橋本環奈、透明感際立つ装いで登場!2022年を彩る『LINE NEWS AWARDS 2022』に選出。(動画あり) 【Reporter:村田景菜、小嶋紗佳】

橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS

2022年12月14日、2022年を彩った“話題の人”に贈られる『LINE NEWS AWARDS 2022』が行われ、橋本環奈、なにわ男子、板垣李光人、樋口真嗣らが出席した。

『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS

「LINE NEWS AWARDS」は芸能、文化、スポーツ、音楽などの各分野で話題を集めた人や、社会課題を工夫して伝えた記事、LINEユーザーに支持されたメディアをLINE NEWSが独自の基準で選出し、表彰するアワードである。今回、「アイドル部門」「アスリート部門」「アーティスト部門」「芸人・タレント部門」「俳優部門」「文化人部門」の6部門32組がノミネートされ、各部門1組の受賞者が決定した。

島村武志(LINE株式会社 取締役ポータル&サーチカンパニーCEO)『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS

プレゼンターは、LINE株式会社 取締役ポータル&サーチカンパニーCEO島村武志が行った。

【俳優部門】



橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS

「話題の人賞」俳優部門では橋本環奈の受賞が発表され、光るロゴの演出より登場した。

橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS

プレゼンター島村氏より盾が贈呈された。

橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS

透け感たっぷりの洗練された装いで登場し、緑色のドレス姿は白い肌を美しく際立たせていた。

橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS
橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS
橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS

「大変うれしく思います。ありがとうございます」と感謝し、「2022年はたくさんLINE NEWSに取り上げていただいて、SNSに上げたプライベートの写真もニュースに取り上げていただいて嬉しく思っています」と笑顔で話した。

橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS
MCを務めた青木源太アナウンサーから、プライベートで友達と行った遊園地などが度々ニュースになっていることについて聞かれると「『こんなのもニュースに載るんだ』ってこともニュースに載っていたりするので。あまり意識していない部分でニュースに取り上げていただきました」とはにかんでいた。

さらに、青木アナから「ご友人と写真撮るときもネットニュースになるだろうなとは思いますよね?」と問われると「最近は思うようになりました」と本音をこぼした。続けて「SNSでは、ファンの方に普段こういうことしてるよと伝えたいと思って写真を撮ってるんですけど、こんなに取り上げてもらえるとは」と苦笑し、「意識してなかった部分があるんですけど、今後は、ニュースに取り上げていただきやすいように考えていきたいと思います」と明かした。

橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS
また、今年の一大ニュースを聞かれると、「2022年は『千と千尋の神隠し』の千尋役をやらせていただいて、上半期はどっぷり千尋につかっていたので、今年の一大ニュースは千尋役かなと思います。」と答えた。「初めての舞台だったのでたくさん学ぶことばかりで、稽古の初日の映像を見返すと恥ずかしくなるくらい本番と全然違ったり、成長って目に見えるものではないと思うので、実感する部分もあるけど、まだまだだなと痛感することばかりだなと思いました」と語った。

年末には紅白歌合戦の司会という大仕事が控えている橋本は、「初めてで緊張していて、考える余裕がないくらい、いっぱいいっぱいになると思う」と話した。今年の紅白のテーマは『LOVE&PEACE-みんなでシェア!-』で、「明るく楽しく来年に橋渡しできるように、いろんな感情をシェアして、明るい大みそかになれば」と笑顔を見せた。

橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS
来年の抱負を表す漢字には「地」を選定。「今年は挑戦とか挑むことが多かったので、来年は地に足をつけて一歩一歩着実に積み重ねていけたらと思います。来年24歳になって年女なんですね。すごい楽しみな部分もありながら、卯年で跳ねすぎないように、しっかり地に足をつけて進んでいけたらなと思います。」とはっきりした口調で意気込みを語った。

【動画】

▼この授賞式シーンは動画にてもご覧頂けます

【アイドル部門】

なにわ男子(大橋和也、西畑大吾、道枝駿佑、大西流星)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS
今年話題になったアイドルとしてノミネートされたのは、ITZY、ENHYPEN、 JO1、なにわ男子、BE:FIRSTの5組。その中で「話題の人賞 アイドル部門」を受賞したのは、なにわ男子。7名のメンバーのうち、大橋和也、西畑大吾、道枝駿佑、大西流星の4名が代表して出席。いつもの可愛らしい雰囲気とは打って変わって受賞者らしい黒のスーツ姿で登場した。

なにわ男子/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS
「ちょっと緊張しています!」と話す大橋を「僕たちデビューして間もないんでこういう場ほんまに慣れてないんですよ。」と西畑がすかさずフォローし、会場を和ませた。

なにわ男子の来年の抱負を漢字1文字で表すと、「良」と挙げた。西畑は「”良”い出会い・”良”いご縁にたくさん恵まれたので、来年もそんな1年にしたいなと思います。メンバー全員が20代になり、大人っぽくカッコ“良”い一面も見せていきたいです。」と意気込んだ。

なにわ男子/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS
今年の一大ニュースに、デビューツアーを挙げた大西。「9会場39公演、全国のファンの皆さんに『僕たちなにわ男子デビューしました!』と挨拶できました。会場の景色を鮮明に覚えていますね。」と話した。

