ガルアワ大トリは乃木坂46！単独ライブさながらの熱量で会場を沸かす！＜GirlsAward2024S/S③＞【写真12枚】【Reporter：荻野由衣香】

2024年5月3日、国立代々木競技場 第一体育館にて日本最大級のファッション＆音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER（ガールズアワード）』が開催された。

リポート3本目は大トリとして登場した乃木坂46。
35枚目シングルの選抜メンバーでライブパフォーマンスを行った。

乃木坂46のorvertureが始まると自前のペンライトを推しの色にしたりコールしたりする観客がいるなど会場の熱気が高まった。
乃木坂46が登場すると会場の熱気は最高潮に。

1曲目は「Monopoly」。
4期生の中でも特に仲が良い、戦友のような関係である遠藤さくらと賀喜遥香がダブルセンターを務める楽曲だ。
みんなに優しい「キミ」に片想いしている「僕」の、独り占めしたいという甘く切ない気持ちが込められたこの曲で、会場の視線を「独占」していた。
最後2人で背中合わせに立つ場面では、2人で手繋ぎ、繋いだ手を揺らして照れたような笑顔を浮かべていた。

2曲目は5期生の井上和がセンターを務める「おひとり様天国」。
井上の「最後の最後まで私たちと一緒に盛り上がっていきましょう！」という呼びかけに、会場は声援で応えた。

曲中でセンターステージに移動、その後ランウェイ散らばってファンと向き合いながらパフォーマンスした。
ラスサビ前で、ランウェイにいる5期生の池田瑛紗が人一倍大きく手叩いて盛り上げてるのが印象的だった。

曲が終わるとメインステージに戻り、MCパートへ。
遠藤さくらは「この衣装がお気に入りなので、この衣装で披露できて嬉しかったです！」と衣装をアピールした。
遠藤と同じnon-no専属モデルの井上は
「会場にいる皆さんと配信を見てくださっている皆さんと盛り上がれたんじゃないかなってすごく思いますし、すごく私も楽しかったです！」と感想を語った。

最後の曲は山下美月の卒業曲、「チャンスは平等」。
「この曲で一緒に盛り上がっていきましょう！」と山下が呼びかけて曲がスタートした。

独特なメロディーが癖になるこの曲を、メインステージで全員で楽しそうにパフォーマンスし、ラストはアイドルスマイルの山下がポーズを決めた。

深々とお辞儀をして挨拶をし、最後までファンサしながらステージを降りていくメンバーの姿が印象的なだった。
まさに「努力・感謝・笑顔」が現れたライブパフォーマンスだった。

【感想】

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◎ACTRESS PRESS編集部
◆文：荻野由衣香（埼玉大学）　◆協力：Scketto
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