冷やご飯なら、太らない!?

 

ご飯・パン・麺などの「炭水化物」は、一般的に「太る原因」として捉えられている。ダイエットをする際には、「炭水化物抜きダイエット」が話題になるなど、まさに「炭水化物はダイエットの敵」のような扱いである。

ところが、炭水化物を摂っても太らない食べ方もあるらしい。女優兼看護師の梅田奈佑のブログ記事によると、「冷たくした炭水化物ならば、温かいものよりも吸収されにくく太りにくい。」とのこと。(ものによっては、カロリーが60%もカットされる。)

その仕組は・・・

温かいご飯は、小腸でしっかりと吸収されるけれど、ご飯を冷やすと、レジスタントスターチというでんぷんに変化し、このレジスタントスターチが体内に消化吸収されにくい性質を持っているため。

温度によって吸収率が変化する、というポイントが興味深い。

そう言えば、以前、すごくスリムな男性が、「冷えたご飯が好きなんです!」と言っていたことを思い出してしまった(笑)。やはり、ご飯の温度は、重要な要素かもしれない。そして、「お寿司」も良さそうだ。

一方、「どうしてもご飯は温かくなきゃ嫌!」という方に朗報!
梅田奈佑先生によると、「ココナッツオイルを入れてご飯を炊いて、そのあと12時間以上冷やすと、ご飯を温め直してもカロリー60%カットのまま!」とのこと。

ということで、「ダイエットをしたいけれど、ご飯は食べたい」方は、冷やすか、ココナッツオイルを入れて炊くか、いずれかでOKのようだ。夏を迎え、薄着になりボディーラインが目立つ季節に有り難い朗報だ。お好みの方法を試してみてはどうだろう。

・梅田奈佑ブログ:http://ameblo.jp/nayus-sugar/

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