女優・永野芽郁(ながの めい)が、カルピス・ブランド100周年CMシリーズ『卒業』編にて主演を務め、3月1日(金)より全国でオンエア開始となる。アサヒ飲料株式会社は、2019年7月7日で発売から100年を迎える「カルピス」ブランドの新TVCMシリーズを展開しており、人を想う記念日をモチーフに展開しているが、その新エピソードだ。
「カルピス」ブランド100周年「卒業」編(30秒)では、「卒業」を迎えた高校生たち。別れを前に大切な仲間を想う、かけがえのないひと時を描いている。主演・永野芽郁が演じるのは、卒業式当日の1人の女子高生。同じ美術部同士、高校生活のほとんどを共にした仲良し4人組で、最後のひと時を過ごしているところから始まる。卒業制作として、壁にペンキでそれぞれの手形を一斉に押す4人。悲しさを紛らわすように明るく振舞っていたけれど、別れの悲しさと寂しさがこみ上げ、泣きだしてしまう友人。その姿を見た、永野さんが突然立ち上がって、こっそり黒板に書いておいた同窓会の案内を発表。今日が卒業式なのに、早すぎでしょ!と一瞬驚く友人たちも、永野さんの「日にち決めて、ちゃんと会おう」という想いに笑顔で、駆け寄る。「さよならの代わりに、再会を誓おう。」というメッセージと共に、「ピースはここにある。」というスローガンで締めくくる。
CM本編は30秒だが、実際に放送されるシーンだけでなく、その前後にも映画監督でもある李相日監督ならではの演出で、映画さながらに登場人物の設定やストーリーを構築しながら、撮影が敢行された。その結果、演技ではなく、まるで本当の友達同士の卒業のように別れを惜しんでもらい泣きしてしまったり、カメラが回っていない合間も終始おしゃべりを絶やさない関係で撮影は進行。演技とは思えないすばらしい表情がたくさん生まれたそうだ。
永野芽郁・PROFILE(プロフィール)
(ながの めい)
女優。1999年9月24日生まれ。 東京都出身。 2015年公開の映画『俺物語!!』でヒロイン役に抜擢され脚光を浴びる。2018年、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で主演。現在は日本テレビ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演中。 主演映画「君は月夜に光り輝く」の公開も控えるなど、今後の更なる活躍が期待されている若手女優。
◎情報提供:アサヒ飲料