石井杏奈&古川琴音、慎重な姉と個性的な妹を好演!JT企業広告「想うた」シリーズ第5弾「姉妹を想う」篇公開!

石井杏奈&古川琴音

JTの企業広告『想うた』シリーズの最新作「姉妹を想う」篇が完成。本日2019年12月20日(金)から全国でオンエア開始となった。「ひとのときを、想う。」という企業思想のもと、「かけがえのないひととき」や「大切な時間」を想う企業だからこそ生み出せる価値を伝えている本CM、スタートして2年目となる「想うたシリーズ」は、「違うから、人は人を想う」をテーマにして展開されている。第 5 弾となる本作は「姉妹を想う」篇。性格も趣味も価値観も何から何まで違う姉妹が、たまたま選んだ同じ美容師という職業。時にぶつかり、反発しながらも、お互いに違うタイプの美容師であることで、刺激し合い、認め合い、成長していく様子が描かれている。本篇では、対照的な二人の関係性を描くことで、多様な価値観の尊重、違いを認め、お互いを想い合うことの大切さを伝える。

石井杏奈&古川琴音 CM 石井杏奈&古川琴音 CM

想うたシリーズで北村匠海が演じている「村上 優人(むらかみ ゆうと)」。その恋人役の石井杏奈が演じる今作の主人公「二宮 遙(にのみや はるか)」は地元・松山で働く美容師。遙の妹である古川琴音が演じる「二宮 藍(にのみや あい)」は幼少期、遙にいつも付いて行き、マネばかりしていた。仲良し姉妹は、歳を重ねていくにつれ、性格や趣味、価値観も全く違う二人になったが、たまたま同じ美容師という職業を選び、藍(妹)は地元を離れ東京へ出ていくことに…。
いつも慎重で人の意見に合わせる遙(姉)は、自分があって個性的な藍(妹)に対して、憧れを抱きつつも、同時に、ライバル心や嫉妬心を覚えるようになり、徐々に二人の心には距離ができる。そんな二人は、お互い違う場所でそれぞれの仕事の中で、壁にぶつかり悩みを抱えながらも、日々頑張っていた。ある日、藍(妹)は松山へ帰省した際に、幼少期に姉妹で「美容師ごっこ」をしていたときの「思い出のもの」を遙(姉)に差し出す。

CM曲は、今回のストーリーの主人公が女性であることから、作曲者であるキヨサクのプロデュースのもと、才能豊かでエモーショナルな歌声の持ち主である新進気鋭の女性ボーカル thea(テア)を起用。ピアノにチェロを加えたシンプルなアレンジで、個性の違う姉妹の絆を描いたストーリーをエモーショナルに包み込みます。歌詞は、本 CM のクリエーティブディレクターで、数々の CM ソングを手掛ける篠原誠が引き続き担当している。

▼新CMは、下記にて視聴可能♪

また、 『想うた』スペシャルサイト限定で、二人の個性の違いや、お互いを刺激し合い、認め合うまでの過程をより鮮明に描いた WEB 限定スペシャルムービーも公開され、下記にて視聴可能。

石井杏奈・INTERVIEW(インタビュー)

・シリーズ第 5 弾で、主演としてオファーが来た際の率直な感想を教えてください。

第 3 弾も第 4 弾も流れるたびにテレビにくぎ付けになっていたので、もう一度、この想うたの世界に入ることができ、すごく幸せに思いました。

・シリーズ第 2 弾「愛する人を想う」篇で、北村匠海さんの恋人役を演じられましたが、反響はありましたか?

家族や友達など、周りの方々からたくさん連絡や言葉をいただき、うれしかったです。

・撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?また、(実際は年上の)古川さんが妹役でしたが、共演された印象はいかがでしたか?

すごく穏やかで笑顔が素敵な方でした。アドリブのお芝居が多かったのですが、初めてお会いしたのに、掛け合いのお芝居がしやすくて、古川さんの空気感がとても好きです。

・本作では、「違うから、人は人を想う」をテーマに、自分とは異なるタイプの妹への想いを演じていらっしゃいます。今までの人生で出会った“自分とはタイプの違う“良きライバル”はいますか?

E-girls のメンバーです。ボーカルや、モデル、役者など、それぞれが違うフィールドで活躍している姿を見ると刺激を受け
ます。

石井杏奈・PROFILE(プロフィール)

1998 年 7 月 11 日、東京都生まれ。E-girls のパフォーマーであり映画やドラマでも活躍中。映画『ソロモンの偽証』前篇/後篇(15)、『ガールズ・ステップ』(15)の 2作で第58回ブルーリボン賞新人賞を受賞。このほかドラマ『仰げば尊し』(16)『チア☆ダン』(18)や、映画『四月は君の嘘』(16)、『心が叫びたがってるんだ。』(17)などに出演。

古川琴音・INTERVIEW(インタビュー)

・撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

夜遅くまで続く撮影でしたが、終始和やかに、1 シーン 1 シーンを丁寧に作る現場でした。明るいスタッフさん方のおかげで、リラックスして本番に臨めました。

・今回は「想うた」の第 5 弾となります。第 1 弾からご覧になられていたときの印象・感想と今回CMのオファーが来た際の感想を教えてください。

オファーをいただく前から「想うた」シリーズの CM が好きでした。テレビで流れると、思わず手を止めて見入ってしまうようなCM だったのでオファーをいただけてうれしかったです。いろいろな段階で、新しい生活をスタートさせる若者を応援してくれるようなストーリーがすてきだなと思っていました。実際に、大学生で一人暮らしを始めたときや、この仕事を始めた時に似たような局面が何度もあったので、私自身この CM を見て励まされることがありました。

・完成したCMを見ての感想を教えてください。

本当に良い CM だな〜としみじみ思ってしまいました(笑)。二人がどんな時間を一緒に過ごしてきて、どんな時間を離れて過ごしたのかが分かって、胸が熱くなりました。どこにいても一番のライバルとして、一番の理解者としてつながり合っている二人がちゃんと映っているのではないかと思います。

・今作では、中学・高校の学生時代を演じたり、美容師という役どころで髪型を変えたりなど、容姿・設定など多岐にわたりましたが、撮影時、特にこだわった部分や意識・工夫したところ、苦労された点をお聞かせください。

実際に美容師の方にレクチャーを受けて、髪の扱い方やハサミさばきを 1 週間ほど練習しました。お姉ちゃんよりもアート寄りの美容師を目指す設定だったので、派手なハサミさばきなどができたら、と思い、毎日ハサミの開閉やマネキンを借りてのカットの練習などをしてみましたが、1 週間で身に付くほど簡単なことじゃないと分かりました。実際に使われたカットシーンは一瞬だけなので、安心した気持ちと残念な気持ちとで複雑なところですが、美容師の方が軽々とやっているハサミさばきは、私が普段使わない腕の筋肉を使っていたり、長い時間をかけて練習されたものだと感じたので、それも含めて良い役作りになったと思います。

石井杏奈・PROFILE(プロフィール)

2018 年 2 月、沖縄市の PR 動画「チムドンドンゴザ」の主演オーディションに合格し、デビュー。特技のダンスを存分に生かした愛らしいキャラクターを演じ注目を集め、デビューから一年たたずして、数々の映画や広告に抜てきされる。映画『こんな夜更けにバナナかよ』、『春』(18 年)、『十二人の死にたい子どもたち』、『チワワちゃん』 (19 年)、ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(18 年)などに出演。

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