モデル・優津季が2023年4月15日、東京・SHIBUYA TSUTAYAにて開催された、1stスタイルブック「ユヅキフクズキ“洋服オタクの春夏秋冬105の私服コーデ” 」の発売を記念したイベントに登壇した。
優津季は、YouTubeチャンネル「Yuzuki/優津季」でのファッション企画が話題のモデルで、参考にしている女性も多い。当日、会場の渋谷はあいにくの雨模様であったが、各地からファンが集まり、直接思いを伝え合う温かい交流があり、晴れの笑顔がたくさん見られたイベントとなった。
「そのアイテムおそろいだ!」「これ使いやすいですよね」とファッションの話やYouTubeで紹介したヴィンテージショップの話で楽しく盛り上がったり、対面に感激するファンを前に「どうしよう、泣いちゃう」と優津季自身も涙したり、ひとりひとりと向き合い話しながら、完成したスタイルブックを渡していった。YouTubeやSNSでメッセージを送ってくれているファンも会場には多く来ており、「わ~! 分かります!!」「いつもありがとうございます!」と直接会えた喜びをかみしめていた。
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本誌「ユヅキフクズキ“洋服オタクの春夏秋冬105の私服コーデ”」は、洋服大好き優津季の、all私服、allセルフスタイリングで構成。撮り下ろしスナップで見せる、春夏秋冬、季節別の105コーデは、流行に左右されない、一生モノスタイルばかり。色の使い方、着回しパターン、レディー感、抜け感のコツ等々…「明日、何着る?」の参考になるコーデ術が盛りだくさんで、まさに服好き・洋服オタクがおくる「洋服図鑑」のような1冊になっている。
イベント終了後、優津季は「すごく緊張していたのですが、本当に楽しくて。大阪とか、いろいろな場所から来てくださってうれしかったです。泣いてくださる方もいらっしゃって、私も泣いてしまいました…。もう何回も(笑)。一生懸命思いを伝えてくださって、本当に本当にうれしかったです」と語り、喜びを明かした。
そして、「春、夏、秋、冬の季節別の105体。私自身、流行り廃りのない普遍的なものが好きなので、どのタイミングで手に取っていただいても楽しんでいただけるような1冊になっていると思います。今見ていただいて、またちょっと時間が経ってから読み返していただいて、そのときどきで気分が変わったりとか、そういうふうに楽しんでいただけたらいいなと思っています!」と、あらためて本書をアピールした。
優津季にとって洋服は、自分を表現する衣装(モノ)であり、自信と力をくれる武装(モノ)でもあるそうだ。
『元気の無い日は明るいカラーで』
『デートの日は少しレディーに』
『勇気が欲しい日はとっておきの服で』
『個性をプラスしたい日はヴィンテージ』
何を着るかではなく、どう組み合わせるか。
組み合わせを楽しむようになってからコーディネートの幅が一気に広がり、それが自分らしさになっていったそう。
何を着ようか悩んでいる方は”図鑑”のような本書を参考に、明日のコーデを考えてみてはいかがでしょうか?
◎ACTRESS PRESS編集部