『2023ミス・ジャパン』石川県代表・細井彩香(上智大学)に注目!【Reporter:渡辺梨子、石原未彩】

細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress

2023年9月28日、『2023ミス・ジャパン』がホテル椿山荘東京にて開催され、都道府県42地区から選出された42名が日本代表を決める審査が行われた。『2022ミス・ジャパン』リポート2本目は、学生リポーターも務める石川県代表・細井彩香(ほそい さやか/上智大学)に注目!本人による感想も組み込み、ビューティーキャンプ紹介や、インタビューも実施した。

吉田愛(佐賀県代表)『2023ミス・ジャパン』
リポート1本目は『2023 MISS JAPAN』グランプリは吉田愛(佐賀県代表)が受賞。
https://actresspress.com/miss_japan20230928/

【審査風景・授賞式】

細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress

1stセッションの細井彩香のウォーキング審査は、歩くとふわりと広がる白いワンピースドレスを1着目にセレクト。

細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress

細かなレースとシルエットが美しくお気に入りの一着で、海外で購入した洋服なのでサイズが合わず、前日の夜中12時まで針と糸を手にチクチクしていたことも良い思い出になった。

細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress

ヘアアクセサリーに、黒のリボンを選択することで、シックな雰囲気をプラス。

グランプリの発表を行うファイナルステージでは、ファイナリスト39名が華やかなロングドレスに身を包みステージに並んだ。

細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress

細井彩香(中央)

このステージでは、パステルグリーンに細やかなビジューが美しいロングドレスを2着目に着用。

細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress

ステージの光に照らされると、ビジューが映えるだろうと考え選びました。イヤリングやネックレスなどのアクセサリーもかなりこだわりました。自分の顔のサイズや首の長さとのバランスを見て、最もフィットするものをそれぞれチョイスした。

【ビューティーキャンプ】

大会直前の9月23日より5日間、『ミス・ジャパン』『ミス・ジャパン プレミアム』合同でビューティーキャンプが行われ、細井本人にリポートをしてもらった。
細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress
ビューティーキャンプは、様々な分野のプロフェッショナルの方々がより「美しく」なるための講義が行われた。

細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress
「美しい肌の作り方」の講義や「前向きな心を持ち続けること」をテーマにした講義、「骨格美ボディメイクレッスン」といったエクササイズの講義など、外見の美だけでなく、内面、行動の美に対する意識を高めることが出来る内容でした。


その他には、ウォーキング、スキンケア、腸活、フィジカルトレーニング、食事などのレッスンを各分野のスペシャリストである講師からレッスンを受けました。


『2023 MISS JAPAN』公式サイト:https://www.missjapan.org/

【プロフィール】

細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress
細井彩香
上智大学在籍・石川県出身・170cm
趣味:料理、日記を書くこと
特技:ピアノ、フランス語、水泳

【細井彩香・インタビュー】

細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress、渡辺梨子(東京女子大学)、石原未彩(日本女子大学)
左~渡辺梨子(東京女子大学)、右~石原未彩(日本女子大学)よりインタビューを実施。

Q1)『ミス・ジャパン』にエントリーしたきっかけはなんですか?

昨年、リポーターの先輩である高石実梨愛さん(慶応義塾大学:ミス・ジャパン2022石川代表)がこの大会に出場されていて、高石さんの「ビューティーキャンプの講義が興味深いものであった、ファイナリスト同士の交流が楽しかった」という声を聞き、エントリーを決めました。
大学3年で就職活動が本格的に始まる時期でのミスコンテストということもあり、両立に対する不安もありましたが、ビューティーキャンプ期間が1週間という他大会よりも少し短く設定されていることも決め手の一つでした。

Q2)本番はどのような気持ちで挑みましたか、大会に向けてどんなことに力を入れてきましたか?

「常に自分らしくいる、全力で楽しむ」ということを一番に考え、本番、ビューティーキャンプに挑みました。1stセッションでは、ウォーキングの数秒間で自分の魅力を最大限に発揮し、審査員に魅せる必要がありました。どの表情が最も自分の良さが伝わるのか、どのファッション、ヘアメイクだと最も自分らしさを表現できるのか研究していました。

Q3)大会を終えてみての感想をお聞かせください

まず、42名のファイナリストの方々と1つの大会を作り上げることが出来たことを大変嬉しく思います。まだ、ステージに立った時、ウォーキングを歩いた時、全ての瞬間が本当に楽しく、決して忘れることのない瞬間です。


細井彩香(ほそい さやか/上智大学)ミスジャパン actresspress、渡辺梨子(東京女子大学)、石原未彩(日本女子大学)

Q4)細井さんにとっての『ミス・ジャパン』とはなんですか?

可能性を広げるきっかけとなったと感じています。「ミス・ジャパン」に出場されている女性は、就かれている職種、学ばれている分野が様々で、1人1人、全く異なるバックグラウンドを持っていました。就職活動に取り組んでいる私にとって、ビューティーキャンプ中や本大会の合間に皆様からお話を聞くことで自分の視野を広げることが出来たと感じています。


Q5)いつもはリポーター側で取材する立場ですが、今回は取材されてみていかがでしたか?

自分の想いを分かりやすい表現、より伝わりやすい話し方で伝える難しさを感じました。
今後、インタビューを行う際には、「どのような問いを投げかけると、相手の良さ、伝えたいことをより引き出すことが出来るのか」、これまで以上に考えながら取材に取り組みたいと思います。


Q6)学業のことや、将来の目標ついてお聞かせください

現在は、外国語学部フランス語学科の3年生で、1,2年生の時よりも専門的なフランス語の習得を行っています。ヨーロッパを中心とする外交関係、国際政治を研究するゼミで学びを深めています。これまで培った語学力を生かしながら、幅広く活躍できる社会人を志しています。

【リポーター活動】

『マイナビ 東京ガールズコレクション2023 SPRING/SUMMER』『Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER』のファッションイベントや『第42回横浜開港祭』にては親善大使としてもリポートをしてもらった。
https://actresspress.com/?s=細井彩香

【感想】

同じリポーターで活動している細井さんがステージで輝いている姿を見て感銘を受けました。大会後に取材と写真撮影に応じてくださりとても嬉しかったです。今大会に向けて就職活動もある中、ビューティーキャンプ参加などたくさんのことを努力されており、自分自身も頑張ろうととても元気と勇気をもらいました!(渡辺梨子

出場者の皆さんの凛とした佇まいが印象的でした。細井さんへとインタビューを通して、ビューティーキャンプで外見の美だけではなく行動の美を正すようなレッスンがあったことを知り、内面の美しさが滲み出てこその佇まいであったことに胸を打たれました。
また同世代の皆さんが、日本の将来をより良くするために自分の将来と重ねて夢を語っている姿がとてもキラキラと輝いていて、夢に向かって活動している方たちの言葉は素晴らしいと実感しました。私も言葉や声の表情で人を魅了できるような人になりたいと改めて強く思いました。(石原未彩


渡辺梨子(東京女子大学)、石原未彩(日本女子大学)

◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材:文:左~渡辺梨子(東京女子大学)、右~石原未彩(日本女子大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)、写真提供:MISS JAPAN事務局
◆リポート連載記事:https://actresspress.com/category/report/

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