井上咲楽「5 年で 7 軒の家に住んだけど、今の家には更新までいたい」

タレントや女優として活躍中の井上咲楽(いのうえ さくら／24)が2024年3月21日（木）、東京都内で開催された「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」に、お笑いコンビ・ANZEN 漫才のみやぞんと共に登壇した。

井上咲楽・みやぞん／2024年3月21日（木）、東京都内で開催された「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」にて。ACTRESS PRESS

『いきもの東急不動産プロジェクト』は「生き物の住み心地を考える不動産会社へ」というコンセプトの新しい取り組み。不動産会社でありながら、渋谷駅を中心とする広域渋谷圏※1 において約 10 年にわたり推進してきた生物多様性保全の知見を活かし、「鳥類のことを考えた住まいづくり」に挑戦していく。会場には、東急プラザ表参道原宿６階の屋上庭園「おもはらの森」に、実際に設置している鳥の巣箱を約 10 倍の大きさにした、「巨大巣箱」を用意し、「巨大巣箱ルームツアー」を通したプロジェクトの説明のほか、トークセッションを実施された。

井上咲楽／2024年3月21日（木）、東京都内で開催された「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」にて。ACTRESS PRESS

井上咲楽は、巨大巣箱から登場。会場を驚かせつつ、「鳥の気持ちになってみたくて、ここに入ってみました。めちゃくちゃ良いです。鳥の気持ちは『チュチュ、ピー、チュチュ、ピー』です」と、鳥の気持ちを鳥語で代弁した。

井上咲楽／2024年3月21日（木）、東京都内で開催された「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」にて。ACTRESS PRESS

本プロジェクトの率直な感想について、井上咲楽は「人間も生態系の一部にいて、生物全体で共生していきます。自分たちはあくまでも自然界の中でほかの生き物たちと共生させてもらってるんだなという気持ちで過ごせそうです」と明かした。

井上咲楽／2024年3月21日（木）、東京都内で開催された「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」にて。ACTRESS PRESS

また、自身の住まいにとって大切なことについて聞かれると、井上咲楽は「上京して５年で７軒くらいの家に住んでるんですよ。めっちゃ引っ越ししてて。家を選ぶ際は、コンセントの位置とかテレビ線の位置は気にしていますね。それで家具の配置が変わるので、気を付けてます。」と“あるある”なポイントを紹介した。

井上咲楽／2024年3月21日（木）、東京都内で開催された「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」にて。ACTRESS PRESS

来る 4 月は新年度ということで、新生活を迎える方へのエールを。井上咲楽は「ちょうど妹が上京するんですけど、私も懐かしいなと思いました。当時を思い出すと、私は６人家族だったので一人暮らしができるということがすごく嬉しかったんですよね。好きな時間にご飯を食べたり、好きな時間に家事をしたり。おままごとの延長のような気持ちというか。自分の宝箱に住んでいるような感覚。金銭面などで妥協しなきゃいけないこともたくさんあるけれど、そういうのを工夫することも楽しいですよね。ぜひ皆さんにも、自分の宝箱を作るような気持ちで新生活を楽しんでほしいです」と自身の経験も踏まえながら、満面の笑みで語った。

井上咲楽／2024年3月21日（木）、東京都内で開催された「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」にて。ACTRESS PRESS

そして、自身の新生活への想いや今後の進路について訊かれると、井上咲楽は「今年は『やることリスト』がいっぱいの一年にしたいです。今週やること、今日やることなどを書くのが好きなんですよね。色んなやりたいことを敷き詰めた一年にしたいです」と意気込みを語った。

井上咲楽／2024年3月21日（木）、東京都内で開催された「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」にて。ACTRESS PRESS

イベントの最後に、井上咲楽は「私は実家が山の中で、自然豊かな場所で過ごしていました。でも、地方に限らず、都市でも自然と共生するのはすごく大切なことですし、都市でもたくさんの自然や生き物の姿が見れますよね。ちょっと目線を変えれば色んな声が聞こえてくると思います。自分も生き物と共生していると感じさせられる機会が多く、その中でこのようなプロジェクトは人間と生き物たちを繋ぐ、すごく素敵なプロジェクトだと思います。これからもこういうことを知って、耳を澄ませて、
共生を意識して生活をしていきたいです」と想いを語った。

井上咲楽・みやぞん／2024年3月21日（木）、東京都内で開催された「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」にて。ACTRESS PRESS

◎ACTRESS PRESS編集部