2022年10月16日より放送スタートするABCテレビ ドラマ+『青春シンデレラ』制作発表会見が行われ、主演・萩野紫苑役の久間田琳加、初恋相手・長谷川颯真役の本田響矢、MCにはフリーアナウンサー青木源太が登壇し、制作秘話、番組の見所などトークショーも行われた。
主演・萩野紫苑役の久間田琳加は29歳大人女子と17歳高校生の一人二役を務める。
【トークショー（前半）】
左～青木源太、中央～萩野紫苑役・久間田琳加、右～長谷川颯真役・本田響矢
萩野紫苑役・久間田琳加は29歳美容部員衣装で登場。
29歳の紫苑はBA（ビューティーコンサルタント）になっていて、ドラマで使用した衣装を着て登場。
普段はパンツスタイルを着ないので、実際の資生堂ビューティースクエア店員ユニフォームなので、「本当にそこの世界観に入ったようで新鮮」と答えた。
久間田が着用していた衣装には、ネームプレートやメイクを施すときに用いられる小物が入ったポーチも付属されていた。より、美容部員らしさを体現した衣装となっている。
青木アナ：「高校時代役は地味な女子高生を演じられている役作りではどんなことを注意しましたか？」
久間田：「地味な紫苑ちゃんを演じるときは、メイクも今までにないくらい“すっぴん”に近い状態で演じていて、自分の中では本当に大丈夫ですか？みたいな抵抗感があったのですが、そこは地味紫苑を演じるにあたって勇気を振り絞って、リップの色も何も塗らずに本当に保湿だけで、ほぼ“すっぴん”で挑んでいます。」
青木アナ：「久間田さんご自身の高校時代を振り返ってどうですか？」
久間田：「この作品で着ている制服がすっごくかわいいので、自分もこんなオシャレな制服を着たかったなっていうのは撮影しながら思っています。」
青木アナ：「萩野紫苑とは性格では似ている部分はありますか？」
久間田：「性格はメイクをしたりして前向きな気持ちになったりするところは、すごく共感できるので、最初この原作を読ませて頂いたときは、本当にこれを演じられるんだ！と思ってとっても嬉しかった記憶がありますね。」
【トークショー（後半）】
「青春シンデレラ」の最新映像紹介の後、再び登壇。
高校時代の制服姿に衣装がチェンジされ、「タイムスリップしてきました。」と明るく応え、会場を沸かせた。
青木アナ：「制服のポイントを教えてください。」
久間田：「デニムシャツがすごく新しく、おしゃれでとてもかわいいです。衣装合わせの時から監督がこだわっていて、デニムシャツにしたいね、デニムシャツだったらかわいいよねという話もみんなの中で出ていたので、この制服に決まって嬉しいです。」
青木アナ：「久しぶりに制服に袖を通したと思うんですけどその点についてはどうですか。」
久間田：「学生時代は今すぐにでも制服を脱ぎたいって思っていたんですけど、実際に脱いでみると本当に寂しくてもっともっと飽きるまで着ておけばよかったと思っているので、お仕事を通して着られることがうれしいです。」
青木アナ：「撮影が進んでいる中だと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか。」
久間田：「キャストの皆さんの年齢が近くて一気に距離が縮まったんじゃないかなって思っているのは私だけじゃないといいんですけど」と答え、本田が「僕もそう思います。」とすばやくつっこみを入れ、二人の会話から撮影現場での仲の良さを伺わせた。
青木アナ：「キャストの方とはどんな話で盛り上がっているのですか」
久間田：「共通してご飯を食べることが大好きで、本田さんはラーメンが好きで、私はお肉が好きで、みんなでそれぞれおすすめのご飯屋さんを紹介したりしました。」
青木アナ：「このドラマの中で胸キュンシーンはたくさんあるのですか。」
久間田：「たくさんあります。まだ撮影中なんですが、最近キュンキュンシーンが増えてきて、話し合いながら頑張っています。テストの段階で顔が至近距離になるシーンがすごく多いんですよ。長谷川君のちょっとＳな部分がでてきたりするので、今まで地味な紫苑のときはけっこう距離感があるシーンが多かったので、緊張してしまって。テストの段階からなるべく顔を見るようにして慣れるようにしています。」
青木アナ：「最後にこのドラマの魅力を教えてください。」
久間田：「この作品で伝えたいことはたくさんあるのですけど、見た目を変えて自分に自信をつけたことによって自分の人生の道を開けるということも、その選んだ道があったからこそ、本当の大事なことに気づくということもあると思うんです。その時に選んだ道が間違ってなかったんだよということを伝えられたらいいなと思って一生懸命撮影に臨んでおりますので、見てくださっている皆様にメッセージが伝えられたらうれしいです。
長谷川君との距離感といいますか、見ていてすごくもどかしいシーンがたくさんあるので、ぜひ紫苑の目線になって一緒にドキドキしていただければより楽しんで見ていただけるんじゃないかと思います。」
【フォトセッション】
トークショーの後は、フォトセッションが行われ、久間田はお気に入りのデニムシャツを着用した制服姿で、キラッとした笑顔と共に会場を盛り上げた。
【プロフィール】
久間田琳加（左）
2001年2月23日生まれ、東京都出身。
「non-no」（集英社刊）専属モデルとしても活躍中。主な出演作に「マリーミー！』(ABC)、『#コールドゲーム』（東海テレビ）、『お茶にごす。』（テレビ東京）ほか。
Twitter：https://twitter.com/lespros_rinka
Instagram：https://www.instagram.com/rinka_kumada0223/
本田響矢（右）
1999年6月20日生まれ、福井県出身。
2016年「男子高生ミスターコン2016」グランプリを受賞。
