南沙良が大河ドラマ「鎌倉殿の 13 人」で演じる大姫の姿に “懸命に前向きに生きようとしていて健気”と心を打たれる

南沙良、大河ドラマ「鎌倉殿の 13 人」

女優の南沙良(みなみ・さら/19)が今夜、 NHK 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に先週に引き続き登場した。南沙良は源頼朝(大泉洋)と政子(小池栄子)の愛娘で義時の姪にあたる大姫役を演じており、第20回では、成長した大姫の姿に SNS などでは盛り上がりを見せていた。

しかし、蝉の抜け殻を見てつらい過去を思い出す一面もあり、続く第 21 回「仏の眼差し」では、南
沙良演じる大姫がつらい過去を抱えながらも健気に生きる姿に心を打たれる視聴者が続出。大姫は
北条時政(坂東彌十郎)の身体を気遣い歌ったり、慣れない手付きでいわしの頭をちぎったりと優し
い大姫の姿に「懸命に前向きに生きようとしていて健気」などと視聴者から反響が寄せられた。

南沙良、大河ドラマ「鎌倉殿の 13 人」

本作は 61 作目の大河ドラマで三谷幸喜が脚本を手掛ける予測不能エンターテインメント。タイトル
の「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は小栗旬演じる鎌倉幕府 2 代執権・北条義時。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲームの中、源頼朝の愛娘で義時の姪にあたる純朴な大姫は父の野望に巻き込まれていく。大姫は、日本(ひのもと)を巡る駆け引きの中で、大姫はどう生きていくのか。

南沙良は 2017 年 8 月に映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビュー。2018 年 7 月に初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が公開され、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞。また、2022 年田中圭が主演を務める映画でヒロインとして物語の重要な役を演じる。さらに、5 月 6 日公開の山田孝之が監督を務める映画『沙良ちゃんの休日』で主演。9 月 1 日に公開予定の映画『この子は邪悪』(片岡翔監督)でも主演を努めており、今後の活躍に目が離せない。

<STORY(ストーリー)>
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子
の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180 年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打に乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂の時、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともが
き苦しむ二代将軍・頼家。“飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御
家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。源氏の正統が途絶えたと時、北条氏は幕府
の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決
戦に挑んだー
「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。頼朝の死後、
彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂に権力を手中に収めたのが、
十三人中もっとも若かった北条義時である。

【南沙良 プロフィール】

南沙良

女優、モデル。2002年6月11日生まれ、東京都出身。
映画『幼な子われらに生まれ』(2017年8月公開)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年7月公開)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。
その他、映画『居眠り磐音』、『もみの家』、ドラマ『うつ病九段』(BSプレミアム)、『六畳間のピアノマン』(NHK)、映画『太陽は動かない』、Netflix映画『彼女』、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)、朝ドラマ『サヨウナラのその前に』(日本テレビ系)など、出演作多数。
現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)、4月1日公開の映画に出演、5月6日公開の映画『沙良ちゃんの休日』、映画『この子は邪悪』(2022年)で主演を務める。

<南沙良・SNS>
Instagram:lespros_sara00
Twitter:lespros_sara

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