女優やモデルとして活躍中の山本舞香（やまもと まいか）が本日2023年10月15日、東京都渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAにて、初のフォト＆スタイルブック「Bailar 山本舞香1stフォト＆スタイルブック」（宝島社刊）の刊行記念イベントを開催。イベント前に報道陣の囲み取材に応じ、ACTRESS PRESS編集部にて取材を行った。
山本舞香／2023年10月15日、東京都渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで、初のフォト＆スタイルブック刊行記念イベント前のマスコミ取材にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN)
撮影地は、自ら希望した韓国
山本舞香は「私の自己満の一冊というか、ほんとにやりたいことやらせてもらいました」と笑顔で撮影を振り返った。
フォト＆スタイルブックの撮影のメインの舞台となったのは韓国。山本舞香自らが希望した場所で、主に6月頃から撮影が敢行された。韓国を希望した動機は「辛いものが好きだから」だそう。
韓国での撮影のテーマは、「ルームウェアやランジェリーなどプライベート感のあるコーデで1人でいるとき」「カジュアルかつナチュラルなコーデで友達といるとき」「奇抜でアーティスティックなコーデで演じるとき」の3つの顔。
撮影で楽しかったことについて訊かれると、山本舞香は「韓国の撮影は楽しかったですし、衣装も可愛くて何十着ある中から選ばせていただいたんですけど、その中でも厳選した可愛い衣装を着て、韓国のおしゃれな雰囲気の中で撮影できたことが幸せだなと思ったし、衣装に合わせてのヘアメイクだったりとかもこだわっているので、見ていただけるとわかると思うんですけど、本当にちゃんと笑ってるんですよね、1枚1枚（笑）。昔から知ってくださっている方は“ちゃんと笑ってるな。本当に楽しかったんだな”って思っていただけるんじゃないかなと思っています。今回のスタッフさん達が本当にとってもいい方ばかりで、本当に素敵な1冊ができたんじゃないかなと思いますし、メイキング映像も私の同い年の友だちが一緒に撮影同行してくれて撮っていただいて、こんなに素敵なものができているので、本当に悔いのない、やっと皆さんにお渡しできるものができたので、やっとこの日を迎えられてすごく嬉しいです」と語り、満足そうな笑顔を見せた。
山本舞香／2023年10月15日、東京都渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで、初のフォト＆スタイルブック刊行記念イベント前のマスコミ取材にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN)
私服もダンボール何箱分も持ち込んでの撮影だったそうで、「自分の私服がたくさんある中で厳選した何着かを載せたんですけど、宝島社さんに一緒に考えていただいて、撮影しました。」と明かした。
韓国で着用したファッションは12着程、さらに私服も撮影。本書を通じて、ファッションの参考になると同時に、韓国の映えスポットも参考になりそうである。
韓国でグルメを満喫
お気に入りのページを訊かれると、山本舞香は韓国で食事をしているカットを選んだ。「私は食べることがすごく好きなので、このページを選ばせていただきました。1枚に選べなかったので、たくさん ここにギュッと詰め込んだ感じです」と紹介した。
山本舞香／2023年10月15日、東京都渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで、初のフォト＆スタイルブック刊行記念イベント前のマスコミ取材にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN)
「ここで食べているのは、ユッケビビン麺なんですけど、とっても美味しかったです！あとビールも飲んでます！ビール好きなんで、撮影中に普通に飲んじゃいました」と笑顔で語った。
「あと、市場で撮影した時なんですけど、今、日本でも流行っている500円なんですけど、中にモッツァレラチーズが入ってすごく美味しかったです！あとは韓国のおでんがあるんですけど、私はすごく好きなので、今回、10本くらいは食べました」と明かし、ページを紹介した。
山本舞香／2023年10月15日、東京都渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで、初のフォト＆スタイルブック刊行記念イベント前のマスコミ取材にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN)
また、「韓国って夜中から始まる屋台街があるんですよ。そこで、ほぼ毎日サムギョプサル食べたり、ビビン麺を食べたり。ユッケビビンバ冷麺がほんとに美味しかったから、いい顔をしているところを撮っていただきました」と明かした。
旅行先として大人気の韓国。これから韓国旅行を計画している方にとって参考になりそうだ。
山本舞香は、今回の韓国撮影で、毎日めちゃくちゃ食べてたそうで、特ににボディメイク等は行わず、自然体で臨んだそう。「いつも腹筋を鍛えていることとか、そういう記事を出していただいているんですけど、今回は本当に毎日めちゃくちゃ食べていたので、絞るとかも一切なくて、本当にありのままの私を撮っていただいているので、それも私はいいなと思っていて（笑）、バッキバキに鍛えて、ガッチガチに決めて撮るスタイルブックよりは、スタイルブックなのでいつも通りの私を見てほしいなと思ったので、いっぱい食べてむくんだまま撮影をしたりとか、本当の姿を見てほしいなと思いました。今回、1stなんですけど、これからも2nd、3rdと出していきたいと思っています。」と明かした。
山本舞香／2023年10月15日、東京都渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで、初のフォト＆スタイルブック刊行記念イベント前のマスコミ取材にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN)
本書の表紙の写真もすっぴんだそうで「キメキメの1枚じゃなくて、本当に寝起きにすっぴんで撮ったんですけど、0ページ目はありのままの本当の生まれたままの私を載せたいなというふうに思ったので、本当に気に入った写真なので”これが表紙がいいです”って言わせていただきました」と語った。
タイトル『Bailar』に込めた想いは、親への感謝の気持ちも込めて
山本舞香／2023年10月15日、東京都渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで、初のフォト＆スタイルブック刊行記念イベント前のマスコミ取材にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN)
タイトル『Bailar』に込めた想いを訊かれると、「Bailarって“舞う”って意味なんですけど、両親につけてもらった”舞香”という名前の”舞”の文字を1文字取って、親に感謝の気持ちも込めてBailarにしました」と明かした。
”親も呼べば良かった”と、親孝行ぶりも
山本舞香／2023年10月15日、東京都渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで、初のフォト＆スタイルブック刊行記念イベント前のマスコミ取材にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN)
本書について自己採点すると何点かと訊かれると、山本舞香は「こういうのっていろんな人に気をつかっちゃいますよね」と前置きしつつ「90点くらいかな。親を呼べば良かったと思っています。あとあと気づいたんですよ、次に呼べたら良いなって思っています」と応え、親孝行ぶりが垣間見える発言であった。本書のタイトルも、親への感謝の気持ちも込めて、両親につけてもらった舞香という名前の”舞”からネーミングされたもの。彼女の活躍を両親も頼もしく見守っているに違いない。
なお、10月13日に26歳の誕生日を迎えた山本舞香。今年の抱負について訊かれると、「私の中で30歳に近づくということは大きなことなので、自分で今後のことについていろいろ考えますね。もっともっとしっかりしなきゃ、と。でも、変わんない（笑）。この帯にも書いているんですけど、私は私らしくいたいなって思うので、私らしくいられる環境の中で、生きていきたいなと。その環境は整えていきたいなと思います。」と語った。
昨夜もドラマ「今日からヒットマン」の撮影を遅くまでしていたそうで、その表情からも仕事の充実ぶりが感じられる。思い返せば、ACTRESS PRESSで最初にインタビュー取材をした2016年から早くも8年近くが経ち、本当に活躍し続けていることが実感できる。
今後のますますの活躍に期待したい。
◎ACTRESS PRESS編集部（取材・文・写真）
・PHOTO: SHUN
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