【ミスマガジン2022】遂に発表!Wグランプリは瑚々と咲田ゆな!麻倉瑞季(ミスヤングマガジン)斉藤里奈(ミス週刊少年マガジン)三野宮鈴(読者特別賞)藤本沙羅(審査員特別賞)

左から:藤本沙羅(審査員特別賞)、斉藤里奈(ミス週刊少年マガジン)、咲田ゆな(グランプリ)、瑚々(グランプリ)、麻倉瑞季(ミスヤングマガジン)、三野宮鈴(読者特別賞)/(C)撮影:ACTRESS PRESS編集部

講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰する名門ミスコン『ミスマガジン2022』発表イベントが本日10月18日、東京都渋谷のセルリアンタワー東急ホテルボールルームにて開催され、グランプリ、ミスヤングマガジン、ミス週刊少年マガジン、読者特別賞、審査員特別賞の受賞者が発表となった。「ミスマガジン」は、今年で40周年を迎える伝統あるコンテストで、今までに斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩らを輩出しており、女優やタレントの登竜門的存在のコンテストである。注目が集まる中、ついに発表となった。

今年の応募者総数3108人の中から、見事にグランプリに輝いたのは、瑚々(ここ/18)と咲田ゆな(さきた・ゆな/19)。史上初のWグランプリである。そして、各賞とちて、『ミスヤングマガジン』に麻倉瑞季(あさくら・みずき/20)、『ミス週刊少年マガジン』に斉藤里奈(さいとう・りな/21)、読者特別賞に三野宮鈴(さんのみや・すず/18)、審査員特別賞に藤本沙羅(ふじもと・さら/19)が選ばれ、受賞者は白いワンピース姿で初々しく登場した。

左から:藤本沙羅(審査員特別賞)、斉藤里奈(ミス週刊少年マガジン)、咲田ゆな(グランプリ)、瑚々(グランプリ)、麻倉瑞季(ミスヤングマガジン)、三野宮鈴(読者特別賞)/(C)撮影:ACTRESS PRESS編集部

左から:藤本沙羅(審査員特別賞)、斉藤里奈(ミス週刊少年マガジン)、咲田ゆな(グランプリ)、瑚々(グランプリ)、麻倉瑞季(ミスヤングマガジン)、三野宮鈴(読者特別賞)/2022年10月18日。(C)撮影:ACTRESS PRESS編集部

グランプリに輝いた瑚々は、イトーカンパニーに所属する高校3年生の18歳。身長173センチの長身が際立った。瑚々は、「”40周年”という記念すべき年に、このような素晴らしい賞をいただけて本当に光栄です!私がグランプリを獲れたのは、普段応援してくださる皆様や家族、友達、そして、事務所の方のおかげだと思っています。」と感謝を表しつつ、「ここから、今日からまた私は新しいスタートを切るつもりで頑張っていきたいと思っています。女優、モデルとして大きく成長できるように、これから精進してまいります」と意気込みを語った。「女優としては映像、ドラマや映画で活躍していきたいです。モデルとしては、個性的な服や可愛い服、いろいろな服を着こなせるようになって、主に雑誌などの誌面で活躍したいと思っています!」と、かなり具体的な将来像を描いているようである。

そして、W受賞した咲田ゆなは、フリーで活動し声優アーティストを目指す19歳。事務所に所属せずフリーで活動しているにもかからわず、見事栄冠を勝ち取った。咲田ゆなは「私は、ベスト16が発表された時、事務所に私1人だけ所属していない状況で、本当にゼロからのスタートで始めたのですけど、このオーディションを経て、本当にたくさんの方々に支えられて、ここに立てていると思います。特に家族には、本当に毎日、遅くまで相談に乗ってもらったりだとか、リハーサルを一緒にやってもらったりだとか、本当に精神面でも支えてくれたので、家族には本当に感謝したいです!無名の私はゼロからのスタートだったのですが、そんな私を見つけて応援してくれたファンの方々、フォロワーの方々に こうして嬉しい知らせを届けられることを私も嬉しく思っています」と感謝の気持ちを表した。そして、「今後は声優アーティストとして活動していきたいなと思っています。声優アーティストに限らずいろんなお仕事をできたらいいなと思っています。あとは、芸事の幅を広げていけるように、日々精進してまいります!」と今後の抱負を明かした。

