女優・吉田羊(よしだ よう)と松岡茉優(まつおか まゆ)が、トヨタホーム株式会社のテレビCMキャラクターに起用され、新CMが2016年4月29日(金)より全国で放送開始される。CMソングは、中島みゆき作詞・作曲の名曲「糸」を、EXILEのATSUSHIが本CMのためカバーしている。
今回のCM「あなたとわたし」篇(15秒)、「旅立ち」篇(30秒)は、トヨタホームが掲げる「60年長期保証」と「人生をごいっしょに。」をテーマに、吉田羊が母親役、松岡茉優が娘役を務め、“家族の絆の大切さ”が伝わる笑いと涙の温かいストーリーになっている。
▼「あなたとわたし」篇は、こちらにて視聴可能♪
<本当の家族のように和やかな撮影現場!吉田羊、エプロン姿を披露!>
休日のお昼、両親がいっしょに料理中。つまみ食いをする父親と、それを注意する母親。そんな父母のやりとりを見て笑う娘(松岡茉優)と息子・・・ほんのささいなことだけれども穏やかな家族の団らん風景がフォーカスされている。そんな家族を包み込むのはトヨタホームの家。会話と笑顔に溢れ、幸せな雰囲気が漂う印象的なCMだ。
吉田羊と松岡茉優がドラマの共演経歴もあることから、撮影は終始和やかに進み、4人がまるで本当の家族に見えるほどだった。撮影の合間も笑顔と会話が絶えないにぎやかな現場だった。
▼「旅立ち」篇は、こちらにて視聴可能♪
<松岡茉優の号泣演技に、もらい泣きするスタッフ続出!>
大学に進学するため、家を出る娘(松岡茉優)。ずっと家を出たいと思っていた娘だが、いざ旅立ちの日となるとなかなか家を出ることができない。そんな娘を心配した母親(吉田羊)が戻ってくると、リビングを見つめる娘が・・・母親の「いつでも帰っておいで。あなたの家なんだから。」という言葉に、娘の目から思わず涙をこぼれ出す。
普段はあまり意識しないけれど、きっと誰もが心の中に抱いている“家族の大切さ”を、子が親から旅立つという情緒あるシーンを用いて表現している。
撮影現場では、自然に涙を流す松岡茉優を見て、たくさんのスタッフがもらい泣きしてしまうほどだった。同じ境遇を経験したことがある親子世代の方々は思わず感情移入してしまうような、切なくも温かいCMとなっている。
【イメージキャラクターの起用理由】
・吉田羊続投について
前回のCMでの母親役も好評であり、トヨタホームが伝えたい“家族の絆”を表現できる欠かせない女優であると考え、吉田羊の続投が決定された。
・松岡茉優新起用について
今回のCM企画は、涙のシーンが有る等、娘役が非常に重要なポジションとなった。娘(学生)の繊細な感情を表現できる女優として、演技力に定評がある若手注目女優の松岡茉優が起用された。
【CMソングについて】
楽曲は前回のCM同様、中島みゆき作詞作曲の「糸」が継続起用されている。今回のCM企画意図や歌声を踏まえ、EXILE ATSUSHIがカバーする「糸」を起用された。本CMのための特別カバーだ。
【TVCM概要】
・タイトル:「あなたとわたし」篇(15秒)/「旅立ち」篇(30秒)
・放映開始日:4月29日(金)
・放映地域:全国
・出演者:吉田羊、松岡茉優
・CMソング:EXILE ATSUSHI「糸」(中島みゆき「糸」のカバー)
【出演者プロフィール】
・吉田羊
2月3日生まれ 福岡県出身 身長:163cm
1997年大学在学中に、小劇場女優としてデビュー。
小劇場を中心に10年活動後、映像に進出。現在は、映画・ドラマ・舞台・CM・ナレーションと幅広く活動。
主な作品に、ドラマ「純と愛」「HERO」「コウノドリ」映画「ビリギャル」「脳内ポイズンベリー」舞台「国民の映画」などがある。
今年は、初主演映画「嫌な女」や「SCOOP!」「ボクの妻と結婚してください」などの公開が控えている。主な受賞:「東京ドラマアウォード2015 助演女優賞」「第40回報知映画賞 助演女優賞」「第40回エランドール賞 新人賞」「第58回ブルーリボン賞 助演女優賞」「第39回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞」など。
・松岡茉優
1995年2月16日生まれ 東京都出身 身長:160cm
2008年、テレビ東京「おはスタ」で、おはガールとして本格的デビュー。
2012年、映画「桐島、部活やめるってよ」、2013年、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などで注目され、2015年にはフジテレビ「She」でドラマ初主演、TBS「コウノドリ」ではヒロインを務めた。
俳優業の他、 バラエティやJ−WAVE「AVALON」の月曜日ナビゲーターなど多方面に渡って活動している。
近々の作品としては3月・4月二部作連続公開の映画「ちはやふる(若宮詩暢役)」、4月からテレビ東京「その「おこだわり」、私にもくれよ!!(主演)」、6月からNHKドラマ「水族館ガール(主演)」、7月からNHK大河ドラマ「真田丸(春・竹林院役)」など話題作が続き、今後の活躍にもますます目が離せなくなっている。
▼CMメイキング映像は、こちらにて見ることができる。
◎情報提供:トヨタホーム株式会社