佐賀県唐津市出身のシンガーソングライター・カノエラナが出演する、「佐賀さいこう!」PR動画の第2弾「明治維新150年篇」と「吉野ヶ里歴史公園篇」が、本日1月10日(火曜日)公開された。佐賀県が、 2018年に明治維新150年を迎えることを記念して、かつて薩長土肥の一つで「肥前」と呼ばれ、明治維新に大きく寄与した現在の佐賀県の偉人・偉業など県内外に誇れる魅力をアピールするために制作された動画シリーズで、「佐賀の謎解き人」を演じる佐賀県の山口祥義知事と、その助手を演じるシンガーソングライター・カノエラナが、 佐賀県の魅力あふれる地域資源をミステリー仕立てのショートストーリーで伝える。
左:大隈重信※ 中央:カノエラナ 右:鍋島直正※ (※歴史上の偉人を演じる、 幕末・偉人佐賀おもてなし八賢人)
カノエラナが書き下ろすオリジナルミニ楽曲の弾き語りで、 佐賀県の様々な謎を解き明かしていく。2016年2月に第1弾となる5作品(「有明海の干潟篇」「武雄の楼門篇」「有田・泉山篇」「佐賀の酒篇」「呼子のイカ篇」)を発表。 さらに、今回新作として、 「明治維新150年篇」と「吉野ヶ里歴史公園篇」の2作品を制作・公開された。
【「明治維新150年篇」】
2018年に明治維新150年を迎えるにあたり、 幕末・維新期の佐賀が、 明治維新に大きく寄与し、日本の近代化をリードするトップランナーであったこと多くの方に知ってもらい、 佐賀県民や県出身者の誇りを醸成するとともに、今後展開していく明治維新150年の記念事業を盛り上げていく。
左:大隈重信※ 中央:カノエラナ 右:鍋島直正※ (※歴史上の偉人を演じる、 幕末・偉人佐賀おもてなし八賢人)場所:佐賀城鯱の門及び続き櫓
左:佐賀県知事 山口祥義、 右:カノエラナ 場所:佐賀市歴史民俗館 旧古賀銀行
【「吉野ヶ里歴史公園篇」】
弥生時代の遺跡で有名な同公園が、 実は、 アスレチックやふわふわドームなど、子どもたちが元気に遊べる遊具も充実した子育てにやさしい公園でもあるという意外な事実を多くの方に伝え、佐賀県の子育て環境の良さと知られざる吉野ヶ里歴史公園のもう一つの魅力を紹介し、 同公園への来場者の増加を図る。
カノエラナとふわふわドームで遊ぶこどもたち 場所:吉野ヶ里歴史公園 古代の原ゾーン ふわふわドーム
北内郭で歌うカノエラナ 場所:吉野ヶ里歴史公園 環濠集落ゾーン 北内郭
【「佐賀さいこう!フェス」が、 2016年のグーグル都道府県別検索ランキングで4位にランクイン!】
佐賀県では、 「佐賀最高」や「佐賀再興」等の意味をあわせ持つ「佐賀さいこう!」をスローガンとして、 これまでも「佐賀さいこう!フェス」、「佐賀さいこう!企業賞」などを企画・実施。 この中で、 「佐賀さいこう!フェス」が、インターネット検索大手Googleが発表した2016年の都道府県別検索ランキング※において、 4位にランクインしており、開始1年にして「佐賀さいこう!」が広がりつつある。
※県名と一緒に検索されたキーワードについて、 検索量が増えた順にランキングされたもの。 2016年12月14日発表。
▼「佐賀さいこう!」オフィシャルサイト
http://sy.pref.saga.lg.jp/saga_saiko/
【カノエラナ プロフィール】
佐賀県唐津市生まれの21歳のシンガーソングライター。 昨年(平成28年)公開されたPR動画に引き続き、今回も「佐賀県の謎解き人」に扮した山口知事の助手役で出演。 自身の作詞・作曲による楽曲の弾き語りで動画を盛り上げる。
2月15日に待望の2nd mini album「カノエ上等。」と30秒ソング集「30秒~カノエの楽しい歌日記~」の2枚同時発売が決定している。 春からは、 全国16公演の弾き語りツアー“カノエラナご挨拶ワンマンツアー2017「勇者を探して三千里~ぼっちで広げる旅の地図~」【弾き語り編】”を開催。 今後ますますの活躍が期待される。
◎情報提供:佐賀県