映画『初恋スケッチ 〜まいっちんぐマチコ先生〜』大爆笑の初日舞台挨拶!大澤玲美・華村あすか・増田有華・鈴木まりやらが作品について語る!

映画『初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~』初日舞台挨拶(大澤玲美、華村あすか、増田有華、鈴木まりや、しずるの村上純と池田一真、ライスの関町知弘と田所仁、前田けゑ、i-nos、神村友征監督、そして、原作者のえびはら武司)

映画初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~』が、いよいよ2018年9月8日公開となり、初日舞台挨拶が東京・渋谷HUMAXシネマにて開催され、ACTRESS PRESS編集部にて取材に伺った。初日の上映後の舞台に登場したのは、主演“麻衣マチコ役の”役を務めた大澤玲美をはじめ、華村あすか、増田有華、鈴木まりや、しずるの村上純と池田一真、ライスの関町知弘と田所仁、前田けゑ、i-nos、神村友征監督、そして、原作者のえびはら武司。芸人が多く集まったこともあり、笑いの絶えないトークが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がった。

映画『初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~』初日舞台挨拶(大澤玲美、華村あすか、増田有華、鈴木まりや、しずるの村上純と池田一真、ライスの関町知弘と田所仁、前田けゑ、i-nos、神村友征監督、そして、原作者のえびはら武司)

本作は、1980年代の人気マンガ『まいっちんぐマチコ先生』を原作とし、劇場用映画化した作品。中学校・あらま学園の生徒たちの卒業から10年後を描いている。マチコ先生役には、今作が映画初主演となる大澤玲美。ケンタ役は、お笑いコンビ「しずる」のボケ担当、村上純、その親友の金三役には、相方の池田一真、カメ役には、お笑いコンビ「ライス」の関町知弘、グラビア・ドラマの両面で今話題の新人女優・華村あすか、女優・タレントとマルチに活躍する増田有華、鈴木まりや、総資産15億円を相続したタレントとしてメディアに多数出演している前田けゑなど個性的かつ魅力的なキャストが揃っている。

池田一真が「監督があて書きしたのかな?と思うくらい、しっくりとくる役だったと思いました。」と語ると、神村友征監督が、実はあて書きだったことを明かし、会場を沸かせた。

大澤玲美 @映画『初恋スケッチ 〜まいっちんぐマチコ先生〜』初日舞台挨拶

大澤玲美

麻衣マチコ先生役を演じたのは、大澤玲美。Popteenモデルから活動をスタートし、グラビアでの活躍を経てきた彼女。映画で主演を務めるのは、今回が“初”。オーディションに参加して出演が決定したそうで、決まった時は、すごく嬉しかったそう。「マネジャーさんから報告があったんです。ずっと願っていたので、決まった時は、すごくうれしかったです!」と語った。そして、「今日、こんなにたくさんの人に作品を観てもらえて、本当に幸せです!」と喜びを表した。

映画の撮影が敢行されたのは、今年5月、栃木にて。トータル4日間で行われた。大澤玲美は、登壇者との共演シーンは少なかったそう。クランクインの時は不安を抱えて現場入りしたそうだが、
「皆さん優しく接してくれて、すんなり撮影に入れた気はしてます!」と明かした。

MCから、「この男性陣だったら誰がタイプですか?」と訊かれると、大澤玲美は、「考えておきます」と無難な返答をし、会場を沸かせた。

大澤玲美 & 華村あすか @映画『初恋スケッチ 〜まいっちんぐマチコ先生〜』初日舞台挨拶
華村あすか @映画『初恋スケッチ 〜まいっちんぐマチコ先生〜』初日舞台挨拶

華村あすか

理科教師・響子役を演じた華村あすかは、「私は今19歳なのですが、10代の私が先生役というのは不思議な感覚で、私が先生目線でケンタと話すのがちょっと…」と戸惑いがあったこと明かすと、しずるの村上純も「僕は38歳になので、年が倍なんですよね」と話し、会場に大きな笑いが起きた。華村あすかは、「でも、お芝居していないときも、ちょっとケンタっぽいところがありました!」と語っており、撮影の楽しさがうかがえた。

大いに盛り上がった初日舞台挨拶。華村あすかは、観客に感謝しつつ、「こんなにも集まるとは思っていなくて、驚いています」と本音を明かしてしまい、会場は大爆笑。村上純から「言い直してください」と言われ、「皆さんとお会いできて、本当に嬉しかったです!」と再度語った。

増田有華・華村あすか・大澤玲美 @映画『初恋スケッチ 〜まいっちんぐマチコ先生〜』初日舞台挨拶

左から:増田有華・華村あすか・大澤玲美

村上純が演じるケンタのことを想い続けている元あらま学園の生徒役を演じた増田有華は、「こんな舞台挨拶はじめて」と、笑いを隠せない様子。「皆さんのキャラがすごく立っている中、私はすごく普通の役だったので、平凡な役を演じることがいかに難しいかということをすごく実感しました」と、明かした。女優としての難しい演技に挑戦しつつも、芸人さんがたくさんいた撮影現場が楽しかったことも語った。

