E-girlsのパフォーマーでありながら、第58回ブルーリボン賞新人賞を受賞し、映画やドラマでも活躍中の人気若手女優の石井杏奈(いしい あんな)が、JTの企業広告『想うた』シリーズの第2弾CM「想うた 愛する人を想う」篇に出演。本日2018年12月21日(金)より全国でオンエア開始された。
『想うた』シリーズ第一弾「親を想う」篇では、人気若手俳優の北村匠海(きたむら たくみ)が地方から上京して働く新社会人を好演。主人公が親を想う気持ちを MONGOL800 のキヨサク(Vo&Ba)さんがオリジナル楽曲に乗せて熱唱したCMは、SNS 上で「何回見ても泣く」「曲を結婚式で使いたい」「親の想いに気づいた」など、企業CMの枠を超えた多くの反響があった。今回の第2弾「愛する人を想う」篇では、北村匠海が主人公を続投し、遠距離恋愛中の恋人役を石井杏奈を演じる。楽曲・歌唱は同じく MONGOL800 のキヨサク(Vo&Ba)が遠距離恋愛中の彼女から彼氏への想いを表現した第二弾オリジナルの歌詞を歌い上げる。
新CMでは、ハグや頭ぽんぽんシーンなど、恋人ならではの甘酸っぱいシーンに加えて「会いたいけどすぐに会えない切なさ」や「素直に甘えられず強がる彼女と、彼女の強がりを優しく溶かしていく彼氏の想い」、遠距離恋愛中の相手を想う気持ちが伝わる作品に仕上がっている。
また、『想うた』スペシャルサイト限定で、お互いを想い合う北村匠海と石井杏奈の物語をより深く掘り下げたウェブ限定スペシャルムービーなども公開される。
第2弾「想うた 愛する人を想う」篇の見どころ
<ストーリー:“遠距離恋愛中の恋人同士が互いに想い合う姿を、彼女の視点から描写”>
コンセプトは、現代の遠距離恋愛を通じて描かれる、相手を想うことの大切さ。相手のことを想うばかりに、伝えられない素直な想い。好きだからゆえに、込み上げてくる不安。そんな切ない心の機微を描いています。石井杏奈が演じるのは、遠距離恋愛の不安や寂しさを抱えながら気丈に振る舞う、明るく凛としたキャラクターの持ち主で、現在、松山市内の美容室で働く 23 歳の「二宮遥(にのみや はるか)」。北村匠海演じる「村上優人(むらかみ ゆうと)」とは大学時代、友達の紹介で出会い、彼女の方から告白したという設定。遥から見た優人の印象は、出会った頃と同じ、いつでも優しくて、変にカッコつけたりしない、温かな人。だからこそ、彼女の方がたくさん話し、リードするような関係になったが、彼が多くを望まないこともあり、いつの間にか素直に甘えることが難しくなっていた。そんな彼女の日常風景を中心に、強がりの裏に隠された女性の想いと、そんな彼女の強がりを優しく溶かしていく男性の思いやりにあふれた行動を通じて、距離を超えて想い合う二人を描いている。
<楽曲>
前回に引き続き、CM で流れる楽曲の歌詞は、本 CM のクリエーティブディレクターで、数々のCMソングを手掛ける篠原誠が担当。その歌詞を基にMONGOL800 のキヨサク(Vo&Ba)さんが作曲し、歌い上げている。前回好評であった楽曲自体は変えず、今回の「愛する人」というテーマについてキヨサクさんと意見を交わし、アレンジを加えた。前回は主にギターを使っていましたが、今回は、より温かみを持たせる楽曲に仕上げるためアコーディオンを使用している。
【石井杏奈からのコメント(「想うた 愛する人を想う」篇に出演した感想と、見どころ)】
短い時間の中でもいろんな気持ちになりました。この CM を観てくださる皆さんにも、いろんな気持ち
になっていただきたいなと思いますし、皆さんが皆さんの中で愛する人を想いながら、観ていただけた
らいいなと思います。
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【石井杏奈からのコメント(北村匠海と共演しての印象)】
当時はふたりとも未成年だったのですが、今は成人して、「ああ、なんかこうやって流れていくんだな」
と感じました。今回はふたりとも結構話すようになって、お芝居をしていく中でもいろいろコミュニケ
ーションが取れて、「ああ、こうやって人は良い意味で変わっていくんだな」と思いました。
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【北村匠海からのコメント(「想うた 愛する人を想う」篇に出演した感想と、見どころ)】
きました。「ひとのときを、想う。」という言葉がぴったりな設定の撮影では、石井杏奈さんとの共演も
久々だったんですけど、そこでもすごく良い“とき”を感じたし、愛だったり、ちょっと切なかったり、く
すぐったかったり、短い時間ですけどエネルギーを、CM の中に注ぎ込んだので、ぜひとも楽しんで観て
いただけたらうれしいです。
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撮影エピソード
<息ぴったりの掛け合いで遠距離恋愛中の恋人同士を好演>
撮影に当たり、物語やキャラクターの細かい設定を北村匠海と石井杏奈に伝え、それぞれが想い描く優人と遥を演じていただくことで生まれる化学反応を狙った。元々の絵コンテには、決められたセリフがほとんどなく、お芝居の細かい内容は、北村匠海と石井杏奈、監督の 3人でアイデアを出し合い、その場で決めていったが、連続ドラマで共演歴もある二人は、終始息の合った演技を披露。特に、回想シーンでデート中に自撮りしたり、仲良く手をつないで歩いたりする初々しい場面が印象的だった。また、休憩中は同じスマホゲームをプレーして盛り上がるなど、仲むつまじい二人が発するハッピーオーラに、周りのスタッフもすっかり癒やされていた。
<リアリティーを追求したこだわりの再会シーン>
カットがかかるたびに、監督が「素晴らしい!」とうなるなど、全体を通してとてもスムーズに進んだ撮影の中で、唯一テイクを重ねたのが、石井杏奈が北村匠海の肩に頭を乗せるシーン。元々仲の良い二人に、演出上のぎこちなさを表現していただくため、あえてファーストカットとして撮影し、久々に再会した恋人同士のリアリティーを追求した。
<女性の視点から描いた複雑な心情をナチュラルに表現>
物語の序盤、遠距離恋愛に対して気丈に振る舞っている様子から、少しずつ不安や寂しさにさいなまれる姿や、幸せいっぱいの回想シーンまで、遥のさまざまな心の動きや表情を、巧みに演じていた石井杏奈。ラストカットで、突然会いに来た優人へのリアクションについて、監督が「ずるいよ」というセリフを提案すると、石井杏奈は「ずるいよは、ずるい!」とちゃめっ気たっぷりに却下し、現場を和ませていた。
▼『想うた』スペシャルサイト
https://www.jti.co.jp/omouta/?utm_source=release2
石井杏奈・PROFILE(プロフィール)
ダンサー、女優
所属事務所:LDH JAPAN
・生年月日:1998年7月11日
・出身地:東京都
・身長:163cm
・血液型:O型
E-girls のパフォーマーであり映画やドラマでも活躍中。映画『ソロモンの偽証』前篇/後篇(15)、『ガールズ・ステップ』(15)の 2作で第58回ブルーリボン賞新人賞を受賞。このほかドラマ『仰げば尊し』(16)『チア☆ダン』(18)や、映画『四月は君の嘘』(16)、『心が叫びたがってるんだ。』(17)などに出演。
◎情報提供:「想うた 愛する人を想う篇」 事務局