【広瀬すず INTERVIEW】「毎週の掃除に挑戦したい」

三井不動産株式会社は、女優の広瀬すず（ひろせ・すず）が主人公を務めるTVCM「三井のすずちゃん」の新シリーズが4月12日（金）よりオンエア開始となる。

今回のタイトルは、、「宇宙」篇。
CM曲・Mr.Childrenの「名もなき詩」のインストカバーにのせ、広瀬すずが三井不動産の宇宙ビジネスに対する取り組みの魅力を発信する。
まるで宇宙に来たかのような近未来的空間で、「地球は青かった」と感動した様子で宇宙服ヘルメットを外したり、突然スイッチが入って友人に熱弁を振る”三井のすずちゃん”に注目を。

新CM公開を記念して、広瀬すずにインタビューを敢行。新しく挑戦したいこととして「毎週の掃除🧹」と回答する家庭的な一面や、彼女の今後の夢に対する考え方も垣間見れる。

広瀬すず INTERVIEW

――Q 新 CM にご出演されていかがでしたか？印象的なシーンや出来事があれば聞かせてください。

説明台詞でいっぱい喋ってるイメージがあるので、その喋り方のリズムが”三井のすずちゃん”とみんなに言って
いただけるキャラクター的要素のひとつだったらいいなと思っています。
放送されている最中の反響が大きすぎて！共演の方からも「あ、昨日三井のすずちゃんの施設にお邪魔したよ」とかすごく言って頂いて。三井不動産さんのビルや施設に遊びに行ったときに私のポスターを見てくれたみたいで、「お邪魔したよ～」とか、ロケで通りすがりの一般客の方に「あ、三井のすずちゃんだ」と言って頂くことがあるので、本当にたくさんの方に届いてるんだなという実感が大きいです。この 2 年、ありがたいことに「三井のすずちゃんだ」ってずっと言われています！(笑)

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――”三井のすずちゃん”も開始からもう少しで 2 年が経ちますが、今後訪れたい施設や街はありますか？
また、そこで何をしたいですか？

去年のバスケワールドカップからバスケの観戦にハマって、すごく楽しかった思い出なんです。「ＬａＬａａｒｅｎａ
TOKYO-BAY」はバスケの試合もやるということだったので、そこにぜひ行って、バスケの試合を生で観てみたいです。ワールドカップの後も、こっそり試合を観に行ったりしていて。すごく広い会場で生のバスケを観るのは迫力があったからこそ、ぜひ観てみたいなと思います。

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――今回の CM は宇宙という遠い場所が題材でしたが、過去や未来、物理的にかなり遠い場所など難しいけど行ってみたいと思う場所はありますか？

まさに宇宙です。行ってみたいのですが、、色んな試験とかあると思うんです。。やっぱり簡単には行けないんだってテレビを観ながら思ってたのですが簡単に行けるのであれば人生で 1 回は行ってみたいなって思います！

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――行ってみたい惑星はありますか？

全く無いです（笑）ふわーっと時間を過ごしてみたいというか。小学校の頃から地球って丸だけど本当はどんな形
してるんだろう？とか、大きいビルとかの凹凸ってどういう風に見えているんだろうって考えたことがあって。想像つかないので。詳しくは無いのですが、凄く興味はあります。どこかに行くというよりは、客観的に地球を見てみたいです。

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――今回の CM の舞台である「X-NIHONBASHI TOWER」は「宇宙に挑戦する企業・団体を応援する」拠点ですが、これから新年度にもなり新しく“挑戦”したいことはありますか？

掃除が元々好きなのですが、人から見えない部分とか、なかなか動かさない物とかを、毎週掃除したいなという
のが目標です。今毎日どこかしら一つずつ掃除をするということを決めていて、どれだけ忙しくてもトイレ掃除を
やるとか、ベッドの下の掃除をやるとか、ラグのペットの毛を全部取るとか、どんどん楽しくなってきて。見えない
ところまで全部綺麗になったら凄く気持ちいいんだろうなと思って。忙しいとたまに「まあいっか」と手を抜く時もあ
りますが、綺麗を保つっていうのを目標にしたいです。

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――今回の CM は、宇宙の仕事という夢のある仕事がテーマでしたが、広瀬さんの今の夢は何でしょうか？

正直に言うと、全く無くて。こうなりたいとかああなりたいっていうより、割と目の前のことに安心感がないと、先の
ことを余裕をもって考えられないタイプで。だから本当に、今の作品、そして次の作品に脳を使うことの方が自分の中ですごく重要で。あまり理想やこだわりみたいなものはないかもしれないです。今、満たされたら最高！みたいな。叶えたいお仕事とかどうしてもやってみたいお仕事とかも、半年以内の目標を口にして言っている時はあったのですが、、最近は全然…。今日早く寝られたらいいな、とか。そういうことしか、先のことを考えなくなりました。(笑)

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――目の前のことをいつも考えているということですか？

追い詰められてるわけでもないし、細かいことを考えるタイプでもないのですが、夢とか憧れみたいなものは正直いうとあんまりなくて。(笑) その時その時で考えればいいかなと。

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◎ACTRESS PRESS編集部