鈴木まりや@映画『初恋スケッチ 〜まいっちんぐマチコ先生〜』初日舞台挨拶

鈴木まりや

鈴木まりやは、両親も読んでいたそうで、オーディション合格で出演が決まった時は、両親に自慢したそう。そして、「今回はすごく嫌な役だったのですが、この会場の半分くらいの方が、私のことを嫌いになっているかもしれない」と語り、会場の笑いを誘った。

初日舞台挨拶の後半には、スペシャルゲストとして、原作者のえびはら武司がサプライズ登場。「今回のように、まじめに映画を作っていただくのは初めてだった」と語り、会場を沸かせた。そして、「きちんとまとまっていて、感動しました。良い作品をありがとうございます!」と感謝を表した。

そして、来年2019年の1月9日にDVDがリリースされることが発表され、会場も大いに盛り上がった。

最後に大澤玲美が「皆さんとお会いできてうれしかったです!是非、周りの人たちにも広めてくださいね!」とアピールして、初日舞台挨拶は幕を閉じた。

映画『初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~』初日舞台挨拶(大澤玲美、華村あすか、増田有華、鈴木まりや、しずるの村上純と池田一真、ライスの関町知弘と田所仁、前田けゑ、i-nos、神村友征監督、そして、原作者のえびはら武司)

上映は、9月8日から14日まで渋谷HUMAXシネマにて♪要チェック!!!

映画『初恋スケッチ 〜まいっちんぐマチコ先生〜』概要

<CAST(キャスト)>

<大澤玲美:麻衣マチコ役>
中学校・あらま学園の社会科教師・ナイスバディの美女でケンタら生徒たちのアイドル的存在。
オスカープロモーション所属。モデル活動後、グラビアをはじめ、女優としても活動中。今作は、映画初主演。

<村上純:池上ケンタ役>
元あらま学園の生徒。中学生時代からマチ子に想いを寄せている一見女ったらしな熱血漢。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。お笑いコンビ「しずる」のボケ担当。キングオブコント2012年第4位を獲得。

<関町知弘:亀山タマ夫(通称・カメ)役>
元あらま学園の生徒。中学時代からケンタの悪友。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。お笑いコンビ「ライス」のボケ担当。「キングオブコント」では2016年度チャンピオン。

<池田一真:網走金三役>
元あらま学園の生徒。現在は、あらま学園の体育教師
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。お笑いコンビ「しずる」のつっこみ担当。「キングオブコント2012年度第4位を獲得

<増田有華:成城ヒロミ役>
ケンタのことを想い続けている元あらま学園の生徒。
フレイヴエンターテインメント所属。2006年から2012年までAKB48のメンバーとして活躍。現在は、ドラマ、映画など女優として活躍中。

<鈴木まりや:君嶋ナナオ役>
あらま学園の校舎を取り壊して、ショッピングモールを建設しようとしているキャリアウーマン。
フレイヴエンターテインメント所属。2009年から2017年6月までAKB48のメンバーとして活躍。現在は、舞台、映画など女優として活躍中。

<華村あすか:高代響子役>
生徒想いの現在のあらま学園の理科教師
ボックスコーポレーション所属。週刊プレイボーイの表紙でデビューしドラマ「宮本から君へ」のヒロインにも抜擢されるなど今後の飛躍が期待される若手注目女優。

<前田けゑ:松本ヒロシ役>
元あらま学園の生徒。中学時代から学校の成績がよく、誰もが認める秀才。
オスカープロモーション所属。俳優、司会業、実業家、総資産15億円相続したタレントなど多くのメディアにマルチに活動中。

<STORY(あらすじ)>

池上ケンタ(村上純)は漫画家になる夢を叶えて東京に出てきた。
ある日漫画が描けなくなり、苦悩していると「あらま学園が取り壊しになる。帰ってきてくれ」と金三(池田一真)から連絡が入る。気分転換も兼ねて田舎に帰ることにしたケンタ。
田舎に帰ったケンタは昔の旧友のカメ(関町知弘)、ヒロミ(増田有華)、金三と合流して「取り壊し反対メンバー」に加わる。そこで、あらま学園の元教師・響子(華村あすか)と出会い昔のマチコ先生(大澤玲美)の
面影を見る。マチコ先生との想い出を巡るうち、徐々に漫画を描く楽しさを思い出していくケンタ。
そんな中取り壊し推進派の中心・ヒロシ(前田けゑ)とななお(鈴木まりや)は圧力を高め遂に本格的な対立が深まっていく・・・

・原作:えびはら武司「まいっちんぐマチコ先生」
・監督: 神村友征
・脚本: 凪沢渋次
・エグゼクティブプロデューサー: 伊藤敬
・プロデューサー:北森正人、藤原綾子
・製作: 「平成30年版まいっちんぐマチコ先生」製作委員会

◎ACTRESS PRESS編集部

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