“こじはる”こと小嶋陽菜のセンセーショナルな表紙が話題になった女性ファッション雑誌『Sweet(スウィート) 8 月号』(7月6日の記事参照)が、実売27万部超を売上げ、完売したことが明らかになった。 圧倒的な売行きで、7月の女性ファッション雑誌販売部数No.1に輝いた。
8月号の巻頭特集『「可愛い」以外は何もいらないっ!』というテーマに合わせ、 表紙は、まるで何も身につけていないかのように見える姿の小嶋陽菜が登場。起用のきっかけは、小嶋陽菜の写真集『どうする?』(2015年3月24日発売)を制作した際、 女性同士でも触れたくなるくらいキレイだったため、 “女の子が最も憧れるマシュマロボディ”として、『sweet』編集長・渡辺佳代子が熱烈なオファーをしたこと。
『どうする?』は、 「オリコン2015年上半期“本”ランキング」の「写真集部門」で1位になったが(6月2日の記事参照)、 『sweet』8月号も、テレビや新聞、WEBニュース等で大きな話題となり、通常の読者以外の人も多く購入したようだ。
また、 豪華ブランドアイテム付録「AHKAH(アーカー)の2連ポーチ」も、 InstagramやTwitter等のSNS上で話題になり、 購入動機に繋がったと思われる。
『sweet』は1999年に創刊された、 20代後半を中心読者とするファッション雑誌。 「28歳、 一生“女の子”宣言!」を雑誌コンセプトに掲げ、 「大人カワイイ」という言葉を流行らせるなど社会現象を巻き起こしてきた。 『sweet』が掲げるコンセプトは多くの女性の支持を得て、 今日では“大人の女性でもカワイイ格好をする”ことが自然になってきたことから、 先月より メッセージを刷新し、「カワイイ格好をしないと、 可愛くなれない!」というコンセプトを打ち出している。この新しいメッセージも、売行きを伸ばしている要因のひとつに繋がっているのかもしれない。
今後の『sweet』が、どんな魅力的なコンテンツを発信してくれるのか、引き続き要チェックだ。
◎情報提供:株式会社 宝島社(PR TIMES)