女優・吉瀬美智子(きちせ みちこ)が本日5月21日(日)、 美しく健康で今最も輝いている女性に贈られる「日経ヘルス Presents ビューティーミューズ大賞2017」を受賞した。働く女性のための総合イベント「WOMAN EXPO TOKYO 2017」にて、 授賞式とトークショーが行われた。同賞は、 雑誌『日経ヘルス』が創設した「美しく健康で、 今、 最も輝いている女性」に贈る賞。今年で4回目となる。吉瀬美智子は、『日経ヘルス』の表紙やインタビューにも度々登場していた。
吉瀬美智子が公の場に登場するのは、 2016年10月の第2子となる女児を出産後初めて。 黒のシースルードレスに身を包んだ吉瀬美智子が姿を現した瞬間は、 その美しさに会場から小さなため息が漏れたほどだったが、 「第1子以上に、 体型を戻すのに苦労しました。 40代になると代謝が減るというか、 2キロが減らないんです」と意外な一言が飛び出した。
司会者から産後ダイエットの秘訣について尋ねられると、 「ありとあらゆることをやりました。 ダイエットサプリも飲み、 毎日体重を計って記録し、 エステにも通って、 ランニングマシーン、 ホットヨガ、 骨盤調整など、 これ以上にないっていうくらいいろいろなことを試しました(笑)」と打ち明けた。 最終的には復帰し、セリフを覚えることで体を絞ることができたという。
「記憶するという行為は、脳が糖を必要としますから、 3食きちんと食べても痩せるんです。 朝と昼はお弁当のご飯も残しませんし、 炭水化物はきちんと摂っています。 食べないとせりふが頭に入ってこなくなってしまうので(笑)。 夜は(炭水化物を)控えるようにしていますが、 せりふが多いときは夜もごはんを食べていますね。 みなさん、 痩せたいときは何か覚えるといいですよ!」。
体型維持のため、 ホットヨガに通っているが、 「時間がないときは、 バスソルトを入れたお風呂に1時間から1時間半ほど入って汗を流します」と語り、 この前日も1時間半ほど入浴し、 授賞式に備えて、 「絞り出してきました」と明かした。
また、 32歳のときにモデルの肩書きを捨て女優の道1本に絞った吉瀬美智子は、 女性がキャリアの選択に悩んだ際の対処法について聞かれると、 「迷っているくらいなら進みましょう」ときっぱり。 「あたらしい風を取り入れるときには、 何かを捨てないと」としなやかにメッセージを送り、 会場の女性たちを魅了した。
【WOMAN EXPO TOKYO 2017】
会期:2017年5月20日(土)・21日(日)
会場:東京ミッドタウン ホール&カンファレンス
主催:日本経済新聞社、 日経BP
協力:テレビ東京、 BSジャパン、 日経HR 後援:経済産業省
▼Official Website
http://www.woman-expo.com/tokyo/
◎情報提供:株式会社キョードーメディアス