高山一実(乃木坂46)、デビュー小説『トラペジウム』が13万部 突破!

高山一実(乃木坂46)

人気アイドルグループ・乃木坂46高山一実(たかやま かずみ)のデビュー小説『トラペジウム』(2018年11月28日発売/KADOKAWA)が、5万部増刷され、累計13万部を突破したことが本日1月9日、明らかになった。発売から1ヶ月半ほどでの快挙だ。乃木坂46グループ初の小説家の誕生として注目を集めていたが、期待に応える実績となっている。

高山一実(乃木坂46)

高山一実(乃木坂46)

本作は、現役トップアイドルが、「アイドルを目指す、 ある女の子の10年間」について綴った本格長編小説。 雑誌『ダ・ヴィンチ』2016年5月号から2018年9月号まで、 2年以上にわたって連載され、 単行本化にあたり大幅な加筆修正がなされた。 帯文には「これは一つの青春の終わりから、 次の青春へ向かう物語」(中村文則)、 「時折あらわれる、 鋭い“いじわる”表現が良い」(羽田圭介)というコメントが寄せられ、 著者の書き手としての才能に注目が集まっていた。

<高山一実(乃木坂46)著 小説 『トラペジウム』書誌情報>


著者:高山一実
発売日:2018年11月28日(水)
定価:(本体1,400円+税)
発行:株式会社KADOKAWA

<あらすじ>
高校1年生の東ゆうは、 「絶対にアイドルになる」ため、 己に4箇条を課して高校生活を送っていた。 「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」。 努力の末、 ついに東西南北の“輝く星たち”を仲間にした東が、 己のすべてをかけて追いかけた夢の結末とは!? 現役トップアイドルが、 アイドルを目指す女の子の10年間を描いた、 感動の青春小説。

<著者プロフィール:高山一実>

高山一実(たかやま・かずみ)
1994年2月8日生まれ、 千葉県南房総市出身。 2011年8月、 乃木坂46第1期メンバーオーディションに合格。 16年4月より雑誌『ダ・ヴィンチ』にて小説『トラペジウム』の連載を開始。 同年9月、 ファースト写真集『高山一実写真集 恋かもしれない』を刊行。 本書が小説デビュー作となる。

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