社会派クリエイター 辻愛沙子「誰かの目を気にして体毛を剃るのではなく、主体は自分!」

辻愛沙子(つじ・あさこ)

社会派クリエイター、辻愛沙子(つじ・あさこ) が、女性用ウェットシェービング市場大手のシック・ジャパンのインタビューに答え、本日2023年5月18日公開となった。シック・ジャパンは2021年より、自身のボディヘア(体毛)についてポジティブに捉えられる社会を目指すプロジェクト「#BodyHairPositive」を行っており、その一環である。辻愛沙子が海外での生活などを経て、「体毛って、ありのままでもいいんだ」と思えるようになったきっかけや、自己肯定感について語っている。

辻愛沙子(つじ・あさこ)

【辻愛沙子からのコメント】

人間なんだから、男も女も誰しもが毛なんて生えていて当たり前。濃さも生え方も千差万別。…にも関わらず、なぜか“女性はないのが当たり前”、“なんだか恥ずかしいもの”とされ続けてきたこれまでの社会。

毛があってもいいし、なくてもいいし、染めたりブリーチしたっていい。とにかく1番大事なのは、誰かの心無い一言ではなく“自分の心地よさ”を大事にした選択をすることだと思います。

私たちの毛の話、身体の話、価値観の話を、タブー視せずにもっと多様な視点から共に語り、考えあえる場がどんどん増えていってほしい。このプロジェクトも、きっとそのひとつだと信じています。


▼特設サイト
https://schick.jp/pages/bhp

辻愛沙子・PROFILE

辻愛沙子(つじ・あさこ)
辻愛沙子(つじ・あさこ)
株式会社arca代表取締役/クリエイティブディレクター

社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。

リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyk nows」プロジェクトを発足。2019年秋より報道番組news zeroにて水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。

◎ACTRESS PRESS編集部

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