter.com/NiziU__official

<推しポイント>

オーディションからデビュー、現在まで、どんどんパワーアップしているNiziUの皆さんを見て、元気を頂いています。同年代、自分よりも若い方々の活躍に刺激を受けます。ティックトックなどSNSで見せる姿や、YouTubeでのメイキング、舞台裏の映像で見ることができる素の姿が可愛らしく推しポイントです。

私は、今年1月のJYParkさんのライブに出演されたNiziUの皆さんの姿を、直接拝見しました。メンバー、一人一人が最後の最後までファンの皆さんに手を振る姿、深々とお辞儀をする姿が印象に残っています。
メンバー全員が好きなのですが、9人とも歌のスキルがオーディション時から大きく変化していたのを覚えています。声量、音程の取り方だけでなく、表現力も加わり、彼女たちの歌声に感動しました。これからのご活躍が本当に楽しみです。(細井彩香)

【(G)I-DLE】

(G)I-DLE

(G)I-DLEは、2018年にCUBEエンターテインメントからデビューしたグループ。現在は、ミヨン、ミンニ、ソヨン、ウギ、シュファの5人で活動している。公式ファンクラブ名は「Neverland」(ネバーランド)。

2018年には、メンバーのソヨンが作詞・作曲・編曲に参加した楽曲「LATATA」でデビュー後、わずか20日でSBS MTV「THE SHOW」1位を獲得した。2019年には、Mnetのカムバックサバイバル番組「Queendom」に出演し、圧巻のパフォーマンスで話題を集めた。2020年には、タイトル曲「Oh my god」のカムバックで、韓国地上波音楽番組初の1位を獲得した。昨年には、初めての単独ワールドツアー「2022 (G)I-DLE WORLD TOUR JUST ME ()I-DLE」を開催した。今年5月には、「Queencard」でアルバム初動キャリアハイ、そして音源のパーフェクトオールキルを達成し、「Billboard 200」進入記録も更新した。

(G)I-DLE 日本公式サイト: https://gidle.cubeent.jp/
(G)I-DLE 公式X(旧Twitter)アカウント: https://twitter.com/g_i_dle

<推しポイント>

メンバーの個性が最高のグループ、(G)I-DLE!
メンバーの魅力とおすすめパフォーマンス動画を紹介します。ミヨン:韓国出身。メインボーカルを務める最年長のお姉さんで、華やかなビジュアルの持ち主。天然愛されキャラが可愛い!
ミンニ:タイ出身。唯一無二の幻想的な歌声が魅力のメインボーカル担当。ステージ上での鋭い目つきと、普段の明るく可愛い笑顔のギャップが最高!
ソヨン:韓国出身。ラップも歌もダンスも作詞も作曲もプロデュースもできる天才カリスマ。表情管理も完璧なので、チッケムを観てみてください!
ウギ:中国出身。唯一無二のハスキーボイスが持ち主のオールラウンダー。最近Xでも話題のふわふわヘアプリンセスビジュアルが可愛すぎるので要チェック!
シュファ:台湾出身。楽曲のアクセントとして大切な存在の彼女は、自由奔放な愛されマンネ。Queencard期のTikTokは特にはじけていて面白かわいい!(大橋礼実)


<おすすめMV>
1. タイトル曲の中で個人的に好きな楽曲「Uh-Oh」 https://m.youtube.com/watch?v=I66oFXdf0KU
2. MVの世界観が好人的に好きな楽曲「Nxde」 https://m.youtube.com/watch?v=fCO7f0SmrDc
3. 大ヒット曲「TOMBOY」 https://m.youtube.com/watch?v=Jh4QFaPmdss
4. 今年リリースの楽曲「Queencard」 https://m.youtube.com/watch?v=7HDeem-JaSY

【EL7Z UP】

EL7Z UP

EL7Z UPは、今年放送されたサバイバルオーディション番組「QUEENDOM PUZZLE」で結成されたグループ。メンバーは、ケイ、イェウン、ヨルム、ヨニ、ナナ、フィソ、ユキの7人。公式ファンクラブ名はELZ7 U (エルズユー) 。

「QUEENDOM PUZZLE」には、デビュー経験済みのガールズグループのメンバーが30名近く参加し、プロジェクトガールズグループでのデビューをかけてパフォーマンスバトルを繰り広げた。最終メンバーはグローバル視聴者投票で決定した。EL7Z UPは、デビューと同時に「MCOUNTDOWN IN FRANCE」に出演し、10月には埼玉と大阪でファンコンサート「EL7Z UP JAPAN 1st FAN CONCERT ~Piece up~」を開催した。また、11月26日(日)TACHIKAWA STAGE GARDENにて追加公演が開催されることも発表されている。

