女優・綾瀬はるか・池田エライザ、そして、菅田将暉が出演するコカ・コーラの新TVCM「コカ・コーラテレビの時間はコーク」篇が全国でオンエア開始となる。この新CMは、“スクリーンの時間はコークでしょ。”をテーマにした新キャンペーンが3月25日(月)からスタートすることに伴うもので、「コカ・コーラ」があることによって、家族や友人といっしょに映画やドラマ、スポーツやオンライン動画を楽しむ「スクリーンタイム」が、よりドキドキワクワクした、特別なひとときをもたらすことを伝えていく。菅田将暉は、「コカ・コーラ」TVCM初登場だ。
飲めば、もっとドキドキ。「コカ・コーラ」があることで、スクリーンタイムがより楽しくなることを伝える新キャンペーンをスタート!2019年の「コカ・コーラ」新キャンペーン“スクリーンの時間はコークでしょ。”は、2016年1月から展開しているグローバルキャンペーン「Taste the Feeling」のもと展開されるもので、「コカ・コーラ」の特別なおいしさが、家族や友人と楽しむスクリーンタイムを、よりドキドキワクワクする時間にしてくれることを訴求する。スクリーンタイムとは、映像を楽しむ時間のことで、「コカ・コーラ」の主な飲用機会でもある。本キャンペーンでは、年間通して「コカ・コーラ」が、家族や友人とのスクリーンタイムをもっと楽しくすることを、TVCM、ポスター、店頭ビジュアル、デジタル広告などで発信していく。このTVCMは、その第一弾で、TV映画などで大活躍している国民的女優・綾瀬はるか、菅田将暉、池田エライザが出演した。
【「スクリーンタイム」とは】
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新TVCM『コカ・コーラテレビの時間はコーク』篇ストーリー
(30秒)
リビングルームのテレビの前。綾瀬はるかは、「始まるよ~」と声を掛ける。映画を見るために、綾瀬はるかと菅田将暉、池田エライザは「コカ・コーラ」を注いだグラスを持って集合。
炭酸の刺激で喉をうるおしながら、3人の“スクリーンタイム”が始まる。映画の中のアメリカンコミック風の登場人物のアクションを見て、池田エライザは「飛んだ!」、菅田将暉は「スッゲー」と声を上げる。映画のハラハラする展開とリンクするように、グラスの「コカ・コーラ」の中に氷が落ちるカットが挿入される。
綾瀬はるかが、「いよいよクライマックス!」「早く二人を助けてあげて!」と口にした次の瞬間、映画の中のヒロインを演じるのは、なんと綾瀬はるか自身。
菅田将暉と池田エライザも映画の登場人物になり、捕らわれの身となって万事休すの状況で、「ヘルプミー!」と叫ぶ。
3人のドキドキ感が最高潮に達したところで、リビングルームに、綾瀬はるかふんするヒロインが登場し「エンジョイ?」と声を掛ける。
3人は笑顔いっぱいで「イエス」と答え、親指を立てる。
ハラハラドキドキする楽しい気持ちを視覚で表現するかのように、炭酸がはじけるカットが映り、綾瀬さんの「飲めばドキドキ」「テレビの時間はコークでしょ。」というナレーションが入る。ハラハラドキドキする展開から、「コカ・コーラ」を飲む3人。炭酸の刺激と独特な味わいが、友達同士で映像を見るスクリーンタイムをより盛り上げてくれたようだ。「ドキドキした~」と言い、3人は「コカ・コーラ」のグラスを手にくつろぐ。
CM撮影エピソード
綾瀬はるかと池田エライザ、友達同士の役を演じ、声もアクションもシンクロする息の合った演技を披露!
CM撮影は今年2月、東京都内のスタジオで2日間にわたって敢行。今回はスケジュールの都合から、綾瀬はるかと池田エライザを先に撮影し、後から菅田将暉の演技を合成する方法がとられた。オープニングのシーンでは、「今から始まるスクリーンタイムのワクワク感を表現してください」という監督のリクエストに、綾瀬はるかと池田エライザは一発OKで応えた。
次に撮影した「コカ・コーラ」を飲んでひと息つくシーンでは、池田エライザが綾瀬はるかの右肩にちょこんと頭を乗せたりといったほほえましいお芝居でOKテイクを連発。二人が同時に振り返るシーンでは、タイミングはもちろん、声もアクションも完璧にそろい、モニターでそのプレイバックを改めて確認した二人も、あまりのシンクロ率の高さに「えー、すごい!」「そろってるね!」と驚きの表情を浮かべるひと幕があった。
綾瀬はるか、アメリカンコミックに登場するようなキャラクターになりきって、空中を軽やかにジャンプ!「コカ・コーラ」のTVCMでは初となるワイヤーアクションに挑戦!
