2020年2月2日(日)、中高生に大人気の制服専門店・CONOMi(株式会社このみ)が主催する、“今、日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト”『第7回日本制服アワード』の授賞式及び最新制服ファッションショーが、東京・原宿のベルエポック美容専門学校にて開催され、ACTRESS PRESS編集部にて取材に伺った。
同コンテストは、若手モデルの登竜門的にも注目される大会となっている。過去の受賞者には、テレビ朝日『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のヒロインに抜てきされた矢野優花(第1回)、ミスセブンティーンに選出されたマーシュ彩(第2回)、アイドルグループ「ふわふわ」でCDデビューした中野あいみ(第3回)などがおり、その後様々な舞台で活躍中だ。
全国約3000人という多数の中高生から、今年は兵庫県出身の高校2年生・三原羽衣(みはらうい)がグランプリに輝いた。
三原羽衣が『日本制服アワード』授賞式に出演するのは、実はこれが二度目。昨年協賛賞を受賞した彼女は、次こそはグランプリを取るとリベンジを誓い、ダイエットを頑張るなどの努力を重ね、今回みごとその夢を実現した。
ファッションショーについて「最初はすごく緊張しましたが、大好きなランウェイを歩けて楽しかったです!」と語る彼女はいきいきしており、悲願のグランプリ受賞の嬉しさが感じられた。
「目標は永野芽衣さんのような女優になること」と語る彼女は、毎週日曜日に兵庫県から東京まで演技のレッスンを受けに来るなど、その目標に向けて一生懸命頑張っているそう。
通っている学校は校則が厳しいようで、遊びに行くときにだけ、第一ボタンを開けたりスカートを折って短くするという彼女は、CONOMiの制服について訊かれると「様々な色のチェックのスカートや、バリエーション豊富なカッターシャツがあって、とても可愛いです」と笑顔で答えた。また、「新作のタイトスカートが私の大好きな韓国の制服っぽくて好きです!」と特にお気に入りのポイントを語る。
最近TikTokを撮影することにハマっていて、毎日投稿するように心掛けているという。曲に合わせてダンスを踊る様子を置き撮りすることが多い彼女の投稿は、ファンからも好評だそう。
三原羽衣は、今後CONOMi制服ブランドのカタログモデルとしても活躍していく。これからの彼女の活躍に、より一層期待が高まる。
◎ACTRESS PRESS編集部
取材・文:作田美怜(令和リポーターズ)