EL7Z UP 紹介サイト: https://www.mnetplus.world/ko/c/el7zup
EL7Z UP 日本公式X(旧Twitter)アカウント: https://twitter.com/EL7ZUP_JP

<推しポイント>

EL7Z UPの魅力は、経験豊富でスキルの高いメンバーたちが、新鮮な組み合わせで集まり、従来所属するグループのものとは異なるコンセプトの楽曲を披露してくれるところ!
メンバープロフィールとおすすめパフォーマンス動画を紹介します。


ケイ(LOVELYZ): 圧倒的歌唱力の明るく優しいお姉さん。
QUEENDOM PUZZLEのソロパフォーマンス https://youtu.be/7g8B4qRCXDo?si=KQdphgNp96pvstNi
イェウン(CLC出身):多言語を操るカリスマラッパー。
QUEENDOM PUZZLEのソロパフォーマンス https://youtu.be/6_wFoBwiLhA?si=dUsoa6qxdwRHnmrV
ヨルム(宇宙少女):愛嬌たっぷりのメインダンサー。
QUEENDOM PUZZLEのソロパフォーマンス https://youtu.be/gewhJYYrEuk?si=9UMfU9IaqM7ulH8x
ヨニ(Rocket Punch):ピュアな性格が可愛いオールラウンダー。
QUEENDOM PUZZLEのソロパフォーマンス https://youtu.be/b7SPsxkBwYc?si=5w1KV-HdKLKAMKbS
ナナ(woo!ah!):いつもビジュアルが話題になるメインダンサー。
QUEENDOM PUZZLEのソロパフォーマンス https://youtu.be/ZrnH98eJEg0?si=dEBolj4oJGURRQgA
フィソ(H1-KEY):華やかな赤ちゃんギャル歌姫。
QUEENDOM PUZZLEのソロパフォーマンス https://youtu.be/aqSRz2JQf3I?si=9icIBMBymzilE15D
ユキ(PURPLE KISS):美しすぎるギャルラッパー。日本の宝。
QUEENDOM PUZZLEのソロパフォーマンス https://youtu.be/jeW11O3Rfaw?si=BJaMIQnYrZC94ocA

<おすすめパフォーマンス>
1. EL7Z UPのデビュー曲MV https://youtu.be/KgpFoSpTfFw?si=k10zf10Eafkdy7HC
2. Pink Venom (BLACKPINK)のカバーパフォーマンス https://youtu.be/IZNfv8z4tuw?si=bm06WGLuYumym0OL
(大橋礼実)

【Performing Artist】

2日間に渡って行われる授賞式の、これまでに発表されているパフォ―ミングアーティストは(10月31日段階)

11月28日(火)
&TEAM、ENHYPEN、INI、JO1、Kep1er、STREET WOMAN FIGHTER 2、TOMORROW X TOGETHER、東方神起(TVXQ!)、xikers
&TEAM、ENHYPEN、INI、JO1、Kep1er、STREET WOMAN FIGHTER 2、TOMORROW X TOGETHER、東方神起(TVXQ!)、xikers

11月29日(水)
ATEEZ、BOYNEXTDOOR、EL7Z UP、(G)I-DLE、LE SSERAFIM、NiziU、RIIZE、SEVENTEEN、ZEROBASEONE
ATEEZ、BOYNEXTDOOR、EL7Z UP、(G)I-DLE、LE SSERAFIM、NiziU、RIIZE、SEVENTEEN、ZEROBASEONE

【information】
「2023 MAMA AWARDS」
11月28日(火)、 11月29日(水)
レッドカーペット:16:00~(予定)、 授賞式:18:00~(予定)
※レッドカーペット・授賞式ともに生中継予定
※放送配信日時・内容が都合により予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

MAMA特設サイト: https://mnetjp.com/mama/2023/
MAMA AWARDS公式X(旧Twitter): https://twitter.com/MnetMAMA
MAMA AWARDS公式インスタグラム: https://www.instagram.com/mnet_mama
チケット販売サイト: https://bit.ly/2023MAMATICKET
※ Qoo10にてオフィシャル3次先行チケットを抽選受付予定(11月7日12時~11月12日23時59分)

細井彩香(上智大学)、手島芳理(立教大学)、國近奈旺(立教大学)、大橋礼実(慶応義塾大学)
ACTRESS PRESS REPORTER

◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:左上~細井彩香(上智大学)、手島芳理(立教大学)、國近奈旺(立教大学)、大橋礼実(慶応義塾大学)
◆コーディネート:Scketto
◆リポート連載記事:https://actresspress.com/category/report/

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