現在、4ヶ月連続配信中で12/20にはその第2弾「おまじない」をリリースする藤川千愛(ふじかわ ちあい)が来年3月からツアーを行うことを発表した。東京都内で今年最後のライブとなった12/15下北沢GARDENでこの発表は行われ、会場は歓喜の声で包まれた。来年1月19日に新宿 BLAZEで「嬉しいお知らせが2つ」あることも同時に藤川から報告され、来年への期待感が益々膨らんだ。
11月11日リリースの『引き寄せられて夢を見る』は多重録音のボーカルが紡ぎあげる幻想のロックバラードであるのに対し、12月20日リリースの『おまじない』はバーレスクを思わせる演劇的なジャズチューン。そして、1月3日リリースの第三弾『私にもそんな兄貴が』は音楽好きならば誰もが共感する歌詞を、ストレートな歌で表現。リリースごとに表情を変える藤川千愛の音楽とライブから目の離せない1年となりそうだ。
藤川千愛ライブツアー2020ツアースケジュール
□3/7(土) |東京・恵比寿LIQUIDROOM
開場18:15 開演19:00
□3/22(日) |大阪・梅田クラブクアトロ
開場15:15 開演16:00
□4/5(日) |岡山・YEBISU YA PrO
開場15:15 開演16:00
□4/26(日) |北海道・ペニーレーン24
開場15:15 開演16:00
□5/4(月・祝) |宮城・仙台darwin
開場15:15 開演16:00
□5/6(水・祝)|愛知・名古屋クラブクアトロ
開場15:15 開演16:00
□6/14(日) |福岡・DRUM LOGOS
開場15:15 開演16:00
【藤川千愛・リリース情報】
多重録音のボーカルが紡ぎあげる幻想のロックバラード
第一弾 『引き寄せられて夢を見る』 2019年11月11日リリース
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連続リリースの第一弾としてリリースされた同曲は、多重録音されたボーカルが重厚なハーモニーを織りなす幻想的な一曲。これまで自身の声色をストレートに録って送り出してきた藤川千愛としては異色のサウンドながら、11月に行われた新木場スタジオコーストでのワンマンでもオープニング曲として披露され、観客からため息交じりの感嘆を集めた。
バーレスクを思わせる演劇的なジャズチューン
第二弾 『おまじない』 2019年12月20日リリース
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第二弾は『引き寄せられて』から打って変わって、アコースティックバンドとのレコーディングによるジャズチューン。スイングジャズ、そして日本の歌謡曲の流れを汲み、実力が伴わなければ退屈に響いてしまう同曲もたっぷりと歌い上げ、演者としての資質を遺憾なく発揮する。
音楽好きならば誰もが共感する歌詞を、ストレートな歌で
第三弾 『私にもそんな兄貴が』2020年1月3日リリース
歌を歌うために生まれてきたと自負する、藤川千愛。祖父が演歌歌手という音楽家系の彼女だが、淡い憧れを感じるのは家族や兄弟から洋楽を教えてもらえるような家庭。そんな淡い思いをフォークロックに乗せて歌う『私にもそんな兄貴が』は、音楽好きであれば世代を超えて誰もが思わず自分の音楽体験を振り返ってしまう一曲です。
【藤川千愛・Profile(プロフィール)】
1995年6月6日生まれ。
岡山県出身。
日常の鬱憤や葛藤から恋心までを独自のユニークな視点で歌う岡山県出身のシンガーソングライター、2018年11月に開催されたアコースティックライブにてデビュー、2019年5月に1stアルバム『ライカ』をリリースするやいなや、iTunesアルバムランキング2位、オリコンデイリーチャート1位、Billboard週間チャート7位に輝く。表題曲の『ライカ』や、同郷の千鳥のノブが作詞した西日本豪雨災害への復興ソング『あの日あの時』、アニメ『盾の勇者の成り上がり』 の ED 曲を 2 クール連続で担当するなど話題曲多数。MV『きみの名 前』は 400 万再生、MV『あたしが隣にいるうちに』も 300 万再生に 迫るなど、令和デビュー注目のシンガー。
2020年には、BUCK-TICKトリビュートアルバムへの参加が発表されるなど、エンタメから国内音楽シーンの重鎮まで、さまざまな交わりの中で自身の「歌」を高めている。
2019年7月より、東名阪の三都市に加え、自身の地元岡山をまわるライブツアー『Laika』を開催、2019年11月16日にはデビュー1周年を記念したANNIVERSARY LIVE『白白』を東京・新木場スタジオコーストにて開催。同時に2019年11月より4ヶ月連続でシングルを配信中。
▼藤川千愛・公式Twitter
@fujikawachiai
◎日本コロムビア