女優・小松菜奈(こまつ・なな)が菅田将暉(すだ・まさき)と共にブランドアンバサダーを務めるスタイルエディトリアルブランド「niko and … (ニコアンド)」新WEBムービー『autumn true true true』が本日9月11日(水)公開となった。アートディレクションを森本千絵(もりもと・ちえ)が務め、森のアートの演出がなされている。使用楽曲は前作に引き続きウカスカジーの「言葉」。また、6パターンあるTVCMは、明日9月12日(木)からオンエア開始となる。
【ムービーコンセプト】
木の葉を集める女と
火花のようなアートを昇華する男
火花と木の葉がバチバチと音を鳴らしはじめる頃
森の中で朽ちていく自然の一瞬の命で創造をする。
自然という究極のリアリズムの中、
光や風など危ういものを操って
アートという不自然を楽しむ。
この季節の移り変わりの瞬間を定着する。
秋の標本のように。
男と女もアートの一部、自然の一部となりリズムを刻む。
洋服という枠を越えて、皮膚が拡張するかのように自然を着こなす。
燃え上がるかけがえのない気持ちと、朽ちていく時こそ美しい空間を
格子柄のように織り交ぜて表現していく。
刹那美術館(せつなさを着手し可視化するアートの森)
消えていくことに向けて、撒き散らす熱量をとことん魅せ
我々の心にその絵画を焼き付ける。
▼こちらにて視聴可能♪
ムービー撮影エピソード
今回の撮影は大自然に囲まれておこなわれました。広い森の中にいくつも作られた、まるでアート作品のような美術セットの数々に「回を増すごとに進化してる!」と菅田さんと小松さんからは感動の声があがりました。振り付けで動きを合わせたり、大きなパペットを使ったりと、これまでにお二人が出演されたniko and … のムービーにはない挑戦が多数ありましたが、菅田さんも小松さんも少しの練習ですぐにマスターされ本番へ。何度も共演をされているお二人ならではの息がピッタリな動きで、秋の始まりとアートが感じられるような、美しいムービーになりました。
▼メイキングムービーは、こちらにて視聴可能♪
小松菜奈・菅田将暉 INTERVIEW(インタビュー)
Q:撮影の感想を教えてください。
小松さん:美術が今までと全然違って。
菅田さん:ね!回を増すごとに進化してるよね。
小松さん:だいぶ進化してるよね。
菅田さん:リアカー(のシーン)とか(も)やっぱりいいよね。道がきれいだったね。
通ったところに紅葉が「バーッ」て。今日紅葉何枚使ったんでしょうね?
小松さん:すごかったね。
Q:パペットを動かしてみていかがでしたか?
小松さん:扱いが結構難しかったかも。
菅田さん:うん、確かに。あと2~3週間あったら…。
小松さん:プロになってるかもしれない。笑
菅田さん:プロになれるね。笑
Q:もし菅田さんがniko and … で映像製作をするなら、小松さんにはどんな役をお願いしますか?
菅田さん:ちょっとマニアックな世界観の方がいいな。
小松さん:こわっ!笑
菅田さん:男(の役)やる?
小松さん:おもしろそう!男かぁ…。
菅田さん:僕は出ないから…。
小松さん:嘘でしょう!?
菅田さん:(僕は)監督だから。
小松さん:(私が)二役?
菅田さん:そう、二役。
小松さん:それすごいね。
菅田さん:せっかく(niko and … は)男性の(服も)あるから。
小松さん:そうだよね。確かに。
菅田さん:似合うだろうし。
小松さん:難しそう。
菅田さん:(自分の頭を指して)この髪のカツラを用意するから。
小松さん:それまで!?
小松菜奈(こまつ・なな)・PROFILE(プロフィール)
1996年2月16日生まれ、東京都出身。
2008年よりモデルとして活動。その後、TV、CMなどに出演。
2014年、中島哲也監督の「渇き。」で映画デビュー。
近年の出演作品は、映画「沈黙-サイレンス-」、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」、「坂道のアポロン」、「恋は雨上がりのように」、「来る」、「サムライマラソン」、「さよならくちびる」など。公開待機作品に、映画「閉鎖病棟-それぞれの朝-」(2019年11月1日公開)、映画「さくら」(2020年初夏公開予定)、映画「糸」(2020年公開予定・主演)などがある。
◎株式会社アダストリア