主な出演作に『ANIMALS-アニマルズ」(AMEBA) 、『トモダチごっこ〜この世はすべて、いいね至上主義～(SNSドラマ）、「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』（テレビ東京）ほか。
Twitter：https://twitter.com/kyoya00662200
Instagram：https://www.instagram.com/k__y__o__y__a.h/
青木源太（MC）
1983年愛知県生まれ、慶応大卒。
日本テレビ在籍時代は、局アナとして情報番組を中心に、帯番組のMCも担当するなど活躍。
現在は「日本一のイベント司会者」を自指すフリーアナウンサー。
趣味は米国株投資、サラリーマン美容、筋トレ。
Twitter：https://twitter.com/Aoki_Genta
【番組概要】
「告白するなら、外見くらいなんとかしろよ」。
高校時代の初恋相手の容赦ない一言で、人生初めての告白は悲惨な記憶となり、29歳になった萩野紫苑（久間田球加）は、過去を乗り越え新しい自分に生まれ変わった手応えとともに、充実の日々を送っている。
恋とは無緑の紫苑を案じた高校時代からの親友が、お節介にも合コンを設定。垢抜けた存在の紫苑はたちまち男性陣の視線を奪うが、紫苑本人は居心地の悪さにぎこちない笑顔を浮かべるばかり。そんな中、女性の外見を揶揄する男性の言葉を耳にした紫苑は、突如、自制心を喪失。乗り越えたと思っていた男性や恋愛、そして外見に対するネガティブな感情が一気にフラッシュバック。12年前のトラウマに心を支配されてしまう。
愕然とする紫苑が、ふと目にした高校時代の写真には、初恋相手と一緒に冴えない風采の17歳の自分の姿が。込み上げる感情に任せて写真を盛り捨てる紫苑。と、その瞬間、まばゆい光に包まれた紫苑は 2010年にタイムスリップ！破り捨てた写真をまさに撮影中の高校で、因縁の初恋相手と再会してしまう!?
夢か現実か、混乱の中にあっても、鏡に映る自分をどうしても受け入れられない紫苑は、12年で培ったメイク術で大変身。
見た目は17歳、中身は29歳。完全イメチェンを遂げた紫苑の、2度目の高校生活が始まる！
原作：『青春シンデレラ』タのぞむ
(集英社マーガレットコミックス刊）全4巻大好評発売中
マンガ Mee にて掲載中
URL: https://www.s-manga.net/items/contents.html?isbn=978-4-08-844343-0
【放送・配信情報】
ABCテレビ：10月16日（日）毎週日曜深夜0時25分スタート
テレビ神奈川：10月17日（月）毎週月曜深夜1時30分スタート
「TVer（ティーバー）」「GYAO！（ギャオ）」にても見逃し配信あり。
制作発表会見にはABCテレビ番組プロデューサー小森千裕が登壇して、久間田を主演キャスティングした理由について語った。
紫苑ちゃんは29歳と17歳を演じていただくため、キャスティングさせていただく方の年齢をすごく迷いました。久間田さんは、モデル活動やSNSを見て感じる大人っぽさや、弊社で過去に放送したドラマ『マリーミー！』で拝見した、うぶな姿がとてもお似合いで、両方兼ねそろえた方だと思いました。
そして、紫苑ちゃんは美容番長ということなので放置されている久間田さんのパーソナリティーにぴったりだなと思いキャスティングしたことなど逸話を述べた。
第１話にはアイドルグループ FRUITS ZIPPER（フルーツジッパー）月足天音が来客役で登場。
番組公式 Twitter : https://twitter.com/abc_cinderella
番組公式Instagram : https://www.instagram.com/cinderella_dramaplus/
公式LINEアカウント：https://lin.ee/a3mKfaf
公式サイト：https://www.asahi.co.jp/seisyun-cinderella/
【動画】
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【感想】
久間田さんが小学6年生の頃からファッション雑誌でお見かけしていて、今回の制作発表会見で実際にお話を聞くことができとても嬉しかったです。ドラマの中で、タイムスリップして新たな学生生活が繰り広げられますが、過去の道があったからこそ今の人生が広がるという強いメッセージ性を感じました。今まで自分が進んできた道の一つひとつの過程が大切だということを私自身も感じる機会となりました。胸キュンシーンが満載ということで、視聴するのがとても楽しみです。
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青春ラブストーリーな作品に絡めて、会見中も和気あいあいと恋愛トークで盛り上がっていて、撮影中も楽しそうな光景が目に浮かび、より公開が楽しみになりました。因縁の相手と再会する中で、タイムスリップした直後から、紫苑ちゃんと長谷川君の関係はどうなっていくのか…目が離せません!!
久間田さんを始め、多くの若手俳優が集う今回のドラマ。是非皆さんと一緒にタイムスリップした世界を味わいながら、キュンキュンしたいです。
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆文：左～菊地美穂（学習院大学）、右～稲葉聡子（専修大学）
◆コーディネート：Scketto：https://twitter.com/scketto1
記者連載記事：https://actresspress.com/category/report/
