今年で11年目を迎える、 東京スポーツ新聞社主催・運営のミスコンテスト「ミス東スポ2022選考オーディション」の決定発表イベントが2021年12月24日、東京・渋谷にて開催され、グランプリは渡辺ありさ(27)、朝日奈ゆう(28)、野々のん(23)の3人が、準グランプリは咲菜月(25)が、審査員特別賞には百野綾華(25)に決定した。今年7月から5ヶ月間にわたり、配信などでのポイント形式の審査を経て、ファイナリスト7人の中から、遂に決定した「ミス東スポ2022」。今後、東京スポーツ新聞社のPR活動などに参加する。
渡辺ありさ
グランプリ 第1位:渡辺ありさ
今年7月に広告代理店勤務から脱サラしてエントリー。現在は、フリーライターもしている。
「一度そこそこ良い会社に就職して、突然やめるって言い出した私に対して、家族も応援してくれて、”ありさが芸能をやってくれていて嬉しい”と言ってくれたのがすごく嬉しかったです!」と涙ながらに喜びを表した。
「私は小学生の頃から芸能活動をしてきたのですが、長く活動してきた中でも、特に”これ”という代表作や冠のようなものが特になくて、”今まで何をやってたの?”と訊かれた時に、言えることがなかったのですが、今回、グランプリをいただけて、本当にありがたく思っています。」と語った。
「ミス東スポとしてやってみたいこと」を訊かれると、「ミス東スポとして公営競技の仕事をさせていただく機会があると思うので、勉強しつつ、いつか競輪なりボートレースなりで記事を書かせていただきたいです。」と意気込みを語り、「東スポさんでもラーメンに関する連載をやりたいです」と、早くもライターとしての能力を活かした活動に意欲を見せた。
朝日奈ゆう
グランプリ 第2位 朝日奈ゆう
「オーディション中に祖父がなくなったのですが、病室までずっと、私のミス東スポでの写真を持っていてくださったという話を聞き、次は、このグランプリとして新聞に載ったところをおじいちゃんのところに持っていきたいと思います。私は細々と芸能活動をしてきた中で、ここがひとつの転機になったらいいなと思っていたので、この結果と一緒に1年間、自分の中でできることをしっかりやって、ミス東スポの名に恥じないように活動をしていきたいと思います!」と喜びを明かした。
朝日奈ゆうは、5歳から17年間バスケットボールを続けきて、スポーツ万能。「17年間ずっとバスケをやってきまして、今年のオリンピックでは女子バスケが銀メダルを取られたということで、バスケがより盛り上がると信じています。東スポさんでもバスケットボールに関わるリポーターや取材につけたらいいなって思います」と、意欲を見せた。
野々のん
第3位 野々のん
野々のんは、小学校生の頃に水泳で日本代表に選出され、国際大会にも出場した経験を持つ。
「私はずっと水泳選手として活動していて、もちろんスポーツも大好きで、東京スポーツ新聞さんはたくさん読ませていただいてました。だからこそ今回、自分のステップアップのためにも絶対にグランプリを取りたいと思って、23年間で一番頑張ったと言っても過言ではないくらい本気で頑張りました。これからも自分らしく前を向いて進んでいきたいです。」と涙をながしながら、喜びを明かした。
「水泳だけじゃなく、長距離走とかスポーツ全般が得意なので、いつかスポーツの連載ができるようになりたいです。自分自身がスポーツ選手として東スポに載ってみたいです」と目標を語った。
咲菜月
準グランプリ 咲菜月
「このオーディションは初めての事が多くて、どうしようどうしようと思っていた私をファンの方々に支えていただいて、本当に心強かったです」と喜びを明かし、「特にボートレースを勉強して、地元長崎で仕事ができたらいいなと思っています」と地元での活動への意欲を見せた。
百野綾華
特別賞:百野綾華
「私はいろいろな事が初めてだったのに、応援していただいたおかげで特別賞を受賞できました。来年からミス東スポ特別賞として、新たな自分を見つけると同時に、皆さんが応援してくださった分、恩返しできるようにがんばります!」と涙を流しながら喜びを表し、MCのムラコから「今までそういうイメージぜんぜんなかったけど、めちゃくちゃ ちゃんとしゃねれるやん!」と褒められた。
今後の、ミス東スポ2022の活動に期待が高まる。