道枝はこの一年で印象に残っていることに、メンバーの高橋恭平が7人全員にネックレスを作ってくれたことと、仲の良さの伝わるエピソードを話した。

LINEスタンプになりたいです!と西畑。普段から先輩のスタンプを愛用しているので、自分達のスタンプも使いたいと話した。

【芸人・タレント部門】


今年話題になった芸人・タレントとしてノミネートされたのは、オズワルド、川島明、空気階段、錦鯉、ヒコロヒーの5組。その中で「話題の人賞 芸人・タレント部門」を受賞したのは、麒麟の川島明。冒頭ではいつもよりさらに低い声で「麒麟です。」と自己紹介し、会場を和ませた。


来年の抱負の漢字1文字は、「一」と答えた。2022年上半期のテレビ出演本数ランキングでは、初の1位を獲得したものの、2022年の1年を通したランキングはバナナマンの設楽統に首位を奪われ2位という悔しい結果に。2023年こそは年間のテレビ出演本数ランキングで“一”位を取りたいと、意気込んだ。

【アーティスト部門】


今年話題になったアーティストとしてノミネートされたのは、Aimer、King Gnu、Saucy Dog、Tani Yuuki、Vaundy、YOASOBI、wacciの7組。その中で「話題の人賞 アーティスト部門」を受賞したのは、wacci。


ドラマ「やんごとなき一族」の挿入歌「恋だろ」が、7月のLINE MUSIC 10代トレンドランキングで1位に。同ドラマに出演した松下洸平を招いた「恋だろ/THE FIRST TAKE」がYouTubeの「人気急上昇中の音楽」1位になるなど、関連動画や楽曲の総再生数は1億回超えを果たした。
wacciの音楽は、歌詞が強く届きやすい印象があると思うが、サウンド面でもリスナーに飽きないような仕掛けを作っていると、こだわりの音楽作りにも言及した。

【文化人部門】


今年話題になった文化人としてノミネートされたのは、遠藤達哉、濱口竜介、樋口真嗣、藤本有紀、三谷幸喜の5名。その中で「話題の人賞文化人部門」を受賞したのは、樋口真嗣。
今年5月に公開された、「シン・ウルトラマン」の監督を務めた。同作は日本で観客動員290万人、興行収入40億円を突破する大ヒットを記録した。本来であれば2年前に公開予定だったが、コロナの影響で公開を延期した。その分作業に時間をかけられ、クオリティをより上げられたと話した。また、お菓子作りにハマっており、得意なカヌレは周囲からも良く褒められると可愛らしい一面も見せた。

【アスリート部門】


今年話題になったアスリートとしてノミネートされたのは、国枝慎吾、坂本花織、佐々木朗希、羽生結弦、村上宗隆の5名。その中で「話題の人賞アスリート部門」を受賞したのは、国枝慎吾。錚々たるアスリートのノミネートの中でパラスポーツが表彰され、長くやってきた意義が認められた気分だと話した。
今年の全豪オープン、全仏オープンで優勝し、ウィンブルドンでも大会初優勝を果たした。車いすテニス男子選手では初となる「生涯グランドスラム」と「生涯ゴールデンスラム」を達成した。トロフィーの輝きに負けない笑顔で、パラアスリートの育成にも力を入れていきたいと語った。

【NEXT NEWS賞】


NEXT NEWS賞を受賞したのは、板垣李光人(左)、ゆいにしお(右)。

俳優・坂垣李光人は、ドラマ「シジュウカラ」で18歳差の恋をする繊細な役を見事に演じ切り、今期大人気のドラマ「silent」では主人公の弟役を務めて話題になった。ファッションへのこだわりが強い坂垣。ファッションや外見は、人の内面の一番外側にあり人間性が強く表れる部分なのでお芝居の時もボタンの掛け方ひとつにも気を遣っていると話した。

シンガーソングライター・ゆいにしおは、配信シングル「ワンダーランドはすぐそばに」がドラマ「片恋グルメ日記2」のエンディング曲に起用され注目度が上昇。10月に1stフルアルバム「tasty city」をリリースしメジャーデビュー。「ゆいにしおの音楽は、20代中盤の女性を元気付ける内容ですが、その年代の人のみならず全ての日年代の人の“日常に寄り添う音楽”を作っていきたいです。」と来年の抱負を語った。

青木源太
昨年に引き続き司会を務めたフリーアナウンサーの青木源太アナ。

橋本環奈(はしもと・かんな)/『LINE NEWS AWARDS 2022. 2022年12月14日.ACTRESS PRESS
登壇者全員での記念撮影。

【感想】

LINE NEWSは日々さまざまな話題で溢れており、その中で最も話題になった人やニュースを発表することで今年1年を振り返る良い機会になると感じました。LINE NEWS内での話題の大きさの推移のグラフも同時に発表され、どのようなニュースが話題になりやすいのかを統計から推測できるのも面白いです。ノミネートされた方も含め、2023年の更なる活躍も楽しみです!(村田景菜)

2022年を彩った話題の方々の授賞式ということで、受賞された方々は、それぞれのフィールドで目覚ましい活躍をされ、輝いてみえました。私たちはスポーツやエンターテイメントなどから喜び、笑い、感動を日々いただいています。今後も、今回受賞された方々の活躍やLINE NEWSの情報に注目していきたいです!(小嶋紗佳)


村田景菜(東京理科大学)、小嶋紗佳(上智大学)ACTRESS PRESS編集部

◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:左~村田景菜(東京理科大学)、小嶋紗佳(上智大学)
◆コーディネート:Scketto: https://www.scketto.com/
記者連載記事:https://actresspress.com/category/report/

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