アメリカンコミック風の映画の登場人物を演じた綾瀬はるかは、「コカ・コーラ」をイメージし、黒地に赤いラインが入ったボディスーツに、赤髪のウィッグと黒いマスクをつけて登場。ビルの屋上からジャンプするワイヤーアクションでは、映画やドラマなどの経験と抜群の身体能力を生かして、わずか数回の練習で動きをマスターし、空中でスタッフに向かって手を振る余裕もあったほど。1.5メートルほどの高さまでジャンプし、その勢いで5メートルほど突き進んでいくアクションであったが、一連のポーズがダイナミックで美しく、アクション監督も「素晴らしい!」と絶賛した。
菅田将暉、合成撮影でありながら友達と一緒にいる雰囲気を醸し出す!繊細な演技を披露!
綾瀬はるかと池田エライザとは、別の撮影になった菅田将暉。事前に収録した二人の映像をチェックすると、「ホントに楽しそうですね~」と笑みを浮かべ、二人の和気あいあいとした雰囲気を画面越しに感じ取っていたようだった。今回の撮影で菅田将暉に課せられた最も重要なミッションは、綾瀬はるかと池田エライザの映像と合成した時、いかに自然なやり取りに見えるか。通常であれば一発OKが出る演技を披露しても、3人が同じ空間に同居しているように見えない限り、さらにテイクを重ねることとなる。目の前にいない二人の視線や動きを感じながら演じたり、「コカ・コーラ」を飲むタイミングをそろえる撮影には、さすがの菅田将暉も思わず「メチャメチャ難しい」と本音をポロリ。それでもすぐに慣れて、持ち前の演技力と集中力を発揮し、監督の細かい指示にも的確に対応し、予定より2時間以上早く、すべてのシーンを撮り終えた。
CM出演者インタビュー
<綾瀬はるか>
――綾瀬さんは、どこでどのようにスクリーンタイムを楽しまれていますか?
日頃からテレビや映画をよく見ます。特に自分が出演したドラマや映画は、作品全体として確認したいので必ず見ます。ただ、私は大きい画面じゃないと見た気がしないので、自宅ではスマホよりもテレビ、映画はできれば映画館で見たいですね。
――最近のスクリーンタイムで、ドキドキワクワクした作品は?
最近のお気に入り映画は2つあります。ひとつは『恋人たちの予感』(1989)です。主演のメグ・ライアンが本当にかわいらしいです。そしてもうひとつがヒッチコック監督の『サイコ』(1960)です。見ていて怖くなりますが、名作といわれる理由が分かります。
<菅田将暉>
――撮影を振り返って、いかがでしたか?
先に撮影した綾瀬さんと池田さんの動きに合わせて、一人でお芝居するという、落語みたいなスタイルが面白かったです。「コカ・コーラ」は普段からよく飲みます。特に、今回のシチュエーションのように映像を見ながら飲むことは日常なので、家にいるような感覚で「コカ・コーラ」を飲むことできました。
――菅田さんは、どこでどのようにスクリーンタイムを楽しまれていますか?
映画館か家です。映像を見ているときに喉が乾くと炭酸が飲みたくなりますし、さらに甘みがちょっとほしいとなると、毎回「コカ・コーラ」が飲みたくなります。家で映画を見ながら「コカ・コーラ」を飲んでいると、グラスの中の氷がだんだん溶けていくので、「うわ、もう映画が終わるんだ」と思う時間の感覚がいいですよね。
――最近のスクリーンタイムで、ドキドキワクワクした作品は?
往年の名作映画で、誰もがパッと思い浮かぶ邦画や洋画を、最近は見あさっています。今から見るぞという時は、部屋の照明を変えて、その作品を見終わったら、一回部屋を明るくしてとか、気分を変えて楽しんでいます。
<池田エライザ>
――撮影を振り返って、いかがでしたか?
コンテが届いた時から、すごくワクワクしていました。撮影中は、テレビにのめり込む感じで撮っていたので、気付いたら、手に持っていた「コカ・コーラ」がいつも以上に進んで、グビグビ飲んじゃっていました(笑)。撮影中、綾瀬さんが話しかけてくださることが多くて、「髪伸びた?」みたいな、本当にお家に遊びに来た時、女性同士がお話しするようなことを話していました。
――池田さんは、どこでどのようにスクリーンタイムを楽しまれていますか?
今回のCMと同じで、「コカ・コーラ」とポップコーンと一緒に、お家で映画を楽しんでいます。一人の時もあれば、家族といっしょに見る時もあります。役者の友達といっしょに、役者として頑張っていこう、みたいな感じで決起会を開く時、リスペクトしている監督の作品を見ることもありますね。そういう風に、けっこう楽しいスクリーンタイムを送らせていただいています。
――最近のスクリーンタイムで、ドキドキワクワクした作品は?
好きな監督や作品のジャンルは、アートフイルムっぽいのが見たい時もあれば、エンタメで純粋に笑いたい時もあるし、幼少期から見ていたアニメーションを振り返ることもあります。お友達を呼んだり、一人で見たり、いろいろな楽しみ方をしていますが、最近は、自分が送らなかった人生の選択肢を選んでいたら、どういう景色を見ているんだろうということに興味があって、動物とか職人さんのドキュメンタリーを見ることが多いですね。
◎情報:コカ・コーラ