衛藤美彩(元乃木坂46)、名古屋の「鯛福茶庵 八代目澤屋」でたいやき修行?主演映画『静かな雨』での演技を振り返る

衛藤美彩

人気アイドルグループ・乃木坂46を卒業し新たな一歩を踏み出した衛藤美彩(えとう みさ)が本日2020年1月17日(金)、愛知県・名古屋市のたい焼き専門店「鯛福茶庵 八代目澤屋」を訪れた。衛藤美彩は、仲野太賀とダブル主演を務めた映画静かな雨』にて、たい焼き屋を営む“こよみ”を演じており、まさに“たい焼き修行”した。久しぶりにたい焼きに挑戦した衛藤は、「たい焼きを作りながら話すという動作が難しくて、当たり前にできるようになるまで練習を重ねました。『静かな雨』はささやかな日常の中で、「思い出」を作るのではなく、「思い」を重ねていく2人を描いた作品です。思いを重ねてできる、人と人とのつながりの大切さに気づいてもらえたら嬉しいです。」とコメントし、撮影を振り返った。

衛藤美彩

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映画『静かな雨』が、2月7日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開となる。共演は、三浦透子、坂東龍汰、古舘寛治、川瀬陽太のほか、萩原聖人、村上淳 、でんでん等、日本を代表する俳優たちに加えて、『殯の森』『あん』などで世界的な監督として知られる河瀨直美監督も女優として出演している。監督は、2017年モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評連盟特別表彰をダブル受賞した『四月の永い夢』(18)、そして『わたしは光をにぎっている』(19)と活躍する若き俊英 中川龍太郎。詩人、エッセイストでもあり、独自の世界観を持つオリジナル作品を作り続けてきた彼が、初めて原作の存在する作品に挑み、新たなアプローチで新境地を拓いた。そして本作は、2019年釜山国際映画祭正式出品に続き、第20回東京フィルメックスではコンペティション部門に正式出品され、最も観客の支持を集めた“観客賞”を受賞し、注目を集めている。原作は、2018年映画化もされた2016年本屋大賞受賞のベストセラー小説「羊と鋼の森」の著者・宮下奈都のデビュー作で、2004年文學界新人賞佳作に選ばれた「静かな雨」(文春文庫刊)。音楽は、国内外で活躍する音楽家で、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、『未来のミライ』(18)等の映画音楽を手掛ける高木正勝。映像全編をノンストップで流して即興で音楽を作る、という手法で本作に臨んだ。透明感ある豊かな音楽が、繊細かつドラマチックに作品の世界観を支える。

なお、本日20:00からは、大阪・シネマート心斎橋にて衛藤登壇の舞台挨拶を実施している。

衛藤美彩

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映画『静かな雨』 主演・衛藤美彩、「鯛福茶庵 八代目澤屋」でたいやき修行?
【 日程 】
2020年1月17日(金) 12:15〜12:35
【 会場 】
鯛福茶庵 八代目澤屋(愛知県名古屋市中区大須2丁目18-2)
【 登場 】
主演・衛藤美彩

映画『静かな雨』概要

2月7日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開!

【STORY(ストーリー)】

大学で生物考古学研究助手をしている行助(仲野太賀)は、パチンコ屋の駐車場でおいしそうなたいやき屋を見つける。そこは、こよみ(衛藤美彩)という、まっすぐな目をした可愛い女の子が一人で経営するたいやき屋だった。そこに通ううちにこよみと少しずつ親しくなり、言葉を交わすようになる。
だがある朝、こよみは交通事故で意識不明になってしまう。毎日病院に通う行助。そしてある日、奇跡的に意識を取り戻したこよみだが、事故の後遺症で記憶に障害があることがわかる。事故以前の記憶は残っているが、目覚めてからの記憶は一日経つと消えてしまうのだ。行助は記憶が刻まれなくなったこよみと、変わらずに接していこうとするが……。外は静かな雨が降っていた。


仲野太賀 衛藤美彩
三浦透子 坂東龍汰 古舘寛治 川瀬陽太
河瀨直美 / 萩原聖人 / 村上淳 / でんでん
監督:中川龍太郎
脚本:梅原英司 中川龍太郎
チーフプロデューサー:和田丈嗣 プロデューサー:藤村駿 木ノ内輝
アシスタントプロデューサー:新井悠真 石森剛史 ラインプロデューサー:保中良介
撮影:塩谷大樹 照明:西尾慶太 録音:伊豆田廉明 音響効果:小林孝輔
美術:安藤秀敏 菊地実幸 ヘアメイク:榎本愛子 スタイリスト:都甲真名美
助監督:近藤有希 監督補佐:佐近圭太郎 制作担当:久保田辰也
編集:田巻源太 スチール:四方花林
音楽:高木正勝
制作:WIT STUDIO、Tokyo New Cinema
配給:キグー
©2019「静かな雨」製作委員会 / 宮下奈都・文藝春秋

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