「キスの日」の起源は、映画『はたちの青春』

映画「はたちの青春」大坂史朗と幾野道子

5月23日「キスの日」
なぜ5月23日かと言うと・・・
日本で初めてキスシーンが登場した映画『はたちの青春』が封切られた日のため。

1946年5月23日のこと。
俳優の大坂史朗と女優の幾野道子が演じた。

今ではキスは当たり前のように映画やテレビドラマの中にで演じられるが、1946年当時は衝撃的で、映画館が連日満員の大盛況だったようだ。
この映画の脚本では、元々、抱擁するだけの設定だったが、キスシーンに変更されたとのこと。当時、キスは、自由と民主主義の象徴だったため、GHQの検閲を受けての変更だったと言われている。

<映画『はたちの青春』詳細>

・スタッフ
監督:佐々木康
脚本:柳井隆雄、武井韶平
撮影:斎藤毅
音楽:万城目正

・キャスト
河村黎吉
幾野道子
大坂志郎
三村秀子
坂本武
西村青児
奈良真養

・上映時間:72分

スポンサーリンク

1 個のコメント

  • コメントを残す