2021.09.13
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森星、フランス レストランウィークのアンバサダーに就任!食事に対する意識の変化を明かし、食事に対する意識の変化 明かし、旅をテーマにしたコラボメニューも考案!
モデルの森星(もり ひかり/29)が本日2021年9月13日、東京・千代田区のパレスホテル東京にて開催されたイベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」アンバサダー就任式に出席した。本イベントは、美⾷への探究⼼やその美しさから世界中で愛されているフランス料理をもっと気軽に楽しんでいただくことを⽬的としたグルメイベントで、今年で11年⽬を迎える。森星は、今年のイベントアンバサダーとして、フローラン・ダバディと共に就任した。
左から<三井住友トラストクラブ株式会社 五⼗嵐幸司さん>
<ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2021 アンバサダー 森星さん>
<ダイナースクラブ フランス レストランウィーク フランス⼈アンバサダーフローラン・ダバディさん>
<フランス レストランウィーク事務局⻑ ジャン フィリップ・ザームさん>
<後列フォーカスシェフ ︓古屋シェフ、松永シェフ、徳島シェフ、堤シェフ>
「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、⽇本とフランスの⾷⽂化の発展に貢献し、全国のフレンチレストランと⽣産農家の皆様を応援しながら、フランス料理をどなたでも⾝近に気軽に楽しんでいただくことを⽬的としたグルメイベント。アンバサダーに就任した森星とのコラボレーションメニューも登場し、会⾒では「こんな状況ですが、⾷事ってわくわくするし本当に楽しいことだと思うので、レストランだけではなく、テイクアウトメニューなどそれぞれのニーズにあわせて楽しんでいただきたいです。」と語った。
本グルメイベントは、10月8日から10月31日まで開催され、全国各地から550店舗以上のフレンチレストランが参加して行われる。
森星
森星・TALK SESSION(トークセッション)
Q︓イベントアンバサダーに就任されたご感想を伺えますか。
森星ん︓私⾃⾝、ここ数年⾷に対する意識がものすごく変化し、お料理も⾷材のルーツを考えるようになり、作り⼿との距離が縮んできた数年間でした。なので、この度フランス レストランウィークのアンバサダーに就任できたことを光栄に思います。
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Q︓ダイナースクラブ フランス レストランウィークのイベントについてどのように感じられましたか︖
森星︓私はお料理のコラボレーションという形でも関わらせていただきますが、⽇本の地形を⽣かした⾷材をどうフランス料理とコラボレーションしていくか徳島シェフと何度も打ち合わせを繰り返し、お料理を考え、ストーリーがあるものに仕上げました。
今はお出かけする機会も減っているとは思いますので、旅にでかけたように⾷事を楽しむということが、とても⼤切なことだと思います。
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森星
Q︓今回森さんにはフォーカスシェフのお⼀⼈のTHE UPPER(アッパー)の徳島シェフとコラボレーションのメニューを考案されましたが、コラボレーションメニューについてのコンセプトや完成に⾄るまでのお話しを伺えますか︖
森星︓今回のコラボレーションお料理は“旅”をテーマにしました。私が注⽬した⽯川県・能登では⾥⼭⾥海を⼤切にし、その⽂化が定着していて⼈が住むことで多様な命が⽣まれたり、⾵景が残されるという意味ですごく素敵だなと思って、今回コラボレーションに選びました。SDGsやサスティナブルな取り組みでマイナスな部分よりも、ポジティブな発信をしていきたいと考えた時に、このような昔から⽇本に根付いている⽂化を今の現代の⼈たちに向けて、再編集することに意味があると感じました。なので、お客様にはお料理で能登の旅にお招きしたいと思い、漆塗りのアーティストの⽅に特別に器を作っていただいたり、⾷材から器までプロデュースしました。さらに、祖⺟が蝶々のモチーフでブランドをデザインしているので、蝶々からもインスピレーションを受けました。成⻑過程の幼⾍から、さなぎになり蝶に成⻑して⽻ばたくということが、旅をするというストーリーにリンクしています。能登の⾷材をふんだんに使い、お客様が⾷べ終わった後に「あれ︕私は能登にいたのではないの︖」とまるで旅をした気持ちになってもらえるようなストーリーに仕上げました。
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Q︓ダイナースクラブ フランス レストランウィークには、フードロス⾷材をメニューに取り⼊れるなどサスティナブルな取り組みをし、環境問題にも努⼒されているレストランが多く参加しています。このサスティナブルな取り組みについてどう思われますか。
森星︓サスティナブルというと、毎回⾃分でもできているのかなと感じることもありますが、チートデイを設けたり、⾃分⾃⾝が気持ちいいから続けられるというのが⼤切だと思います。レストランだけではなく、⾊んなジャンルの⽅が⼩さいことでも意識していくことで、バタフライエフェクトが⽣まれ、⼩さいエフェクトからどんどん⼤きい影響⼒をもたらすと信じています。イベントを通してお⾷事を楽しみながら、今後の⾃分の暮らしをどうして⾏こうかなと考える、きっかけになればいいなと思います。
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森星
Q︓森さんがサスティナブルな取り組みを意識したきっかけと、これまでにはどのような活動をされてきましたか︖
森星︓祖⺟がハンドメイドで丁寧に服作りをしていたのがきっかけです。今は物がスピーディーに作られていますが、元を辿ると物作りには様々なルーツがあって、ファッション、⾷事などストーリーや背景に価値が⽣まれる時代だと思います。私⾃⾝もモデルとしてそれを表現していくときに、どう暮らしていくか考えなくてはいけないと思い、いまは⾷材の⽪をつかった料理や染⾊なども⽣活に取り⼊れていて、前よりもすごく⼈⽣が豊かになったと感じています。新しく設⽴した会社を通じて、海外に⽇本の魅⼒を伝えられるきっかけをつくれるような活動をしていきたいです。
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Q:それでは最後に今年は新しくテイクアウトプランなども登場いたしますが、ダイナースクラブ フランス レストランウィークへ参加のお客様へメッセージをお願いします。
森星︓今回アンバサダーとしてこのような機会をいただき、ありがとうございます。今回はフランス レストランウィークということで⽇本の和⾷材がフレンチと相性が良いという発⾒もありフレンチをいただくのがさらに楽しくなりました。こんな状況ですが、⾷事ってわくわくするし本当に楽しいことだと思います。今年はテイクアウトメニューもありますし、それぞれのニーズにあわせて、楽しんでいただきたいです。
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