人気アイドルグループ・櫻坂46 の藤吉夏鈴(ふじよし かりん)が、民放公式テレビ配信サービス「TVer (ティーバー)」の完全オリジナル番組「TVer で学ぶ!最強の時間割」に生徒役として登場し、2023年 2月 17日(金)に配信となる。初参加である。
講師として登場するのは、現代美術作家の加賀美健。サーヤ(ラランド)もインスタグラムをフォローしているという、“現代アートの異端児”加賀美健。『実家帰れ』『はたらきたくない T シャツ』などの話題作がなぜ誕生したのか、その意外な狙いを楽しく説明する。「(現代アートについて)全然わからない」話していた藤吉夏鈴(櫻坂 46)も、加賀美の独特な世界観に引き込まれていく。
番組中、即席アート「くっつけてみよう」にサーヤと藤吉夏鈴らが挑戦。画用紙に黒ペンで2つのイラストを描き、くっつける。描き終えた藤吉が「絵が下手なんですけど・・・」と言いながら発表した作品に、一同大盛り上がり。加賀美が「優勝!」と大絶賛した藤吉の作品は必見だ。
櫻坂46 藤吉夏鈴・INTERVIEW
――番組内では、藤吉さんが制作したアート作品を加賀美先生が大絶賛していました。
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――収録はいかがでしたか?
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――とくに印象的だったお話は?
「結構、続けてきたな~」という心持ちだったんですけど(笑)、まだまだなんだなと思いました。
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――もともとアートにはどんな印象がありましたか?
さんが作るような「ちょっとダークで洗練されたものがアートだ」と漠然と思っていました。今回、加賀美さんの作品を見せていただいて、アートで笑いが起こるというのも新鮮でしたし、私がアートだと思っていたものとは真逆の世界だったので、こういうアートの形もあるんだと驚きました。
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――この番組をどんな方に見てもらいたいですか?
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――番組の最後に、先生がカッコいい大人の定義を語ることが恒例となっていますが、藤吉さんが思うカッコいい大人とは?
例えば監督さんって、私の中では椅子に座って指示を出して…みたいなイメージがあったけど、そうではなくて、私たちがいるところまで自分で走ってきてお話しをしてくださるような無邪気な方を見ると、作品に熱を入れてくださっていることがすごく伝わってきます。作品作りを心から楽しんでいるというか、仕事だけど仕事じゃない、というか。私もそんな大人になりたいとずっと思っていたので、加賀美さんのお話に本当に共感できました。
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◎ACTRESS PRESS編集部