若手実力派女優・森マリア、映画初出演!水谷豊 監督作品第 3 弾『太陽とボレロ』。​​

森マリア、石丸幹二、町田啓太 『太陽とボレロ』

若手実力派女優の森マリア(もり・まりあ)が、水谷豊 監督作品第 3 弾『太陽とボレロ』に出演することが決定した。これが記念すべき映画初出演となり、どのように演じるのか期待が高まる。森マリアは、『ヤヌスの鏡』(19)で連続ドラマデビューを果たすと、ドラマ『24 JAPAN』(20)では誰にも言えない過去を抱えた複雑な役どころを演じ切り、注目を集めた。森マリアは、本作で「ヴァイオリンこそ我が人生!」と話すほど音楽を愛する・宮園あかりを演じる。あかりは経済的な問題からプロになる夢を諦めるやっとの思いで入団した交響楽団が解散するという現実に向き合いながらも、希望を持ち続け明るく前を向いて、楽団を支える存在。自身が 8 年間続けていたヴァイオリンをもう一度徹底的に練習し、映画初出演にして、交響楽団の第一ヴァイオリン奏者という大役を果たした。

森マリア、石丸幹二、町田啓太 『太陽とボレロ』

©2022「太陽とボレロ」製作委員会

本作は、“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品として作り上げている。エンターテインメントの最前線に長年立ち続けてきた水谷豊が生み出す最新作で、 6 月に公開となる。

本作の舞台は、ある地方都市のアマチュア交響楽団。主宰者である主人公の花村理子(檀れい)は 18 年間、個性豊かなメンバーとともに活動してきた。みんな音楽を愛する普通の人々。しかし、楽団の経営は苦しく必死に奔走する理子だったが、ついに楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られる。そして、最後にして最高のコンサートがはじまる。

檀れい演じる主人公・花村理子とともにアマチュア交響楽団を支える中古車販売センター社長の鶴間芳文役を演じるのは石丸幹二。その鶴間の会社で働きながら交響楽団でトランペットを演奏する田ノ浦圭介役を演じるのは、続々と話題作に出演し、若手注目株の最有力候補と名高い町田啓太。そして、森マリアは、主人公・花村理子の洋装店で働きながら交響楽団のヴァイオリン奏者を務める宮園あかり役に大抜擢された。

【森マリアからのコメント】

この作品に出演が決まったとマネージャーさんから聞いたときはただただびっくりしました。私が演じる、宮園あかりは明るくはっきりとした性格で、ヴァイオリンのプロの道を諦めなければならない状況でも、弾くことを諦めずアマチュア交響楽団で演奏している一生懸命な女性です。そんなあかりを体現できるよう、ひたすらヴァイオリンの練習をしました。元々楽器を習っていたのですが、5年ぶりの演奏だったのでとにかく必死でした。ですが、弾いていくうちにどんどん楽しくなっていき、私の一部だと思えるようになりました。初めての映画出演で、上手くいかず悩んだことも多かったのですが、監督がかけてくれる言葉の一つ一つが魔法みたいで、演技を楽しむ気持ちをも持つことが出来ました。圧巻のオーケストラシーンはもちろん、楽団員一人一人のそれぞれの想いなど沢山のシーンを是非劇場でご覧ください!


【森マリア・PROFILE(プロフィール)】

森マリア

森マリア

・生年月日:2000年(平成12年)3月16日(21歳)
・出身地:兵庫県
・特技:バイオリン(10年)
・趣味:料理、アウトドア、キャンプ、カヌートリップ
・身長:163cm
・SH:24.5

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