Wグランプリ受賞となった瑚々と咲田ゆなは、大きなトロフィーを2人で持って記念写真撮影。瑚々は「2人で持ったので軽かったです」と語り、会場を沸かせた。

左から:「ミスマガジン2022」グランプリの咲田ゆなと瑚々/2022年10月18日。(C)撮影:ACTRESS PRESS編集部

左から:「ミスマガジン2022」グランプリの咲田ゆなと瑚々/2022年10月18日。(C)撮影:ACTRESS PRESS編集部

なお、咲田ゆなは事務所に所属していないため、グランプリの連絡はミスマガジン事務局から直接携帯に電話が掛かってきたそうで、「グランプリの報告をもらった時は、父親と一緒にテレビを見ていて、最初は怪しい電話番号だと思って、出るのをやめようかと思ったのですが、お父さんに聞いたら”絶対に出ろ”って言われて出たら、事務局の方だったんです。心臓の鼓動が大きくなりすぎて、耳が聞こえにくくなって(笑)。でも”グランプリ”って単語が聞こえて。本当に信じられなくて、新手の間違い電話かなって(笑)。電話が終わった後にお兄ちゃんと妹に話したら2人とも泣いてくれて。普段泣かない兄弟が泣いていたので、私も泣いて、家族みんなで号泣してしまいました。でも、とても嬉しかったです!」とエピソードを明かした。

今年は「ミスマガジン」40周年という記念年ということもあり、グランプリには、例年の倍額となる賞金200万円、同誌のソロ表紙レギュラー&ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられた。2人の今後の活躍に期待が高まる。

なお、本日の授賞式には、歴代グランプリも集結した。
沢口愛華(さわぐち あいか/ミスマガジン2018年グランプリ)
豊田ルナ(とよだ るな/ミスマガジン2019年グランプリ)
新井遥(あらい はるか/ミスマガジン2020年グランプリ)
和泉芳怜(いずみ かれん/ミスマガジン2021年グランプリ)

前列左から:和泉芳怜、新井遥、咲田ゆな(グランプリ)、瑚々(グランプリ)、豊田ルナ、沢口愛華、後列左から:藤本沙羅(審査員特別賞)、斉藤里奈(ミス週刊少年マガジン)、麻倉瑞季(ミスヤングマガジン)、三野宮鈴(読者特別賞)/2022年10月18日。(C)撮影:ACTRESS PRESS編集部

前列左から:和泉芳怜、新井遥、咲田ゆな(グランプリ)、瑚々(グランプリ)、豊田ルナ、沢口愛華、後列左から:藤本沙羅(審査員特別賞)、斉藤里奈(ミス週刊少年マガジン)、麻倉瑞季(ミスヤングマガジン)、三野宮鈴(読者特別賞)/2022年10月18日。(C)撮影:ACTRESS PRESS編集部

“令和のグラビアクイーン”の異名を持つ沢口愛華は「撮影のケータリングって美味しいものが多くて、たくさん食べてしまってお腹がプニプニしてしまうので気をつけて(笑)」と、アドバイスを送った。

受賞者の今後の活躍に注目していきたい。

▼授賞式のリポート映像はコチラ

ミスマガジン2022・受賞者PROFILE

瑚々(グランプリ)

氏名:瑚々
事務所:イトーカンパニー
生年月日:2004年8月7日
サイズ:T173 B82・W61・H89
出身地:埼玉県

咲田ゆな(グランプリ)

氏名:咲田ゆな
事務所:無所属
生年月日:2003年5月28日
サイズ:T160 B89・W59・H88
出身地:東京都

麻倉瑞季(ミスヤングマガジン)

氏名:麻倉瑞季
事務所:エイジアプロモーション
生年月日:2002年4月11日
サイズ:T150 B89・W62・H89
出身地:長崎県

斉藤里奈(ミス週刊少年マガジン)

氏名:斉藤里奈
事務所:ソニー・ミュージックエンタテインメント
生年月日:2001年1月1日
サイズ: T160 B75・W56・H82
出身地:埼玉県

三野宮鈴(読者特別賞)

氏名:三野宮鈴
事務所:LUV
生年月日:2004年5月17日
サイズ:T155 B86・W58・H89.5
出身地:神奈川県

藤本沙羅(審査員特別賞)

氏名:藤本沙羅
事務所:ユースプロダクション
生年月日:2003年8月2日
サイズ:T162 B79・W62・H84
出身地:埼玉県

◎ACTRESS PRESS編集部(取材・文・写真)
・撮影:SHUN

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