十代のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェス「ミュゼプラチナム presents 超⼗代 -ULTRA TEENS FES2024@TOKYO」が、3月28日に渋谷ヒカリエホールにて開催され、多くのモデルやインフルエンサー、アーティストが出演し会場を沸かせた。
リポート4本目はアイドル編。小栗有以(AKB48)、松本ももな、籾山ひめり(高嶺のなでしこ)らのランウェイや、デビューライブとなった『君と見るそら』、オープニングアクトを務めた『ラフ×ラフ』をご紹介。
【小栗有以(AKB48)】
AKB48の人気メンバーとしても活躍中の小栗有以は『WEGO』ステージに登場。グリーンのトップスにプリーツスカートでランウェイを歩いた。客席に向かってニコニコの笑顔でポーズを決め、アイドルらしい一面を見せた。
ハーフツインテールにリボンを合わせたヘアスタイルで登場。胸元のリボンとヘアアクセサリーのリボンが、より甘さを引き出していた。
『PHILLY』ステージにも登場。デニムビスチェミニワンピースにデニムのジャケットを合わせランウェイを歩いた。赤色のバッグがアクセントとなっており、コーディネート全体を華やかにしていた。
客席に向かって手を振ったりポーズをとったりと、ファンを大いに沸かせた。10代最後の小栗の姿がたっぷりとみられるファースト写真集「君と出逢った日から」も発売中だ。
X:https://twitter.com/yuiyui_maromaro
【松本ももな(高嶺のなでしこ)】
高嶺のなでしこのメンバーとして活動する、松本ももなは『PHILLY』のステージに登場。フラワーレースのキャミソールにレース生地のティアードスカートを合わせランウェイを歩いた。服装に合わせた、ヘッドドレスはより甘さを引き出していた。
手元にはレース生地のグローブを着用し、花束を抱え、客席に向かってバッキュンとファンを撃ち抜き魅了した。足元はファーのついたミュールでより可愛い印象となった。
『LARME』ステージにも登場。白のワンピースに身を包み、うさ耳のカチューシャでランウェイを歩いた。客席に向かって可愛くポーズを決めたり、客席のうちわのメッセージに応える姿も見られた
ステージの正面でポーズをとる松本。アイドル活動の際は、高めのツインテールがトレードマークの松本だが、今回のステージでは、編み込みのおさげスタイルを披露した。松本らしい可愛さで溢れたステージとなった。
X:https://twitter.com/momonamatsumoto
【籾山ひめり(高嶺のなでしこ)】
同グループの松本ももなに続きステージを盛り上げた籾山ひめり。白のトップスにフリルのロングスカート、また大きなリボンを身にまとい登場。流行りのチュールフリルのスマホショルダーストラップが、コーディネートのアクセントとなり、カッコよさの中にかわいさを引き出していた。アイドル活動の際に見せる元気いっぱいの表情とは一変し、大人っぽさを見せていた。
ステージでは客席に向かってたっぷりと手を振った後、ハートのポーズを作り、アイドル活動と同様に多くのファンサを披露した。籾山がキャプテンを務める高嶺のなでしこは、 2024年2月21日にビクターエンターテイメントよりメジャーデビューを果たした、注目のアイドルグループだ。
X:https://twitter.com/himeri_momiyama
【あいす(iLiFE!)】
iLiFE! やi-COLのメンバーとして活動するあいすが『LARME』のステージに登場。全体的にパステルブルーの衣装に身を包み、シルバーのリボンのアクセサリー、レース生地の傘でランウェイを歩いた。黒髪ボブのイメージが強いあいすは、ランウェイでもボブを生かしたヘアスタイルを披露した。
ステージ後のSNSでは、高嶺のなでしことして活動する松本ももなとのツーショット写真を投稿。「慣れないイベントで不安だったけど、ももなちゃんに会った瞬間めちゃ安心した」と二人の仲睦まじい様子がうかがえた。
X:https://twitter.com/ice_icol
【君と見るそら】
『君と見るそら』は超十代がプロデュースするインフルエンサーアイドルグループとして、2024年1月1日(元日)に発表され、なんとこの日がデビューステージとなった。
メンバーそれぞれが恋愛リアリティショーに出演していたり、TikTokやInstagramのフォロワーが多かったりと様々なステージで活躍するメンバーで構成されている。この日は、「青春はサイダー!」、「ド・ド・ド・ド・ドーナッツ」の2曲を披露。
イメージカラーの衣装に身を包みキャッチーなダンスでステージを盛り上げた。初々しさもありながら可愛らしいパフォーマンスで観客を魅了。
ライブの他に、『君と見るそら』のメンバーは『miramo』スペシャルステージに登場。『miramo』は、みんなの”欲しいもの”や“気になっているもの”が“みらくるな価格”で買えちゃう夢のショッピングモール。メンバーは、「なぜ私達が『miramo』のアンバサダーになったかというと、実はこのモール、Z世代のみんなと作っていくモールなんです。誰でも参加できる企画を考案していて、皆さんが欲しいと思ったアイテムを一緒に考えて、それが実際にモールに入荷されちゃうっていう企画になっています」と、『miramo』の魅力をアピール。
さらに、2ndステージ終了後には、『君と見るそら』のメンバーが『miramo』特設ブースに登場。ブースでは、抽選に当たった観客がメンバーと一緒に写真を撮れるイベントを開催した。抽選券の配布には観客が長蛇の列を作り、抽選に外れた観客からは嘆く声が聞こえた。撮影では、メンバーが抽選に当たった観客と楽しそうに会話をしたり、ポーズのリクエストに答えるなどの神対応を見せていた。
X:https://twitter.com/kimisora_JPN
【ラフ×ラフ】
テレビプロデューサー佐久間宣行が総合プロデュースを務める「ラフ×ラフ」がライブステージに登場。
大喜利もできるバラエティーアイドルを目指す彼女たちは、ダンスに歌に大喜利にと盛りだくさんだ。今回のステージでは佐久間プロデューサーが登場するMVが話題「100億点」を1曲目に披露し、会場を沸かせた。2曲目には「ラズベリーサイダー」を披露し、爽やかな楽曲で幕を閉じた。
日比野芽奈はLARMEモデルとしても活躍し、デジタル写真集も発表。
X:https://twitter.com/roughlaugh_o
『超十代』公式サイト:https://event.chojudai.com/
【感想】
(渡辺梨子)
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◎ACTRESS PRESS編集部
・取材・文:渡辺梨子(東京女子大学)、早川千鶴(早稲田大学)
・撮影:仲西一成(Scketto)、©超十代
・リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/
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