若者たちの生と欲望を鮮烈に描く映画『リバーズ・エッジ』が、来年2018年2月15 日(木)より開催される「第68回ベルリン国際映画祭」において、パ ノラマ部門で正式出品される事が決定した。
本作は、どうしようもない欲望と孤独を持て余し、生きることにもがく若者たちの姿を鮮烈に描く岡崎京子の伝説のコミック「リバーズ・エッジ」の映画化。監督を務めるのは、『世界の中心で、愛 を叫ぶ』『ナラタージュ』など恋愛映画の大作を手掛ける傍ら、『GO』など若者たちのゆらぎを浮 き彫りにする問題作も数多く生み出してきた行定勲 監督 。出演は、二階堂ふみ 、吉沢亮 のほか、森川葵、上杉柊平、SUMIRE ら華やかな実力派若手キャストが集結。さらに主題歌は、か ねてより岡崎京子と親交があり、その固い絆で知られる小沢健二 が書き下ろしている。
また、本ビジュアルが、同時に解禁された。 “短い永遠の中で、何を見つけるのだろう” というキャッチコピーと共に、二階堂ふみと吉沢亮が河をバックに印象的な表情浮かべ、作品のテーマである“青春の淀みの中で生きようともがく若者”を想起させる ビジュアルとなっている。
【ベルリン国際映画祭とは】
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映画『リバーズ・エッジ』は、2018年 2⽉ 16⽇(⾦)より全国ロードショー♪
▼映画『リバーズ・エッジ』本予告は、こちら♪
【映画『リバーズ・エッジ』概要】
【Story】
「若草さん、今晩ヒマ? 僕の秘密の宝物、教えてあげる」。若草ハルナ(⼆階堂ふみ)は、彼⽒の観⾳崎(上杉柊平)がいじめる⼭⽥(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、放置された死体を⽬にする。「これを⾒ると勇気が出るんだ」と⾔う⼭⽥に絶句するハルナ。さらに、宝物として死体を共有しているという後輩でモデルのこずえ(SUMIRE)が現れ、3 ⼈は友情とは違う歪んだ絆で結ばれていく。ゲイであることを隠し街では売春をする⼭⽥、そんな⼭⽥に過激な愛情を募らせるカンナ(森川葵)、暴⼒の衝動を押さえられない観⾳崎、⼤量の⾷糧を⼝にしては吐くこずえ、観⾳崎と体の関係を重ねるハルナの友⼈ルミ(⼟居志央梨)。閉ざされた学校の淀んだ⽇常の中で、それぞ
れが爆発⼨前の何かを膨らませていた。そんなある⽇、ハルナは新しい死体を⾒つけたと報せを⼭⽥から受る・・・。
出 演:二階堂ふみ 吉沢亮
上杉柊平 SUMIRE 土居志央梨 森川葵
監 督:行定勲『GO』『パレード』『ナラタージュ』
脚 本:瀬戸山美咲
原 作:岡崎京子(「リバーズ・エッジ」宝島社)
配 給:キノフィルムズ
映倫区分:R15+ ©2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社
▼公式サイト
movie-riversedge.jp
配給:キノフィルムズ
©2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社