2025年10月27日、第38回東京国際映画祭が東京・日比谷にて開幕した。
リポート2本目では、初日のレッドカーペットに登場した北川景子、満島ひかり、吉岡里帆、芳根京子、池田エライザ、瀧内公美と名だたる女優陣6名を中心にお届けする。

©2025 TIFF
【北川景子】

ガラ・セレクション部門に出品された映画『ナイトフラワー』より、監督・内田英治、森田望智、そして北川景子が登場した。

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主演の北川は、光沢感のあるゴールドのロングドレスを身にまとい、圧倒的なオーラが感じられる。
主演映画『ナイトフラワー』(11月28日公開)は、同映画祭内でワールドプレミアが実施される。
同作は、『ミッドナイトスワン』を手がけた内田監督が自ら“真夜中シリーズ”と銘打つ待望の最新作である。
愛する子供たちのため犯罪に手を染める母の“覚悟”を魂を削るように演じ上げ、俳優として真骨頂を見せた北川。

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そんな彼女と手を組み、彼女たち家族を守ろうとする格闘家役には注目の実力派俳優・森田望智が出演する。
共演には、Snow Manの佐久間大介、SUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太をはじめ、渋川清彦、池内博之、田中麗奈、光石研ら、豪華キャストが揃い、物語を加速させていく。

レッドカーペットでは、観客とコミュニケーションをとる様子やサイン紙にファンの名を添える姿があり、北川の細やかな気配りの姿勢が見てとれた。


またイベント終了後、北川は自身の公式X(旧Twitter)を更新し、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のメンバーであるタクヤ(草川拓弥)との写真を公開し、注目を集めた。X上ではタクヤからの「今度ご飯連れてってください」というコメントに対し、「忘年会かな」と北川も返答し、温かいやり取りもみられた。両者は同じスターダストプロモーション所属であり、ファン公認の9号車として親しまれているいる。投稿には「#9号車」と添えられていた。

ガラ・セレクション部門『ナイトフラワー』(11月28日公開)
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/nightflower/
【満島ひかり】

続いてご紹介するのは、ガラ・セレクション部門『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日より公開)に出演する満島ひかりと柴咲コウである。

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満島は、淡い花柄のロングドレスで登場。また、耳元、首元、手首には同じデザインがあしらわれたアクセサリーを身につけ、にっこりとした笑顔でステージに上がった。

満島と共に登場した柴咲は、シックなスパンコールのドレスを身にまとい、ステージへ。
対照的な雰囲気がそれぞれの魅力を際立たせた。
また、満島と柴咲はそれぞれ2作品に出演しており、2回のレッドカーペット登場となった。
柴咲コウは川口春奈のレッドカーペットに関してはリポート①にて取り上げている。
https://actresspress.com/tiff20251027/

レッドカーペットでは、二人で肩を寄せ合い、腕を組んだ仲睦まじい姿で、観客を魅了。
会場内では移動しつつも真摯に観客の声に応える姿があり、絶えず拍手と歓声が上がっていた。


本作は『湯を沸かすほどの熱い愛』、『浅田家!』を世に送り出した中野量太監督による5年ぶりの最新作。
作家・村井理子のノンフィクションエッセイ「兄の終い」をもとに描かれた家族の物語である。
疎遠になっていた兄の訃報により家族が急遽集結し、兄の人生の後片付けでてんてこまいになる4日間の実話を映画化した本作。満島は兄(オダギリジョー)の元嫁加奈子、柴咲は村井理子を演じる。

ガラ・セレクション部門『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日より公開)
公式サイト:https://www.culture-pub.jp/ani-movie/
【吉岡里帆】
今回吉岡里帆は、台湾映画『ダブル・ハピネス』の出演者として登場。

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吉岡は、黒地に花柄模様があしらわれたエレガントなドレスで姿を見せた。


本作の主人公は、5つ星ホテルの料理長として働くティム・カオ。婚約者との結婚を控え、幸せの絶頂にいるかと思いきや、離婚した両親が式では一緒に出席しないと主張。それどころか、それぞれが自分のための結婚式を開くようティムに迫る。さらに追い打ちをかけるように、風水師が両方の式に“同じ吉日”を指定してしまう。こうしてティムたちは、両親に知られぬよう、同じホテルで同時に二つの結婚式を挙げるという前代未聞の作戦に挑むことになる。冒頭の吉岡出演シーンも必見である。

