シンガーのMeik(メイク)が2018年12月21日、渋谷 Club Asiaにて、Christmas LIVE ~Make a Wonderful Day~を開催。本当に高校3年生なのか?と思えるほどの、噂以上のインパクトで、キュートでワイルドな魅力で熱演した。
Meikの持ち味は、80‘sテイスト、 ディスコ、 ファンク、 R &Bを絶妙に取り込んだ楽曲、 EDMも含めダンスミュージックの高揚感である。 武器であるダンス、 バックダンサーは男女4人が支えている。
ライヴではダンサーを巧みに使い、楽曲をライヴアレンジしダンスパートを効果的に挟み込む、 振り付け構成は、全てMeikが行う。 ハスキーな歌声でソウルフルで表情豊かなヴォーカル力、 歌もダンスもとても情熱的でライヴ中たびたび圧倒され本当にカッコいいし可愛いらしい、 女子も惚れる!?カッコ良さだ。
Meikはファンの事をMeit’z(メイツ)と呼んでいる「Meikの仲間(mates)」という意味、 彼女は昨年のデビュー前に1度大きな挫折を味わっている。 グループに所属していた彼女は脱退をした経緯がある。 キッズダンス界では既に有名だったMeikは、この世界を夢見て中学1年で静岡から1人上京し一人暮らしを今もしている。
脱退後に音楽活動を諦めずにソロで活動する彼女の決意を支えたのがファンで有り、 それはMeikが1人では無いと感じた瞬間、 勇気を与えてくれたファンは仲間同然、 MeikがファンをMeit’zと呼ぶ理由であろう。
ライヴ中盤ゲスト2人が登場、 Meikの作品の多くで参加するギタリスト加藤大祐、 ヒューマンビートボクサーHIRONA、 ずっと彼女の才能を支えている2人である。 Meikと3人でセッションが始まり、 Meikがピアノを奏でながら歌うバラード「Shining Star」が披露さた。 挫けない心を感情豊かに歌うMeikの弾き語りバージョンは初披露、 感動の涙をこぼすファンもいた、 Meikは常にファンの想像の先にいるのかもしれない。
その後もう一人のゲスト、 Meikのデビュー作にプロデュースでも参加したダンスミュージックユニットAPOTHEKEのヴォーカルShingoが登場。 「LOVE ~愛はディスコ~」でfeat.ヴォーカルとして共演し美しいファルセットで強烈なインパクトを放つ「2人のソウルフルな歌をもっと楽しみたい!」魅力的な場面はMeikの非凡なセンスが光った場面でもあった。
ライブ後半戦。 ダイノジの大谷からの提案で実現したブラックビスケッツのカバー「Timing」。 ダイノジがMVにも出演し、 今年静岡で行われたマグロックフェスのメインステージでも共演している、 Meikが原曲のイメージを上手くアップデートしている素晴らしいカバーだ。 畳み掛けるように迫力のヴォーカルとダンスでステージ上の5人がグイグイと迫るド迫力のステージが続く。
ライヴ最後に、 支えてくれたダンサー、 ゲストミュージシャンを招き入れ全員が勢ぞろいし、 オフマイクでMeit’z達に「ありがとうございました!」と伝えライヴを締めくくった。
若干18歳とは思えない堂々たるステージング、 タイトル通りの最高の1日となったライブだった。 今後の活動も要注目のアーティストである。
【Meik・PROFILE(プロフィール)】
シンガー、ダンサー、モデル
・生年月日:2000年8月17日
・出身地:静岡県
元EXPG東京校特待生。元J☆Dee’Zメンバー。
■Meik 公式ホームページ:
http://meik.tokyo/
■Meik Twiter:
@meik_0817
■Meik Instagram:
https://www.instagram.com/meik_0817/
■Meik YouTube 「Feeling Good Meik」 【女子旅人気No.1ベトナム・ダナンOfficial観光テーマソング】
◎情報提供:ドライブレーベルズ合同会社