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台湾映画『ダブル・ハピネス』
作品紹介ページ:https://2025.tiff-jp.net/ja/lineup/film/38005WFC15
【芳根京子】

映画『君の顔では泣けない』(11月14日より公開)出演の芳根京子も、共演の高橋海人、坂下雄一郎監督と共に登場した。

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昨年は着物姿での登場だったのに対し、2年目の今年はクラシカルな白のドレス姿で会場を魅了。


芳根と髙橋は、「君の顔では泣けない」、「#きみなけ」といった作品にまつわるプラカードをもち、観客の方へ終始手を振りながらレッドカーペットにて歩みを進めた。
またファンの間では、ステージに上がる際に髙橋が芳根の手を取り、エスコートした紳士的な姿が話題となった。


本作は、15年もの長い期間入れ替わった二人を描くストーリーである。高校1年生の坂平陸と水村まなみは、プールに一緒に落ちたことがきっかけで心と体が入れ替わってしまう。いつか元に戻ると信じ、入れ替わったことは2人だけの秘密にすると決めた2人だったが、“坂平陸”としてそつなく生きるまなみとは異なり、陸はうまく“水村まなみ”になりきれず戸惑ううちに15年もの時が流れていく。
もう元には戻れないのだろうか。“自分”として生きることを諦め、新たな人生を歩み出すべきか――。迷いを抱えつつも2人は日常を歩んでいく。原作は、2021年9月に発売され、瞬く間に話題となった君嶋彼方によるデビュー作『君の顔では泣けない』であり、今回の実写化にも期待が寄せられる。

公式サイト:https://happinet-phantom.com/kiminake/
【池田エライザ】
今回の東京国際映画祭にて、エシカル・フィルム賞の審査委員長を務めた池田エライザもレッドカーペットに登場した。

デコルテの美しさが光る漆黒のベアトップドレスをまとい、圧倒的な美しさの際立つ登場となった。


終了後には自身のInstagramにて「映画への熱気をたくさん感じてるんるん」と改めてドレス姿を公開し、ファンからは「かっこいい」「きれい」との多くの絶賛の声が上がった。
【瀧内公美】
瀧内公美は、今年の東京国際映画祭のナビゲーターとしてレッドカーペットとオープニングイベントセレモニーに出席。右肩から背中にかけて大きく開いた黒のドレスで登場した。
会場ではその美しさを絶賛する声に対し、くるっと一周して応える姿もみられた。
オープニングイベントセレモニーではウェルカムスピーチも務め、「ナビゲーターを務めさせていただけるのが非常に感慨深く、とても嬉しく思っております。今日から10日間、世界各国の映画の旅をお楽しみください」と笑顔でコメント。また、個人的には今年から新設された「アジア学生映画コンファレンス部門」に注目していると明かした。

©2025 TIFF
同セレモニーでは、ゲストの仏女優・ジュリエット・ビノシュとトークする場面も。
瀧内は「作品に挑む際に1番大切にしていること」を問うと、「自分の独立した考えをもち、芸術に勤しみ、創造することに勤しむ。そして、情熱をもって勤しむことが何よりも大事」との回答をうなずきながら聞き、「ありがとうございます」と微笑み交わしていた。
本映画祭は、セレモニーを皮切りに、11月5日まで、東京・日比谷、有楽町、丸の内、銀座地区ほかで行われる。
【INFO】
第38回東京国際映画祭
開催期間:2024 年 10 月 27 日(月)~11 月 5 日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
公式サイト:https://2025.tiff-jp.net/ja/
レッドカーペットダイジェスト動画;https://youtu.be/Lk3C8NY9xgk?si=Fx-HZhqmxoYMICVW
【感想】
また、取材を通して、作品そのものだけでなく、それを支える人々や場の空気をどう伝えるかの大切さを学びました。今回レッドカーペットのなかで、作品の魅力を届ける皆さんの想いをお伝えできていれば嬉しいです。
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆文: 渡邊遥菜(慶應義塾大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)、©2025 TIFF
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/









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